男性育児休業取得率100%、ベター・プレイスが積水ハウス 男性育休を考えるプロジェクト「IKUKYU.PJT」に参画
~男女問わず育児休業取得を推進し誰もが自分らしく働ける社会の実現へ〜
「福祉はぐくみ企業年金基金」(以下、「はぐくみ企業年金」)を中心に、企業年金・退職金制度の導入・設計をサポートする株式会社ベター・プレイス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:森本 新士、https://bpcom.jp/ )は、積水ハウス株式会社が実施する男性育休を考えるプロジェクト「IKUKYU.PJT」に参画いたします。2022年から3年連続での参画となります。
私たちは「ビジネスを通じて、子育て世代と子どもたちが希望を持てる社会をつくる。」を企業理念として、人々が「お金の心配なく」「自分らしく働ける」社会を目指し、企業年金・退職金制度「はぐくみ企業年金」の導入サポートを中心としたサービスを展開しています。
2022年より、積水ハウス株式会社が実施する男性育休を考えるプロジェクト「IKUKYU.PJT」に参画し、社内の男性育児休業取得を推進した結果、2022年7月から2024年8月までの間に3名の男性社員が育児休業を取得し、男性の育休取得率は100%、最長取得期間は6ヶ月となりました。
ベター・プレイスは、今後も社内において子育てと仕事が両立しやすい環境づくりを促進していくとともに、ビジネスを通じた子育て世代への支援を進めてまいります。
▼男性育児休業取得者の声
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A社員:2023年8月に第一子誕生
6か月間育休を取得し、2024年4月に復職
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妻を支えるため、身内や親戚の勧めもあり取得することにした。
職場で育休取得について伝えた際は「育児頑張ってね」と声をかけてもらった。育休を取ることに対し、取れとも取るなとも言われず、淡々とフラットに進んだのがかえって取りやすく、良かったと思う。
育休中はご飯をほとんど作り、家事を積極的にやった。育児も妻の負担が大きくなり過ぎないように積極的に関わった。
24時間、毎日娘を見ていられて、少しずつ成長するのを目の当たりにできたのは、とても幸せなことだった。
また、育休を取得したことで妻と話す時間が増えたことも大きなメリット。一緒にテレビを見たり、感想を言い合ったりと何気ないコミュニケーションの時間が増えた。
現代社会は育児に限らず、介護や日々の家事など、女性に負担をかけすぎていると思う。
男性もケアを負担することが男女平等ではないか?と感じた。
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B社員:2024年4月に第二子誕生
一週間育休を取得
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第一子は現在2歳半、第二子は4か月。
妻が退院したばかりの時にサポートできるようにと育休を取得した。
営業職は自分で提案して自分でやるかやらないかを決める、という文化があるため、育休取得の期間についても自分で決め、事前にチームメンバーに迷惑がかからないよう調整をした上で育休に入った。
育休中についてはマネージャーに相談し、代わりにお客様の対応をしていただくなどのサポートをしてもらえたので大変感謝している。
第二子誕生のため、育休時は上の子と遊ぶのがメインだった。
妻が出産後で大変なので、負担がいかないように障害となるものを取り除きたいと考え行動した。
育休は何の気兼ねもなく取れて、世間的に育休が認められているのを感じた。
妻のサポートは絶対にあったほうがよいと思う。
■ベター・プレイスの育児支援制度
育児・介護休業法に定められた育児休業のほかに、「病児保育利用料補助」として、小学校卒業に達するまでの子を養育する従業員の病児保育にかかる費用の一部を会社が補助する制度を設置するなど、子育ての支援を行っています。 また、子育て世代の社員から「子育てと仕事の両立」を求める声も多かったことから、フレックスタイム制の導入やフルリモート勤務を認めるなど、柔軟な働き方も積極的に取り入れています。
■男性育休を考えるプロジェクト「IKUKYU.PJT」について
積水ハウス株式会社が、男性の育休取得をよりよい社会づくりのきっかけにしたいとの想いから、9月19日を「育休を考える日」として記念日に制定し、男性育休に賛同する154企業・団体(2024年度)とともに実施するプロジェクトです。
特設サイト「IKUKYU.PJT」( https://www.sekisuihouse.co.jp/ikukyu/ )
映像CM公開中
■ベター・プレイスについて
私たちは「ビジネスを通じて、子育て世代と子どもたちが希望を持てる社会をつくる。」という企業理念を掲げ、富裕層ではない一般の人たちが「お金の心配なく」「自分らしく働ける」社会を目指しています。
エッセンシャルワーカーや中小企業従業員の多くは、世の中を支える大切な仕事をしているにもかかわらず、大企業で働く人々と比べて所得水準が高くありません。また、勤務先に企業年金・退職金制度が設けられていないことが多いため、その恩恵を十分に享受できていません。
将来のお金の心配を抱えることは、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の低下や、子どもを望んでも安心して生み育てることができない心理状態につながります。
将来への「希望格差」ーベター・プレイスは、この課題を解決するために事業活動を行っています。
<主なサービス>
企業年金DXシステム「はぐONE」の提供
「福祉はぐくみ企業年金基金」企業年金・退職金制度導入設計・サポート
企業型確定拠出年金導入設計・サポート
福祉業界向けITシステム開発
<会社概要>
会社名:株式会社ベター・プレイス
所在地:東京都新宿区四谷坂町9-9 三廣ビル9F
代表者:代表取締役社長 森本 新士、 代表取締役COO 古市 成樹
設立: 2011年10月17日
URL: https://bpcom.jp/
【採用情報】
当社では、私たちと一緒により素晴らしい未来を作り上げていく仲間を募集しています。
少しでもご興味がございましたら、お気軽にご連絡ください。
採用情報はこちら: https://bpcom.jp/recruit/
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