2022年度グッドデザイン賞を受賞!河川護岸用ブロックマット「シビックマット 防草・防災タイプ」

斜面の安定、侵食防止、迅速な施工が可能で安全にも配慮

前田工繊株式会社

土木・建築資材及び各種不織布を製造・販売する前田工繊株式会社(本社:東京都港区、社長:前田尚宏)はこの度、河川護岸用ブロックマットの「シビックマット 防草・防災タイプ」について2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしましたので、お知らせします。

 


 

  • 受賞製品について

◆製品名称
シビックマット 防草・防災タイプ
 

 

​◆製品概要
シビックマットは、河川の護岸、農業用水路やため池の法面保護に使用されるコンクリートブロックマットです。斜面の安定、侵食防止、迅速な施工が可能なだけでなく、隣り合うブロックの隙間を最小限にすることで防草効果をもたらし、万が一池などに人が落ちても、手や足を掛け、這い上がりやすいブロックの形状にするなど安全に配慮しています。


◆製品の特長
【防草】ブロックの隙間を最小にして、草が生えにくい
【安全に配慮】手や足が掛かりやすい形状で、万が一池などに人が落ちても這い上がりやすい
【施工性アップ】シートとコンクリートブロックを一体化させ、迅速な施工が可能に
 

シビックマット 防草・防災タイプ(100mm)シビックマット 防草・防災タイプ(100mm)

 

 

手や足が掛かりやすい形状手や足が掛かりやすい形状


◆製品紹介ページ
河川護岸用ブロックマット 「シビックマット®」 – 前田工繊株式会社 (maedakosen.jp)
https://www.maedakosen.jp/products/523/

◆プロデューサー
前田工繊株式会社 水環境保全推進部

◆グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
近年増加する水害対応や水路などの農業施設での維持管理の人手不足、ため池転落事故防止などに対して的確なソリューションを実現している。転落時の這い上がりを円滑にするブロックの形状はシンプルながら機能性が高く、本製品の特徴的なデザインアイコンとなっている。ブロックマットとなっている本製品はシートとブロックを狭い隙間で一体化させる構造で、迅速な施工性の実現と隙間に草などの雑草が生えにくくする効果を果たしている。今、急がれる防災・減災に大きく寄与する土木/建築資材としてその役割の高さと普及拡大に向けた合理性が明確にデザインされていることが高く評価された。

◆グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/53910?token=t6OIMlU4g0



【グッドデザイン賞とは】
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を承継する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。
受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/


【前田工繊株式会社 会社概要】
1972年の設立以来、インフラ(社会資本)の整備・維持に携わる会社として、土木資材の製造・販売ならびに各種繊維を原料とした産業資材および不織布の製造・加工・販売を行うことで業容を拡大してまいりました。
「ジオシンセティックス」の総合企業として、地域の皆様の安心・安全で豊かな社会づくりや、より災害に強い国土づくりに貢献しています。

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会社概要

前田工繊株式会社

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URL
https://www.maedakosen.jp/
業種
製造業
本社所在地
福井県坂井市春江町沖布目38-3
電話番号
0776-51-3535
代表者名
前田尚宏
上場
東証プライム
資本金
64億2234万円
設立
1972年11月