「島根で民主主義を考える」東京大学社会科学研究所 宇野重規教授 講演会を10月24日(火)開催【島根県立大学】
島根県立大学総合政策学会特別講演会
島根県立大学総合政策学会では、各界の第一線で活躍されている文化人、経済人等を講師に迎え、教員・学生はもとより地域住民の皆様を対象に講演会を開催しています。今回は、東京大学社会科学研究所教授 宇野重規 氏をお迎えして下記のとおり開催いたします。
【開催概要】
■日時 令和5年10月24日(火)14時50分から16時20分
■会場 島根県立大学浜田キャンパス 講堂(島根県浜田市野原町2433-2)
■演題 「島根で民主主義を考える」
■講師 宇野 重規 氏(東京大学社会科学研究所 教授)
【講師プロフィール】
宇野 重規(うの しげき)氏
東京大学社会科学研究所 教授。専門は政治思想史、政治哲学。
学歴:1991年 東京大学法学部卒業、1996年 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)
著書(主要単著のみ)
『デモクラシーを生きる−トクヴィルにおける政治の再発見』創文社、1998年
『政治哲学へ−現代フランスとの対話』東京大学出版会、2004年(渋沢・クローデル賞LVJ特別賞、増補新装版、2019年)
『トクヴィル 平等と不平等の理論家』講談社選書メチエ、2007年(サントリー学芸賞、講談社学術文庫版、2019年)
『<私>時代のデモクラシー』岩波新書、2010年
『民主主義のつくり方』筑摩選書、2013年
『西洋政治思想史』有斐閣、2013年
『政治哲学的考察−リベラルとソーシャルの間』岩波書店、2016年
『保守主義とは何か−反フランス革命から現代日本まで』中公新書、2016年
『未来をはじめる−「一緒にいること」の政治学』東京大学出版会、2018年
『民主主義とは何か』講談社現代新書、2020年(石橋湛山賞)
『自分で始めた人たち−社会を変える新たな民主主義』大和書房、2022年
『日本の保守とリベラル−思考の座標軸を立て直す』中公選書、2023年
『近代日本の「知」を考える。−西と東との往来』ミネルヴァ書房、2023年
※入場無料・事前申込不要です。 多くの皆様のご来学をお待ちしております。
【お問合せ先】
島根県立大学 事務局 企画調整課
〒697-0016 浜田市野原町2433-2
TEL:0855-24-2201
mail:kikaku@u-shimane.ac.jp
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