DAIWAx文化学園x東京藝術大学-漁網アップサイクルプロジェクト-「Rakuten Fashion Week TOKYO 2023S/S」において特別展示
トラウデン直美さん含む、審査員5名決定。9月1日(木)~9月3日(土)渋谷ヒカリエにおける特別展示ならびにコンテストを実施
この度、グローブライド株式会社(所在地 : 東京都東久留⽶市、代表取締役社⻑ : 鈴⽊⼀成、以下グローブライド)が事業展開するフィッシングブランドDAIWAは、『BE EARTH-FRIENDLY』-漁網アップサイクル産学連携プロジェクト- の取り組みとして、9月1日(木)~9月3日(土)「Rakuten Fashion Week TOKYO 2023S/S」にて特別展示とコンテストを実施します。さらに、その審査員として、モデル・タレントとして活躍されているトラウデン直美氏、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)事務局長:古茂田博氏、WWD JAPAN編集統括サステナビリティ・ディレクター:向千鶴氏、D-VECクリエイティブ・ディレクター:佐々木勉氏をお迎えし、同社執行役員フィッシング営業本部アパレルマーケティング部長:小林謙一、以上5名が審査員を務めます。
2022年3月より始動した『BE EARTH-FRIENDLY』 -漁網アップサイクルプロジェクト- の 第二弾として行う今回の特別展示は、⽇本最⼤のファッション専⾨教育機関である「文化学園」、そして日本で唯一の国立総合芸術大学である「東京藝術大学」、この2校の学生とコラボレーションし、“Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 S/S”公式イベント会場にて開催いたします。
本展示は、“海の世界から生まれ変わるアップサイクル”をテーマに、文化学園の学生がファッションアイテム制作を務め、東京藝術大学の学生には会場構成を担って頂く産学連携による新たな試みです。
そして、文化学園の学生が制作したファッションアイテムを5名の審査員に講評いただくことが決定しました。9月1日(木)の表彰イベントでは、モデル、タレントとして活躍されているトラウデン直美氏、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)の古茂田博氏、WWDJAPAN編集統括サステナビリティ・ディレクターの向千鶴氏、D-VECクリエイティブ・ディレクターの佐々木勉氏、そして同社を代表し小林謙一(執行役員フィッシング営業本部アパレルマーケティング部長)といった以上5名による、サステナビリティを背景としたデザインなど様々な観点から講評致します。
本コンテストにて審査の結果1位となったアイテムは商品化し、D-VEC TOKYO EXCLUSIVEにて販売を予定しております。また2位・3位となったアイテムは“Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 S/S”期間終了後も、DAIWA Apparel Showroomにおいて展示いたします。
海洋環境の悪化を大きな課題ととらえ、漁網アップサイクルプロジェクトに取り組んできたDAIWAと、ファッション業界の未来を担うデザイナーを夢みる学生の皆さまと連携することで、ファッション業界を取り巻くネガティブな環境問題をはじめとする諸問題をポジティブな視点へと変換していく次なる一歩を切り拓くことを目指します。
- 『BE EARTH-FRIENDLY』 -漁網アップサイクル産学連携プロジェクト- 展示概要
文化学園の学生制作のファッションアイテム
東京藝術大学による会場構成
【展示場所】
渋谷ヒカリエ 8F 8/COURT
【開催期間】
9月1日(木) 15時半より表彰イベント(アポイント制)、18時以降一般公開
9月2日(金)~9月3日(土) 終日一般公開
- 審査員プロフィール
京都府出身。ドイツ人の父と日本人の母を持つ。慶應義塾大学卒業。
「2013ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリを受賞。
13歳で小学館「CanCam」の史上最年少専属モデルとしてデビュー。
2021年7月発売のCanCam9月号にて、専属モデル歴史上最長記録を更新。
雑誌やファッションショーのほか「日経ニュース プラス9」「ひるおび!」
