D2Cを成功させる要素とは?失敗をしないための抑えるべき考え方をご紹介【デジパラセミナー】
デジパラにてD2C支援で一番活躍しているマーケターが登壇/成功する要素をチェック/アーカイブ動画プレゼントあり
株式会社コミクス(本社:東京都渋⾕区、事業責任者:執行役員 吉田沖人、以下コミクス)のDX支援事業であるマーケター特化のフリーランス紹介サービス『デジパラ』にて開催した、D2C向けマーケティングセミナーのアーカイブ動画プレゼントのご案内です。
- コロナ禍のD2Cで多いご相談
・店舗やチェーン店の対面販売から通販や自社ECへの切り替え
・外部ECモール依存の脱却
・卸メーカーや訪問販売などの業態からのEC参入
今回トークセッションに参加いただいたマーケターによると、OEMで既にある商品の類似品をすぐに作れてしまう時代のため、「顧客第一で開発が行われている」「ずっと使い続けられて価値が増大し続ける」という2つのポイントを体現できるサービスか否かが、D2Cを始める上では重要とのことでした。
「数か月でブランドの立上げをしてほしい」という依頼もあるとのことですが、その場合、成功するD2Cと比べ商品開発にかける時間があまりにも短すぎるそうです。流行りだからという勢いや感覚での商品開発では、顧客から共感を得られるコンセプトやストーリーを作り上げることは難しいと言えます。
- 失敗する原因と成功する要因
失敗する原因
・データ基盤が整っていない
・ターゲットとする顧客の理解が浅い
・プロダクトのコンセプトが弱い=顧客に購買動機を与える「共感性」が弱い
・継続率から逆算した顧客1人あたりの獲得単価や利益率の計算ができていない
顧客が得る体験やメリットが最大化できるよう、顧客に寄り添ったサービス設計ができているかは非常に重要です。そのため、感覚に頼らないデータドリブンな運営が失敗と成功を大きく分ける要素と言えそうです。
- 顧客が潜在的に感じている需要を見つける
また、成功しているD2Cの組織面を見てみると、立上げ当初にいたメンバーが今在籍しているメンバーとまったく違うということが多く見受けられます。これは、各成長フェーズにおいて組織として必要なスキルセットが変わるためです。
ブランド立ち上げ、消費者への情報発信、マーケティング、購買までのすべてをデジタルで完結できてしまうビジネスモデルだからこそ、組織の新陳代謝を活性化し、タイミングにあったスキルセットを揃えられる組織であるかということも意識していただければ幸いです。
【アーカイブ動画プレゼント】
今回のレポートの元となったウェビナーについて、当日の参加有無に関わらず、希望された方にアーカイブ動画を共有させていただきます。
ご希望される方は下記URLへアクセスいただき、ご相談内容「その他」を選択、人材イメージ記入箇所へ「0728アーカイブ動画希望」と記載しお送りください。
https://digipara.comix.co.jp/web
- デジパラについて
企業のマーケティングを「戦略」「実行」「教育」の面で支援しています。
▼ 会社概要
社名:株式会社コミクス
住所:東京都渋谷区円山町15-4 近藤ビル2階
代表:代表取締役 鈴木章裕
設立:2007年9月
事業:デジタルマーケティング支援事業、DX支援事業、SaaS支援事業
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