オムロン、「DCエクセレントカンパニー 制度運営部門」を初受賞
~DC制度の社内浸透ガバナンスが高評価~
オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 辻永順太)は、NPO法人 確定拠出年金教育協会が選定する「DCエクセレントカンパニー 制度運営(ガバナンス)部門」を初めて受賞しましたのでお知らせいたします。これは2017年の継続投資教育に関する受賞に続く、2度目の受賞です。
「DCエクセレントカンパニー」は、企業型確定拠出年金の制度運営において熱心な取り組みを行っている事業主を表彰する制度です。厚生労働省後援の「DCエクセレントカンパニー」であることは「社員目線の制度運営をしている」つまり、「人への投資」を行っている企業だと言えます。このたびオムロンのDC制度運用に関する「CHROを含めた経営サイドへの報告体制」「グループ企業の人事部長と労組の執行部が参加するDC労使専門委員会の開催」「DC運営管理機関の業務評価及び目標の共有」が高く評価され、受賞しました。
オムロンは、長期ビジョン「Shaping the Future2030(SF2030)」において、3つの社会的課題「カーボンニュートラルの実現」「デジタル社会の実現」「健康寿命の延伸」の解決に取り組んでいます。このビジョンのもと、事業を通じて社会価値を創出していく原動力となるのは社員一人ひとりです。SF2030では、「会社と社員の新しい関係」の構築と「ダイバーシティ&インクルージョン」の加速によって、多様な人財を惹きつけ、個々人の能力発揮を促す人財施策をグローバルで実行しています。その中で、福利厚生制度は、多様な人財のさらなる活躍や社員の自律性向上を促すものと位置づけ、個々人が自律的に最適な選択・判断ができるよう、DC制度の運用をはじめ、様々な学習機会・外部サポートの支援制度を強化しています。
オムロンは、今後もSF2030の実現に向けて、社員が企業理念の実践により邁進できるような人財施策、制度運用に取り組んでまいります。
<関連リンク>
NPO法人 確定拠出年金教育協会「DCエクセレントカンパニー」
https://home.dcnenkin.jp/awards/
人財アトラクション
https://sustainability.omron.com/jp/social/talent-attraction/
長期ビジョン Shaping the Future 2030
https://www.omron.com/jp/ja/sf2030/
統合レポート2023
https://www.omron.com/jp/ja/integrated_report/
<オムロン株式会社について>
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品、そしてこれらの事業をつうじて取得した多種多様なデータを活用したデータソリューション事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、現在では全世界で約28,000名の社員を擁し、130ヶ国以上で商品・サービスを提供し、よりよい社会づくりに貢献しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。
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