第19回「ジャーブネット全国大会」開催
~多様化する価値観と暮らし方、新しい住まいの”かたち”を創造する~シンポジウムには学識経験者、行政、住宅関連団体など、総勢553人が参加
全国工務店ネットワーク「ジャーブネット」(主宰:株式会社アキュラホーム代表取締役社長・宮沢俊哉、本社:東京都新宿区)は、2018年7月2日、ホテルイースト21東京(東京都江東区)に於いて「第19回ジャーブネット全国大会」「アキュラホームグループ・ジャーブネットシンポジウム」を開催しました。
全国大会は年に一度、全国各地の会員工務店とアキュラグループ幹部社員が集い、1年間の活動実績を共有してその成果を称え、当年の方針を共有する場として開催しています。また同日にアキュラグループ・ジャーブネットシンポジウムを併催。学識経験者、行政、住宅関連団体などより総勢553人が一堂に会しました。
シンポジウムでは「『生き方』の場としての住まい=まちへ」と題し松村秀一氏(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻特任教授)が。次いで「とくべつであたりまえな家」と題し原田真宏氏(MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 主宰建築家/芝浦工業大学建築学部建築学科教授)が基調講演を行いました。その後加茂みどり氏(大阪ガス株式会社エネルギー・文化研究所主席研究員)、井草健二氏(株式会社アキュラホーム常務執行役員/株式会社オカザキホーム代表取締役社長)が加わり、「多様化する価値観と暮らし方、新しい住まいの”かたち”を創造する」をテーマに、パネルディスカッションが行われました。
2017年度は「日本一の豊かな暮らしをデザインする、オンリーワンの集団へ」を基本方針とし、「豊かな暮らし提案を極める」「垣根を越えた連携」を重点施策として活動。永代ビルダー塾、師範代・世話人塾の開講、全国一斉フェアの開催、アキュラホームジャーブネット合同勉強会など経営課題を解決する機会を設け、これらに延べ553名が参加しました。2017年度ジャーブネット受注総数は5,962棟(うちアキュラホームが1,710棟)1社当たりの平均棟数は22.3棟(アキュラホームは含まず)で、ジャーブネットが発足した1998年からの累計供給棟数は13万5,391棟となりました。1社あたりの平均棟数は10年前と比べ、8棟伸長しています。
■2018年度基本方針と重点施策 ~新たな連携強化の具現化へ~
不変の、地域性・主体性・独自性 + 相互共力
= 加速度的な成長とシナジーを生み出す仕組み。各社の強みを最大限に活かし合う。
人口・世帯数減少、新築需要減少、住宅市場縮小と、厳しい時代が目前に迫り、人々の住まい・暮らしは多様化してきています。これに対応するためには従来の固定概念を取り払い、時代の変化に柔軟に対応していくことが必要です。ジャーブネットでは”豊かな暮らしを実現し続ける永代続く優良ビルダー”を理想に掲げ、経営道のさらなる推進、新たな連携強化を益々充実させていきます。そして、地域性、主体性、独自性など各社の強みを最大限に活かし合うことで、成長とシナジーを生み出す仕組みづくりも行っていきます。
■「多様化する価値観と暮らし方、新しい住まいの”かたち”を創造する」展示フロア
全国大会のメイン会場と隣接するホールでは、これまで行ってきた研究・開発などアキュラホームの取り組みをパネル展示しています。本年で40周年を迎えるアキュラホームグループの創業から現在までの軌跡の他、AQレジデンスなどでコラボレーションを実現している匠職人の方々(左官・庭・和紙・組子・数奇屋大工など)の作品を展示。中央部分では、港北展示場キラクノイエ、AQレジデンス馬込展示場、神戸展示場変容する家の臨場感あふれる映像を三面の大型スクリーンに映し出し、来場者に体感いただきました。
デザインコンテストでは、普遍の美を活かし、お客様のこだわりや希望を叶えながら、デザインに優れた住まいを競います。しあわせデザインコンテストでは、家族や近隣とのコミュニケーションが誘発され絆が育まれるようなシカケや取り組みを競います。住みこなしコンテストでは、住まい手による、ご入居後の工夫にスポットをあて、それらが住まいを十二分に活かしているかを競います。コンテストは開催当初より大きな反響があり、今年は応募総数1,177件のうち、入賞19作品、審査員特別賞4作品、優秀賞2作品が受賞。同日の豊かな暮らしを考える交流会で表彰式が行われました。
・三井所清典氏(株式会社アルセッド建築研究所 代表取締役)
・寺尾信子氏(株式会社寺尾三上建築事務所 代表)
・丸洋子氏(株式会社扶桑社 雑誌『住まいの設計』編集長)
【審査員(しあわせデザインコンテスト、住みこなしコンテスト)】
・髙田光雄氏(京都大学名誉教授、京都美術工芸大学工芸学部長)
・大久保恭子氏(株式会社風 代表取締役)
・園田眞理子氏(明治大学 理工学部建築学科 教授)
・野間光輪子氏(日本ぐらし株式会社 代表取締役/日本ぐらし館 主宰)
