日本ゼオン、冬用タイヤ向け親水性向上ポリマーを新たに開発
日本ゼオン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:豊嶋 哲也 以下、ゼオン)は、この度、冬用タイヤ向けに親水性向上ポリマー『Nipol® BR1300』を開発しました。
ポリブタジエンゴムを基本骨格として開発した本ポリマーは、タイヤ用ゴム材料として水との親和性をこれまでにないレベルまで高めることが可能となりました。
タイヤ用途への開発を完了させ、2025年5月より徳山工場(山口県周南市)において商業生産を開始しました。

ゼオングループはこれからも「技術の磨き上げ」、「積極的な他社との協業」によりイノベーションを起こして、これまでにない価値を提供し続けて参ります。
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