マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」がGMOクリエイターズネットワークの新サービスで採用決定
MT LINKは「FREENANCE」の与信判断の手続きにおいて、銀行口座を参照するAPIを提供し、与信のスコアリングに活用されます。FREENANCEは「FREENANCE振込専用口座」を事業収入の振込先としてユーザーに利用してもらうことで、これまで適切に把握することが困難だった事業収入を与信スコア化しています。これに加えてMT LINK経由で銀行口座を連携することで与信スコアがアップする仕組みです。
今後は、銀行口座の参照だけでなく、明細データをその他金融サービスの与信に活用するなど、フリーランスを多角的にサポートしていくことが期待されています。
日本では現在、1,119万人のフリーランスが活躍しており、フリーランスの経済規模は20兆円を超えると言われております(注)。これにより、個人が安心して事業に専念し活躍できる仕組みの提供がより一層求められます。日本最大級のフリーランスネットワークを擁するGMOクリエイターズネットワークの「FREENANCE」との提携をはじめとし、MT LINKはこれから広がる新たなワークスタイルとそのコミュニティを支えて参ります。
なお、この度の発表でMT LINKの公式連携会社は、42社目となります。今後も引き続き、当社は、MT LINKが金融業界のみならずフィンテックサービスを提供する企業と利用者を繋げ、利便性と更なる価値を提供していきます。
(注)ランサーズ、「フリーランス実態調査2018年版」
GMOクリエイターズネットワーク「FREENANCE」について
「FREENANCE」は、GMOクリエイターズネットワーク株式会社の日本で初めてフリーランスに特化した収納代行および即日支払いが利用できるサービスです。フリーランスが「FREENANCE振込専用口座」を開設することで、売掛債権の即日支払いを実現する「FREENANCE即日払い」が利用できるほか、最高5,000万円の損害賠償保険「FREENANCEあんしん補償」が全ユーザーに附帯することで、FREENANCEユーザーだけでなく取引先企業も安心して業務に取り組むためのサービスを提供しています。
マネーツリーについて
マネーツリーは2012年に日本で創業し、2013年より金融資産を一元管理できる個人資産管理サービス「Moneytree」を提供している。Appleからその年の最優秀アプリとして2年連続選出される。2015年より企業向けの金融インフラサービス「MT LINK」の提供を開始し、金融系APIの業界標準に。2017年にはオーストラリア市場に進出。創業初期より米国セールスフォース・ドットコム、SBIインベストメント、三大メガバンク系ファンド、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受けている。マネーツリーは人々に信頼される金融プラットフォームになることを目指している。
MT LINKについて
MT LINKは、国内2,700社以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、マイル・ ポイントカード、証券口座の金融データを集約するAPIを提供している。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。MT LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融インフラプラットフォームとして認知され、現在、みずほ銀行、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など合計42社に提供している。
会社概要
会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金: 13.3億円(資本準備金を含む)
設立日: 2012年4月23日
ウェブサイト:https://link.getmoneytree.com/jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像