瀬戸内国際芸術祭 2022 県内周遊事業、芸術の力で心と心をつなげる現代アートの祭典「おいでまい祝祭2022 ~心がつながる街ごとアート~」2022年8月7日(日)開幕

株式会社レーサム

瀬戸内国際芸術祭2022の(香川)県内周遊事業の一環として、2022年8月7日(日)より「おいでまい祝祭2022 ~心がつながる街ごとアート~」が開幕いたします
 


おいでまい祝祭は、「瀬戸内国際芸術祭2019」の県内連携事業としてスタートました。
2022年の今回は、 コロナ禍の今、“芸術が持つストレートな力で、人と人、心と心を繋げていくこと”を目指し、「心がつながる街ごとアート」をテーマに掲げ、『おいでまい祝祭 2022 ~心がつながる街ごとアート~』を高松丸亀町商店街とコミュニティホテル&ホステル「WeBase 高松」、丸亀町グリーンを中心に、南新町商店街を加え、夏と秋の2シーズンに渡り、アート・音楽・食のプログラムをお届けいたします。

今回夏・秋会期ともに参加いただくスペシャルアーティストに、おいでまい祝祭2019に続き現代美術作家ヤノベケンジ氏を迎え、ヤノベ氏作《SHIP’S CAT》が仲間を連れて高松の街に登場します。その名も「モフモフ・コレクティブ」として、全身を毛だらけの柔らかな彫刻をつくる小西葵氏、有機的なボディに特徴的な顔を取り付けた山口京将氏の2名とモフモフ系のアートユニットを組み、ヤノベ氏の新作《SHIP‘S CAT(Mofumofu22)》を始め、小西氏の《ケダマ》や山口氏の新作《ホッグ》などの作品を展示することになりました。《SHIP’S CAT(Mofumofu22)》は、スーツから柔らかなしっぽを出して、訪れた人々に癒しと安らぎをお届けします。
また、瀬戸内を拠点に活動するアーティスト・アートマネージャーのネットワーク「瀬戸内アートコレクティブ」からも、高松明日香氏、樋口聡氏、金 孝妍氏ら多数のアーティストが参加し、夏と秋に分かれ街を彩る予定です。
さらに香川大学 創造工学部 造形・メディアデザインコースの学生が環境とアートをテーマに企画したバルーンアートがドーム広場を演出します。


作家プロフィール

●ヤノベケンジ 現代美術作家
1965年大阪生まれ
1990年初頭より、「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに実機能のある機械彫刻を制作。ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群は国内外から評価が高い。2005年、全長7.2mの《ジャイアント・トらやん》を制作。2008年、京都芸術大学ウルトラファクトリー開設、ディレクターに就任。2011年、東日本大震災後、希望のモニュメント《サン・チャイルド》を制作、国内外で巡回展示される。2017年、「船乗り猫」をモチーフにした、旅の守り神《SHIP’S CAT》シリーズを制作開始。《SHIP’S CAT(Muse)》が2022年に開館した大阪中之島美術館に恒久設置され、注目されている。
http://www.yanobe.com
 

●小西葵(こにしあおい)
現代美術家 1998年福岡生まれ 
「不思議生物」をモチーフに柔らかな彫刻やパフォーマンスを通じて独自の世界観を展開する。「ブルーピリオド展」「びわこビエンナーレ2022」などに参加。



 

●山口京将(やまぐちきょうすけ)
現代美術家 1999年和歌山生まれ 京都芸術大学大学院在学中
毒を含む「キモ可愛い」宇宙人的キャラクター造形で空間の変容を創造する。








 

瀬戸内アートコレクティブについて
私達は瀬戸内で活動する現代アーティスト・アートマネージャーのネットワークとして、地域を拠点にアートプロジェクトやパブリックアートの制作に携わっています。
アートが持つ可能性や価値をより多くの人々と共有し、共に形作ることで、アーティストの活躍の場を広げるとともに、豊かな文化芸術の土壌を形成することを目指しています。




作家プロフィール

●高松 明日香 (たかまつ あすか)
1984年香川生まれ 2009年、尾道市立大学大学院美術研究科(デザイン) 修了。
絵画を制作し、組み合わせることで生まれる空間を作品としている。
主な展覧会に2017年、「届かない場所 高松明日香展」 三鷹市美術ギャラリー(東京都)がある。 2014年、第7回岡山県新進美術家育成「I氏賞」大賞受賞。2016年、平成28年度 香川県文化芸術新人賞受賞。2021年「シェル美術賞展アーティスト・セレクション2021」 国立新美術館(東京都)出品。
 

●金 孝妍 (キムヒョヨン)
現代美術家 1980年韓国生まれ。2017年第10回「I氏賞」奨励賞受賞。2020年「I氏賞受賞作家展」(岡山県立美術館)、2022年の個展「息する瞳-Breasphere-」(高梁市成羽美術館)で大型作品やインスタレーションを展開。環境や場所等の「関係性」をテーマに身体を直に介入させその相互作用の痕跡を作品に仕立て上げている。
 

●樋口 聡 (ひぐち さとし)
1989 香川県生まれ。2017 大阪芸術大学油画専攻卒業. 2022 現在、香川県立高松工芸高等学校美術科で教諭として勤務。
直近の展覧会に2022年「これから起きること」(Kinco.)、2021年「a-g art to garden」 (善通寺五岳の里)、「高松工芸高等学校美術家教員作品展 キジバトの巣」(Share gallery 206)など。





アートマネジメント

●片倉 恒(かたくらひさし)
京都造形芸術大学 美術工芸学科卒業。
外資コンサルティングファーム、広告代理店での勤務を経て2016年から『瀬戸内アートコレクティブ』を発足。代表兼アートマネージャーとして地域を拠点に活動するアーティストやアート関係者と共に、瀬戸内圏を中心にアートプロジェクトを展開。



 

●名合 貴洋 (なごうたかひろ)
米国オクラホマ州立大学 化学科卒業。
ニューヨークで見たアートをきっかけにアートの道へ、独学で制作を始める。
現在は岡山の美術展示施設で展示の企画・運営を行う。
昨年より瀬戸内アートコレクティブにも参加し、アートプロジェクトやパブリックアート活動に参加している。





「おいでまい祝祭2022 ~心がつながる街ごとアート~」開催情報
開催期間  :2022年8月7日(日)~11月6日(日) 全91日間
夏会期開幕日:2022年8月7日(日)
開催場所  :高松丸亀町商店街、丸亀町グリーン、南新町商店街、WeBase 高松など

公式情報
HP:https://shukusai.com
Instagram:https://www.instagram.com/oidemaishukusai
Twitter:https://twitter.com/oidemaishukusai
Facebook:https://www.facebook.com/oidemaishukusai


夏のアート作品を巡るスタンプラリー
開催期間   :夏会期 8月7日(日)~9月4日(日)
 秋会期 9月29日(木)~11月6日(日)
詳細:近日公開、こうご期待

 

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会社概要

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URL
http://www.raysum.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都千代田区霞が関3-2-1 霞ヶ関コモンゲート西館36階
電話番号
03-5157-8882
代表者名
小町剛
上場
東証スタンダード
資本金
42億4284万円
設立
1992年05月