【書籍出版のお知らせ】株式会社Relic 代表取締役CEO 北嶋貴朗 著「イノベーションの再現性を高める新規事業開発マネジメントーー不確実性をコントロールする戦略・組織・実行」

「事業を創る組織」を創り、継続的に成果を生むための変革とは──。2,500社、12,000の事業開発から得られた実践的な知見と手法を体系的に解説。

Relic

日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relic(東京都渋谷区、以下、Relic)の代表である北嶋貴朗が執筆した「イノベーションの再現性を高める新規事業開発マネジメントーー不確実性をコントロールする戦略・組織・実行」が、日経BP 日本経済新聞出版より出版されます。全国の書店およびAmazonなどのオンラインで2021年9月3日(金)から販売開始いたします。なお、現在はオンラインで予約を受付中です。

「イノベーションの再現性を高める新規事業開発マネジメントーー不確実性をコントロールする戦略・組織・実行」 (北嶋 貴朗・著)「イノベーションの再現性を高める新規事業開発マネジメントーー不確実性をコントロールする戦略・組織・実行」 (北嶋 貴朗・著)

 Relicは、大志ある挑戦を創造し、日本発イノベーションでより良い社会と未来を創る。そして、勇ましく高尚なる生涯という「後世への最大遺物」を残す挑戦者が正しく称賛され、報われる社会を実現したい。そんな想いから2015年に創業し、現在に至ります。


 ここ数年、日本ではこれまでにないほど、企業における「新規事業」や「イノベーション」の必要性が声高に叫ばれ、各社の意欲・関心が高まっています。企業は新たな事業の開発や創出に取り組み、次の柱を生み出すことができなければ、継続的な成長はもちろんのこと、現状維持すらも厳しい環境に立たされると言われています。
 
 本書は、創業からの5年間で約2,500社、12,000の新規事業開発やイノベーション創出を目的としたプロジェクトやプラン、アイデアに携わり、また自社でもITスタートアップ企業として国内シェアNo.1のプロダクトを複数創出するなど業界トップクラスの新規事業開発実績を持つRelicを創業し、代表として率いる著者が、「事業を創る人や組織」を創り、継続的に成果を生み出すための変革やマネジメントについて解説します。

 著者は、「どの企業の、どのような状況にも当てはまる新規事業の成功法則や手法論は、存在しない」とした上で、イノベーションは狙って起こすのではなく、それを阻害する要因を排除することで、中長期的にイノベーションが起きやすい環境や条件を整えることでしか、再現性を高めることはできない」と説きます。

 中長期的な視点に立ち、このようなポテンシャルを備えた企業へと変革していくことでしか、「VUCA時代」とも言われる先行き不透明な状況で生き残ることができる経営を実現することは困難です。そのために企業はどうあるべきか、どうするべきかを考察し、その解決策を提示します。

 企業経営者をはじめとして経営企画担当などのマネジメント層や、これから新たな事業を創出しようとするビジネスパーソンにとって、示唆に富む一冊となっております。

 

【目次】
  • 第1章 なぜ今、新規事業やイノベーションが必要なのか?
  • 第2章 新規事業開発は、なぜうまくいかないのか
  • 第3章 いかにしてビジョンを描き、新規事業開発の方針や戦略を策定するか
  • 第4章 良質な新規事業への挑戦を量産できる組織を作る
  • 第5章 不確実性をコントロールする新規事業開発プロセスとマネジメントとは
  • 第6章 新規事業を構造的にグロースさせるための理論と実行
  • 第7章 先進的企業の「イノベーション・エコシステム」と「インキュベーションの民主化」が創る日本経済の未来

【書籍概要】
タイトル:「イノベーションの再現性を高める新規事業開発マネジメントーー不確実性をコントロールする戦略・組織・実行」
著者:北嶋 貴朗
発売日:2021年9月3日(金)発売予定
定価:1,760円(税込)
判型:A5判
頁数:240ページ
出版:日経BP 日本経済新聞出版
「Amazon」予約販売ページURL:https://www.amazon.co.jp/dp/4532323681/
「日本経済新聞出版」書籍紹介ページURL:https://nikkeibook.nikkeibp.co.jp/item-detail/32368

【著者紹介】
北嶋 貴朗
株式会社Relic 代表取締役CEO|Founder


1986年、東京生まれ。父親の仕事の都合で全国を転々とする幼少期を過ごした後、埼玉県川越市に定住。埼玉県立川越高等学校を経て、2008年に慶應義塾大学を卒業後、組織/人事系コンサルティングファーム、新規事業に特化した経営コンサルティングファームにて中小・ベンチャー企業から大企業まで幅広い企業の新規事業開発や組織変革を支援。その後2013年、ITメガベンチャーであるDeNAに入社。新規事業開発や事業戦略/事業企画の立案、大企業とのオープンイノベーションのマネジャーとして数々の事業の創出から成長までを担う責任者を歴任。2015年に株式会社Relicを創業し、現職。5年間で約2,500社・12,000の新規事業開発を支援するなど、業界トップクラスのシェアと実績を持つ企業への急成長を牽引する一方で、ITスタートアップ企業としても国内シェアNo.1のプロダクトを複数立ち上げる。企業の新規事業創出プログラムやアクセラレーションプログラム等でのアドバイザー・メンター・審査員としての活動や、有望なベンチャー・スタートアップ企業への出資・経営支援も行うなど多方面で活動。

【株式会社Relicについて】
Relicは、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」です。1,500社以上が利用する国内シェアNo.1のSaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」や、国内シェアNo.1のSaaS型クラウドファンディング・ECサイト構築サービス「ENjiNE」、顧客のロイヤリティを向上し、事業のグロースをマネジメントする次世代型マーケティングオートメーション/CRM「Booster」等の「インキュベーションテック事業」に加え、新規事業開発における事業プロデュースやコンサルティング、オープンイノベーション支援、新規事業創出プログラムや社内ベンチャー制度の企画・設計・運営や、事業開発に特化した共創型エンジニアリングサービス「Digital Innovation Studio」など総合的なソリューションを提供しており、大企業~中小・ベンチャー企業まで業界トップクラスである2,500社以上の支援実績があります。
[コーポレートサイト]  https://relic.co.jp
[事業内容]  https://relic.co.jp/services/

■ 本リリースに関するお問い合わせ先
[株式会社Relic 担当] 寺谷・高橋
[E-MAIL] info@relic.co.jp
[TEL] 03-6455-0735
[FAX] 03-6869-9452

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会社概要

株式会社Relic

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URL
https://relic.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
電話番号
03-6455-0735
代表者名
北嶋 貴朗
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2015年07月