フレクト、ハイパーオートメーションを実現するMuleSoft Automationの導入支援を開始
~MuleSoft RPAの導入により、いち早く知見を獲得し、サービス展開~
フレクトは、API連携プラットフォームの「MuleSoft Anypoint Platform」導入支援について、豊富な知見と実績を有しています。MuleSoftの専門性と深い知見が評価され、Navigatorプログラム最上位の「Expert認定」を受けるなど、国内トップクラスのパートナーとなります。
昨今、企業が競争力強化のため、真のDXを推進することは年々需要が高まる一方です。数ある需要の中の一つに、RPAによる一部単純作業の自動化に留まらず、ハイパーオートメーション*による企業全体の業務の自動化を目指す取り組みが進んでいます。ハイパーオートメーションは、ガートナー社の戦略的テクノロジーのトップトレンドに3年連続で取り上げられており、今後の需要拡大が期待される領域となります。
*ハイパーオートメーション: AI、RPA、光学式文字認識(OCR)、ビジネスプロセス管理など複数のテクノロジー、ツールや要素を組み合わせ、フロントエンドからバックエンドまでのあらゆる組織を対象とした高度かつ広範な自動化
この度、フレクトは繰り返し行われる手作業での業務をノーコードで自動化する「MuleSoft RPA」を導入し、当社の業務プロセスに活用しました。これにより、「MuleSoft RPA」に関する知見をいち早く獲得し、「MuleSoft Anypoint Platform」に「MuleSoft RPA」・「MuleSoft Composer」を組み合わせ、ハイパーオートメーションを実現する新ソリューション「MuleSoft Automation」の導入支援を開始することとしました。
これまでに、フレクトは「MuleSoft Anypoint Platform」上でのAPI開発により、システム間処理を連携した自動化を支援してきました。一方で、自動化においては、「レガシーなシステムの画面操作やPDF等を読み解く人間の業務はAPIでは自動化できない」、「一般のRPAではデスクトップアプリケーションの操作の自動化に閉じてしまう」、「ビジネス部門がRPAを主導することによりIT統制が効かない」といった課題がありました。
「MuleSoft Automation」は、IT部門が管理する「MuleSoft Anypoint Platform」上で開発したAPIを、ビジネス部門が「MuleSoft RPA」・「MuleSoft Composer」から利用することで、IT部門とビジネス部門が協調し、ハイパーオートメーションを迅速かつIT統制の効いた形で実現することを可能とします。
フレクトは、ハイパーオートメーションの実現を目指す企業のIT部門を、従前の「MuleSoft Anypoint Platform」の構築・APIの開発に加え、ビジネス部門が「MuleSoft RPA」・「MuleSoft Composer」からAPIを利活用できるよう支援してまいります。
【会社概要】
本社: 〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目1番1号 浜松町ビルディング11F
代表者: 代表取締役CEO 黒川 幸治
設立: 2005年8月
TEL: 03-5159-2090
事業内容:DX支援のプロフェッショナルサービス「クラウドインテグレーションサービス」、クルマと企業をつなぐドライバー働き方改革クラウド「Cariot(キャリオット)サービス」を展開
企業サイト: https://www.flect.co.jp
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