「めざまし8」など報道や情報番組でも活躍中。
2021年1月より「環境省サステナビリティ広報大使」を務める。
・古茂田博
1960年生まれ、大阪出身。
1982年関西学院大学経済学部卒
1982年より東レ株式会社に入社し、繊維事業のマーケティング業務やキャンペーン・プロモーション・展示会やコレクションショーの主催・運営など多岐にわたる業務を担当。1996年よりマイクロファイバー素材の国内・海外ブランド向け商品開発・販売責任者(課長)に就任し、パリ・ニューヨークコレクション等参画デザイナーへの素材提供、ブランディングを担当。2006年より東レインターナショナル株式会社(商社)部長に就任し、婦人・紳士、スポーツ、インナーアパレル・小売店向け縫製品OEM事業の責任者を担当。アジアを中心とした生産サプライチェーンを構築。2012年より東レインターナショナル株式会社役員に就任し、大手SPA向け機能性素材~縫製一貫型サプライチェーンの確立やPETボトルリサイクル、サステナブル素材~縫製一貫型サプライチェーンの構築に貢献。海外ブランドのライセンス事業責任者を担う。2020年7月一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)事務局長に就任。
・向千鶴
1970年生まれ、横浜市出身。東京女子大学卒業後、エドウインに入社。営業部で4年半、営業職を務める。日本繊維新聞社記者を経て1999年にINFASパブリケーションズ入社。記者として主にパリ、ミラノ、NY、東京のファッションウィーク取材を担当。デザイナーや経営者へのインタビュー、執筆などを手掛ける。「ファッションニュース」編集長、「WWDジャパン」編集長などを経て、2021年4月株式会社INFASパブリケーションズ 執行役員WWDJAPAN編集統括サステナビリティ・ディレクターに就任。
・消費者庁サステナブルファッション・サポーター(2021〜)
・経済産業省「これからのファッションを考える研究会」委員(2021)
・毎日ファッション大賞選考委員(2015年〜2021年)
・インターナショナル・ウールマーク・プライズ2020アドバイザリー・カウンシル
・佐々木勉
1978年文化服装学院在学中に第43回 装苑賞、第1回KENZO賞を受賞。同年高田賢三氏に呼ばれ渡仏し、パリKENZO社へ入社。20年におよび高田賢三氏の右腕としてKENZO FEMME、KENZO HOMMEのチーフデザイナーを務める。1993年から2000年にかけてLVMH ルイヴィトン社、KENZOブランドのストゥディオ・ディレクター(クリエイティブ・ディレクター)に就任。レディース、メンズコレクション、ライセンスを含めすべてのラインのディレクションに携わる。2000年にデザイン事務所”TSUTSU STUDIO”をパリで立ち上げクリエイティブ・ディレクター、ブランディング、プロデュース、各種デザインを展開。2022年D-VECクリエイティブ・ディレクターに就任。
・小林謙一
1961年生まれ、京都出身。
北海道大学水産学部を卒業後、ダイワ精工株式会社(現:グローブライド株式会社)に新卒で入社。千葉、静岡、鹿児島などで営業の経験を積んだのち、1995年より本社へ異動し、営業企画、商品企画、経営企画などに携わる。2015年よりフィッシング営業本部アパレルマーケティング部長に就任し、アパレル事業の責任者に。2018年より執行役員 フィッシング営業本部 アパレルマーケティング部長に就任。
- 「Rakuten Fashion Week TOKYO」詳細
https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/
- 一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構「JFWO」
JFWOが主催する「Rakuten Fashion Week TOKYO」では、昨今ファッションと切り離すことのできない“SDGs”を中⾧期的なテーマとして掲げ、「ファッションができるSDGs」を今後も発信していきます。
- グローブライド株式会社について
グローブライド公式URL :https://www.globeride.co.jp/
DAIWA公式URL :https://www.daiwa.com/jp/
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