3D版「メタマップ」でホームゲーム向けデジタルマップを導入

3D版「メタマップ」でホームゲーム向けデジタルマップを導入2Dオリジナルマップで国内トップシェアを築いたボールドライトが、平面図では表現しきれない施設空間を『まるでそこにいるような』3D体験へ

ボールドライト株式会社

ボールドライト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮本章弘、以下「ボールドライト」)は、横浜F・マリノスの施設案内マップに、施設ナビゲーション・プラットフォーム「メタマップ(Metamap)」の3D版を提供しました。同施設では従来からメタマップの2D版を採用していましたが、利用者への利便性向上のために3D版を導入しました。今回の3D化は、施設マップの役割を「場所を探す案内図」から「複雑な施設を探索し、施設情報と運営をつなぐ基盤」へ広げる取り組みです。デジタルマップはアプリをインストールせず、ブラウザから利用できます。

3D化した施設案内マップ(画面イメージ)

2Dでは、そもそも表現しきれない空間がある

ボールドライトは、オリジナルの地図をCMSで制作・更新し、スポット、経路、混雑、回遊施策などを重ねる2Dデジタルマッププラットフォームを築き、国内トップシェア(2026年8月時点、当社調べ)を有しています。その2Dマップを実際に運用してきた施設が、次に求めたのが3Dでした。スタジアムには、単純な『1階・2階』では捉えられないスタンドの傾斜、ゲート、コンコース、座席エリアへ続く多数の階段・通路が立体的に交差する空間があります。平面図で個々の位置を示すことはできても、それらの上下関係やつながりを一つの空間として表現しきれない。今回の導入は、その領域を3Dなら実現できるという施設側の判断から生まれました。

横浜F・マリノス「3Dデジタルマップ」

https://metamaps.jp/d/f-marinos

複雑な施設ほど、3Dの真価がある

広さ、階層、高低差、複数の入口、初回来訪者の多さが重なるほど、3Dの価値は大きくなります。施設の形状、スタンド、ゲート、通路、周辺環境との関係を一つの空間として表現し、視点変更、ズーム、フロア切替によって、全体の俯瞰から目的地周辺までを連続して確認できます。訪れる前には施設を立体的に下見でき、現地では目の前の風景と重ねながら空間を理解できる。階段やエスカレーターを含む経路も空間のつながりに沿って表示し、地図を読むだけでなく、その場所に入り込むように探索できる体験を目指します。

【 従来の2D表示 】
【 新しい3D表示 】

観点

従来の2D表示

3Dで実現する空間表現

現在地・目的地

区画・現在地・目的地を平面上に表示

建物の形状や高さを目印に、実際の風景と照合して確認

階層・上下関係

フロアごとに分けて表示

スタンド・ゲート・通路・階段の関係を、一つの連続した空間として表示

視点

固定された真上からの視点

回転・ズーム・傾きを操作し、必要な角度から空間を確認

経路案内

平面上に目的地までの動線を表示

階段・エスカレーターを含む上下移動を、空間の連続性に沿って表示

※国内トップシェアは、国内のオリジナルデジタルマップ・プラットフォーム分野における当社調べ(2026年8月時点)。表示内容・機能は施設ごとの要件に応じて構成します。

メタマップは「一枚のグラフィック」で終わらせない

メタマップ3Dは、完成時だけ美しい一枚のグラフィックやイラストではなく、公開後も更新し続けられるCMS型のプラットフォームです。管理画面では、地図データの登録・差し替え、3Dプレビュー上でのレイヤーやオブジェクトの編集、POI(スポット)登録、経路設定、公開設定までを一元的に行えます。店舗の入れ替え、動線変更、イベント開催などに合わせ、地図と案内情報を同じ基盤から更新。複数の制作物やツールへ同じ変更を反映する負担を抑え、変化し続ける施設を継続的に運用できる3Dマップを実現します。

地図データ、3D表示、POI、経路を一元管理できる管理画面

施設ごとに組み合わせる主な機能

  • 経路生成の自動化:歩行可能領域・昇降設備・POIから経路網を生成

  • 最大15言語:公開言語を選択し、案内文をAI翻訳

  • 自然言語案内:RAG連携で施設情報に基づく案内を構成(今回の公開マップでは未提供)

  • 一元管理:3D・POI・経路・公開設定を継続更新

メタバースマップとしての「メタマップ」

メタマップが目指すのは、現実の施設をデジタル空間上にもう一つ構築することです。その空間に店舗、イベント、混雑、スタンプラリー、クーポン、施設設備、運営情報を重ね、「どこで何が起きているか」という共通の文脈でつなぐ。来訪者には、訪問前から施設に入り込むような発見と回遊を。施設運営者には、同じ空間データを使った更新・管理を。施設マップを案内だけに閉じた地図から、人と情報と運営がつながる「空間OS」へ進化させます。

2Dで築いた市場を、3Dで次のステージへ

現在、スタジアム以外にも、ショッピングセンター、空港、博物館・美術館、イベント会場、大学キャンパス、テーマパーク、水族館など、広い敷地や複数階層を持つ施設で3Dマップの制作が進行しており、順次公開を予定しています。2Dオリジナルマップで築いた顧客基盤、地図制作、経路案内、CMS運用の知見を3Dへ拡張し、複雑な施設の案内と運営を支える新しい市場を本格的に切り拓いていきます。

また、これまで培った混雑情報連携やスタンプラリーなどの回遊施策を3Dプラットフォームへ段階的に拡張し、クーポン機能の実装を進めます。将来的には在庫管理システムをはじめとする施設側の業務システムとの統合も検討し、来訪者向け案内と施設運営を地図上でつなぐ基盤を目指します。

施設マップ&ナビゲーション・プラットフォーム「メタマップ」とは

「メタマップ」は、商業施設、空港、駅、スタジアム、テーマパークなどの施設マップをデジタル化する施設マップ&ナビゲーション・プラットフォームです。

施設内情報の検索、現在位置の表示、目的地までの経路案内などを可能にした施設マップ&ナビゲーションを簡単に構築でき、複雑な施設内における来場者の移動と回遊、施設側の案内業務を支援します。

メタマップ公式サイト:https://metamaps.jp/

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会社概要

ボールドライト株式会社

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URL
https://boldright.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー37階
電話番号
-
代表者名
宮本 章弘
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2019年04月