・檜谷美恵子氏(京都府立大学 大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻 教授)
・山本理奈氏(東京大学大学院 総合文化研究科 国際社会科学専攻 助教)
シンポジウムでは「『生き方』の場としての住まい=まちへ」と題し松村秀一氏(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻特任教授)が。次いで「とくべつであたりまえな家」と題し原田真宏氏(MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 主宰建築家/芝浦工業大学建築学部建築学科教授)が基調講演を行いました。その後加茂みどり氏(大阪ガス株式会社エネルギー・文化研究所主席研究員)、井草健二氏(株式会社アキュラホーム常務執行役員/株式会社オカザキホーム代表取締役社長)が加わり、「多様化する価値観と暮らし方、新しい住まいの”かたち”を創造する」をテーマに、パネルディスカッションが行われました。
■ジャーブネット全国大会2017年度活動報告
2017年度は「日本一の豊かな暮らしをデザインする、オンリーワンの集団へ」を基本方針とし、「豊かな暮らし提案を極める」「垣根を越えた連携」を重点施策として活動。永代ビルダー塾、師範代・世話人塾の開講、全国一斉フェアの開催、アキュラホームジャーブネット合同勉強会など経営課題を解決する機会を設け、これらに延べ553名が参加しました。2017年度ジャーブネット受注総数は5,962棟(うちアキュラホームが1,710棟)1社当たりの平均棟数は22.3棟(アキュラホームは含まず)で、ジャーブネットが発足した1998年からの累計供給棟数は13万5,391棟となりました。1社あたりの平均棟数は10年前と比べ、8棟伸長しています。
■2018年度基本方針と重点施策 ~新たな連携強化の具現化へ~
不変の、地域性・主体性・独自性 + 相互共力
= 加速度的な成長とシナジーを生み出す仕組み。各社の強みを最大限に活かし合う。
人口・世帯数減少、新築需要減少、住宅市場縮小と、厳しい時代が目前に迫り、人々の住まい・暮らしは多様化してきています。これに対応するためには従来の固定概念を取り払い、時代の変化に柔軟に対応していくことが必要です。ジャーブネットでは”豊かな暮らしを実現し続ける永代続く優良ビルダー”を理想に掲げ、経営道のさらなる推進、新たな連携強化を益々充実させていきます。そして、地域性、主体性、独自性など各社の強みを最大限に活かし合うことで、成長とシナジーを生み出す仕組みづくりも行っていきます。
■「多様化する価値観と暮らし方、新しい住まいの”かたち”を創造する」展示フロア
全国大会のメイン会場と隣接するホールでは、これまで行ってきた研究・開発などアキュラホームの取り組みをパネル展示しています。本年で40周年を迎えるアキュラホームグループの創業から現在までの軌跡の他、AQレジデンスなどでコラボレーションを実現している匠職人の方々(左官・庭・和紙・組子・数奇屋大工など)の作品を展示。中央部分では、港北展示場キラクノイエ、AQレジデンス馬込展示場、神戸展示場変容する家の臨場感あふれる映像を三面の大型スクリーンに映し出し、来場者に体感いただきました。
■デザインコンテスト・しあわせデザインコンテスト・住みこなしコンテスト
デザインコンテストでは、普遍の美を活かし、お客様のこだわりや希望を叶えながら、デザインに優れた住まいを競います。しあわせデザインコンテストでは、家族や近隣とのコミュニケーションが誘発され絆が育まれるようなシカケや取り組みを競います。住みこなしコンテストでは、住まい手による、ご入居後の工夫にスポットをあて、それらが住まいを十二分に活かしているかを競います。コンテストは開催当初より大きな反響があり、今年は応募総数1,177件のうち、入賞19作品、審査員特別賞4作品、優秀賞2作品が受賞。同日の豊かな暮らしを考える交流会で表彰式が行われました。
【審査員(デザインコンテスト)】
・三井所清典氏(株式会社アルセッド建築研究所 代表取締役)
・寺尾信子氏(株式会社寺尾三上建築事務所 代表)
・丸洋子氏(株式会社扶桑社 雑誌『住まいの設計』編集長)
【審査員(しあわせデザインコンテスト、住みこなしコンテスト)】
・髙田光雄氏(京都大学名誉教授、京都美術工芸大学工芸学部長)
・大久保恭子氏(株式会社風 代表取締役)
・園田眞理子氏(明治大学 理工学部建築学科 教授)
・野間光輪子氏(日本ぐらし株式会社 代表取締役/日本ぐらし館 主宰)
・檜谷美恵子氏(京都府立大学 大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻 教授)
・山本理奈氏(東京大学大学院 総合文化研究科 国際社会科学専攻 助教)
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