2025年度NMEA最優秀商品賞を5部門で受賞
1971年度から55年連続で受賞!
古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長執行役員:古野幸男、以下 当社)は、米国海洋電子機器協会(NMEA:National Marine Electronics Association)が主催する「2025年度NMEA最優秀商品賞」において、全22部門中5部門で最優秀商品賞を受賞しました。

NMEA最優秀商品賞について
本賞は、毎年秋に開催する表彰制度で、その年に発売された舶用電子機器の中から、デザイン・性能・信頼性に優れた商品をNMEAメンバーの投票によって選出するものです。2025年度は、以下の5部門で最優秀商品賞を受賞しました。
22部門中5部門受賞

レーダー部門 |
レーダーセンサー「型式:DRS4D-NXT」 |
---|---|
商船機器部門 |
航海用レーダー「型式:FAR-2228-NXT-BB」 |
全周サーチライト ソナー部門 |
全周型スキャニングソナー「型式:CSH-10」 |
ライブ ソナー部門 |
全周型カラースキャニングソナー「型式:CSH-8L MARK-2」 |
マリンPCソフトウェア部門 |
ナビゲーションソフトウェア TZ Professional※ |
※当社のパートナー企業であるNobeltec社が開発したソフトウェアです
当社は、1971年度にNMEA最優秀メーカー賞「魚群探知機部門」を受賞して以来、55年連続で表彰されています。この度の受賞も、米国のプレジャーボート業界において、当社の製品と技術が高く評価されていることの証であり、大変な栄誉と受け止めています。今後も事業ビジョンである「安全安心・快適、人と環境に優しい社会・航海の実現」のもと、マリンレジャーの多様なニーズに応える事業展開と商品・サービスの提供を通じて、米国のみならず世界中の舶用電子機器ユーザーの期待と信頼に応えてまいります。
古野電気株式会社
1948年に世界で初めて魚群探知機の実用化に成功して以来、舶用電子機器分野においてその独自の超音波技術と電子技術をもとに数々の世界初・日本初の商品を提供し続けてきました。そして今日、世界90か国以上での販売体制を確立し、世界規模の舶用電子機器総合メーカーとしての確固たる地位とブランドを築いてきました。

本社:兵庫県西宮市
設立:1951年 (昭和26年)
事業:船舶用電子機器および産業用電子機器等の製造・販売
資本金:7,534 百万円
従業員(連結):3,368 名
売上高(連結):126,953 百万円
代表者:古野 幸男
上場取引所:東京証券取引所 プライム市場

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