ヘラルボニー、豊島区・アイカサ・JTと連携し、アーティスト小林覚の作品で街を彩るシェアリング傘プロジェクトを開始
株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)は、株式会社Nature Innovation Group(以下、アイカサ)、豊島区、日本たばこ産業株式会社東京支社(以下、JT)の4社合同プロジェクトとして、岩手県るんびにい美術館に在籍するアーティスト小林覚氏の作品をプリントしたシェアリング傘の展開を7月27日より開始いたします。
■背景
JTが主催する「Rethink PROJECT(リシンク・プロジェクト)」は、JTがパートナーシップを基盤に取り組む地域社会への貢献活動の総称です。今回の取り組みは、JTを筆頭に使い捨て傘ゼロを実現し快適な社会づくりを目指すアイカサ、「誰もが主役になれる」まちを目指し「国際アート・カルチャー都市」としてSDGs未来都市に選出されている豊島区、そして福祉を起点に新たな文化を創ることを目指すヘラルボニーが手を取り、SDGs活動を推進することを目的としています。
■プロジェクト概要
池袋エリアを中心に、障害のあるアーティスト小林覚氏が「Rethink PROJECT」と描いたオリジナルデザインを起用したシェアリング傘(晴雨兼用)1,000本を設置いたします。
1、利用方法
スマートフォンより「アイカサ」アプリをダウンロードして利用
ダウンロードURL:https://mobile.i-kasa.com/download
2、利用料金
・通常プラン:24時間70円(税込)
・使い放題プラン:月額280円(税込)
※詳細はWebサイト(https://www.i-kasa.com/)をご確認ください
3、アイカサ設置箇所
・サンシャインシティ
・西武鉄道池袋駅
・メトロポリタンプラザビル
・WACCA池袋
・帝京平成大学
・エコミューゼタウン
・としま区民センター
・明日館
・池袋マルイ
・ダイヤゲート池袋
・その他
■アーティスト紹介
作家:小林 覚氏
在籍:るんびにい美術館(岩手県花巻市)
好きな音楽家はビリー・ジョエル、クイーン、井上陽水、スピッツ、THE BOOM。そして散歩が大好き。小林は養護学校中等部の在学中に、日記も作文もすべての文字を独特の形にアレンジして書くようになった。初め学校の先生も何とか直せないかと苦心したが、やがてこれを魅力的な造形表現ととらえることに切り替える。これを転機に、彼の表現は多くの人に喜びを与えるアートとして羽ばたき始めた。
■傘シェアリングサービス「アイカサ」とは
「アイカサ」は、日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をその都度購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるのが特徴です。
以上
【株式会社ヘラルボニー概要】
「異彩を、 放て。」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニット。日本全国の障害のある作家とアートライセンス契約を結び、4,000点以上のアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開。社名「ヘラルボニー」は、知的障害がある両代表の兄・松⽥翔太が7歳の頃に⾃由帳に記した謎の⾔葉。そのため「ヘラルボニー」には「⼀⾒意味がないと思われるものをの世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めている。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登
公式サイト:https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com
■本施策に関する企業・団体からのお問い合わせはこちらより
https://forms.gle/XpX6CjdBondnnnyQA
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