【慶應義塾】血しょうバイオマーカーがアミロイドPET結果を高精度に予測
-アルツハイマー病のスクリーニングに有用な可能性-
このたび、慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室の文鐘玉(ぶんしょうぎょく)特任准教授、同生理学教室伊東大介特任教授らを中心とした慶應義塾大学病院メモリーセンターのメンバーからなる研究チームは、血しょうバイオマーカーであるアミロイドβ42/40比がアミロイドPET検査による脳内アミロイドβ沈着を高精度に予測できることを発表しました。
アルツハイマー型認知症の中心的病理である脳内アミロイドβの沈着が、広範な対象者に対して簡易な血液検査のみで高精度にスクリーニングできる可能性を示しました。
本研究成果は2023年9月4日、国際医学雑誌Alzheimer's Research & Therapy(オンライン版)に掲載されました。
アルツハイマー型認知症の中心的病理である脳内アミロイドβの沈着が、広範な対象者に対して簡易な血液検査のみで高精度にスクリーニングできる可能性を示しました。
本研究成果は2023年9月4日、国際医学雑誌Alzheimer's Research & Therapy(オンライン版)に掲載されました。
▼全文は本学のプレスリリースをご参照ください。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2023/11/9/231109-1.pdf
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