ベスプラ、東京都「X-HUB TOKYO GLOBAL STARTUP ACCELERATOR OUTBOUND PROGRAM」に採択
~AIを活用した脳と体の健康維持アプリ『Braincure』をグローバル展開へ~
■「X-HUB TOKYO GLOBAL STARTUP ACCELERATOR OUTBOUND PROGRAM」とは
東京の国際都市としての競争力維持、成長を目的として、東京から多くのグローバルに活躍するスタートアップ企業を創出するために、都内のスタートアップ企業等のグローバル展開を支援していく施策です。
X-HUB情報サイト:https://www.x-hub-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/
■ベスプラの現状
当社サービス『脳にいいアプリ』は、日本国内の多くの自治体に導入いただき、アプリユーザー数は13万人を超え、研究では高齢者の健康維持に貢献できる効果が示唆されました。(本アプリの大規模効果検証による認知症や糖尿病などの生活習慣病に対する予防可能性について学会発表(*1))
*1:サービス学会第11回国内大会にて発表しております。
■プログラム参加背景
世界全体が高齢化に進むことが予想されているため、当社サービスをグローバル展開する計画を進めており、既に『脳にいいアプリ』をベースとした、グローバル版スマートフォンアプリ『Braincure』の開発に着手しており、サービス展開先を探していました。
■プログラム参加目的
本プログラムを通じて、グローバル展開の第一弾として米国へのサービス展開を進めるために、当社サービスを共同展開する現地パートナー企業や出資先を見つけることを目指しています。
■脳にいいアプリとAIと学術研究を組み合わせたグローバル版の脳と体の健康維持アプリ『Braincure』
『Braincure』は、脳にいいアプリをベースに、AIによるBHQ(Brain Healthcare Quotient)(*2)算出および、「BHQ Actions(楽しく無理なく脳を健康にするための18の行動指針)」(*3)を網羅した初のスマートフォンアプリです。脳にいいアプリのメイン機能である(運動・食事・学習・健康管理)+BHQ Actionsに沿った日々のアクティビティー(社会生活、睡眠休息、環境)を組み合わせたサポートを提案する画期的なスマートフォンアプリです。
*2:BHQは、内閣府ImPACT山川プログラムにて、山川義徳(一般社団法人ブレインインパクト理事長、京都大学 特命教授)を中心に脳科学者や医師の先生方の最新の脳科学研究の知見を反映した研究成果として開発され、国際標準にも承認されています。
*3:BHQ Actionsとは脳科学の専門家であるBHQプロジェクトメンバーが中心となり、脳の健康維持や向上に有効であることが学術的に示されている生活習慣や心理特性から、「楽しく無理なく脳を健康にするための18の行動指針」として抽出された行動指針です。
■第一弾は『駐在員の健康管理』を解決
『Braincure』の第一弾の展開先は、50万人以上いると言われている海外で働いている駐在員とし、グローバル企業やその家族の課題として大きかった駐在員の健康管理が手軽にできるサービスを展開し、日本のグローバル企業および現地法人を通じてアプリの活用を広めて参ります。
■【3社限定】2023年10月より先行無料プログラムの提供先を募集
これから『Braincure』の展開先企業を募集いたします。そこで、2023年10月よりリリース記念として、先着3社には先行無料プログラムによる無償でのアプリおよび管理サービスの提供先を募集いたします。ご希望の企業担当者様は、本プレスリリース以下のベスプラ問い合わせ先メールアドレスまでご連絡ください。
株式会社ベスプラは、今後、様々なサービス・商品・技術を持つ企業と連携し、健康課題に対するソリューションを世界へ広めて参ります。
◆会社概要
企業名 :株式会社ベスプラ
代表者 :遠山 陽介
本社所在地 :東京都渋谷区神宮前5丁目18-10 エクサスペース3C
創業 :2012年4月
URL :https://bspr.co.jp/
事業内容 :ITサービス事業(『脳にいいアプリ』『認知機能テスト』『家族サイト』の運営))
問い合わせ先 :info@bspr.co.jp(ベスプラ広報事務局まで)
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