現代アートのスタートアップTRiCERA、台湾にオフィス開設
初の海外拠点の設立により、グローバル展開を強化 10月開催の台湾最大のアートフェア「ART TAIPEI」にも参加
アジア最大級の現代アートマーケットプレイス「TRiCERA ART(トライセラアート)」を運営する株式会社TRiCERA(所在地:東京都港区、代表取締役:井口 泰、以下「当社」)は、初の海外拠点となる台湾オフィスを開設したことをお知らせします。
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台湾オフィス開設の背景
当社は、2023年4月より、資産性の高い現代アートの二次流通サービス「TRiCERA Resale」をローンチし、定量・定性分析に基づいた透明性・客観性の高い市場価格情報の開示により、現代アートの適正価格での売買と流動性の拡大を促進しています。
この度、台湾の首都である台北市に新たに拠点を開設し、「TRiCERA Resale」における営業体制を強化します。台湾は、アジアのランドマークとなるアートフェア「ART TAIPEI」や「台北當代アート&アイデア」が開催されるなど、アート市場において重要な役割を果たしています。また、⽂化やアートを効果的にプロモートした企業に対し表彰をする政策など、国を挙げてアートに力をいれています。
台湾オフィス開設により、日本のアーティストのアジア展開の支援および台湾内での良質な現代アート作品の取扱いの強化など、お客様の多様なニーズにお応えできる体制を強化してまいります。
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ART TAIPEIへの出展
当社は、2024年1月に台湾のアートフェア「One Art Taipei」に初めて出展しましたが、それに引き続き、10月25日より開催される、アジアで最も歴史のある国際的アートフェア「ART TAIPEI」に初出展し、当社がプロデュースする日本人アーティストを台湾およびアジアのマーケットにプロモートいたします。
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株式会社TRiCERA 代表取締役 井口 泰 のコメント
私自身、台湾には幾度と足を運んでいますが、現代アート市場の年々の盛り上がりを肌で感じ、営業拠点を開設する判断に至りました。台湾オフィスのメンバーには、アジアの現代アート市場に精通したメンバーが参画し、既に取り扱う現代アート作品の多様化が始まっています。今回の台湾オフィス開設を皮切りに、より世界への拡大のスピードを早め、当社事業により現代アート業界を革新していきたいと考えております。
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台湾オフィス概要
所在地: 台湾 台北市
設立 : 2024年8月
事業内容:日本の現代アートのアジア展開の支援、新規顧客開拓等
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会社概要
会社名:株式会社TRiCERA
代表取締役:井口 泰(いぐち たい)
本社:〒106-0031 東京都港区西麻布4-2-4 The Wall 3F
設立:2018年11月
サイト:https://www.tricera.net/ja/
事業内容:グローバルアートマーケットプレイスの運営
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