テクノスジャパン、Salesforce導入による大阪メトロ アドエラの業務効率化を実現
Salesforceを軸としたシステム刷新について、担当者の声を交えた事例として公開
事例ページはこちら:https://www.tecnos.co.jp/tj/osakametro-adera/
大阪メトロ アドエラは旧大阪市交通局の民営化に伴い、広告事業の独立会社化によって設立されました。独立会社化を契機に、非効率な旧システムからSalesforceに刷新することが決定され、テクノスジャパンが伴走支援を行い導入しました。本事例は、Salesforce導入までの軌跡や導入効果について、インタビュー記事としてまとめ、公開いたしました。
支援内容と効果
(1) 業務効率化の実現
ペーパーレスにより毎月30センチ近くの高さにおよんだ膨大な紙の業務が削減。
残業時間の減少で、社員のモチベーションが向上。
(2) 取引先とのシステム共有によるコミュニケーション負荷の解消
取引先との情報連携がリアルタイム化。
案件ごとにステータスを共有され、取引先と認識ズレが発生するトラブルを回避。
メール・電話による取引先からの案件ステータス確認の対応時間が大幅に減少。
(3) 業務リスクの低減
クラウドサービス側に複雑化するセキュリティ対策を任せることができ、セキュリティリスクが低減。
案件情報の手打ちが減少し、誤入力によるヒューマンエラーが減少。
大阪メトロ アドエラの声
広告業界では専門的な用語が多く、独特な業務のルールもあります。Salesforce導入のためには、これらすべてをテクノスジャパンのメンバーの皆様へご理解いただく必要がありました。要件定義を一緒に行う中で、テクノスジャパンのメンバーの皆さまがこれらのルールを完璧に理解しようという前向きな姿勢を感じました。導入が完了後も、保守として現在まで1年半ほどご支援をいただいています。現在も当時と変わらないお力添えをいただいております。今後は、Salesforceのレポートやダッシュボードを用いた蓄積データの分析を予算管理や販売戦略に活かしていきたいと考えています。効率化の取り組みについて一定の結果に満足せず、現場が最も力を発揮できるような業務の仕組みづくりへ継続的な改善を行っていきます。
大阪メトロ アドエラ OOH事業本部媒体部企画販売チーム ディレクター 松田様(右)
大阪メトロ アドエラ OOH事業本部媒体部企画販売チーム 北島様(左)
事例ページ
URL:https://www.tecnos.co.jp/tj/osakametro-adera/
会社概要
株式会社 大阪メトロ アドエラ
「ADERA(アドエラ)」は交通広告を軸に多様なメディア、テクノロジーを掛け合わせて、新たな情報と発見にあふれた時間と空間をお届けするOsaka Metro Groupの広告会社です。常に挑戦と進化を続け、これまでにない価値を創り出していきます。
会社名:株式会社 大阪メトロ アドエラ
所在地:大阪市西区九条南二丁目34番3号 Osaka Metro 九条ビル
代表者:代表取締役社長 大矢 雅士
設立:2021年4月1日
資本金:1,000万円
HP:https://osakametro-adera.jp/
株式会社テクノスジャパン
テクノスジャパンは「企業・人・データをつなぎ社会の発展に貢献する」をグループミッション、「LEAD THE CONNECTED SOCIETY TO THE FUTURE」をビジョンとして掲げ、企業のデータドリブン経営に伴走しています。1994年の創業以降、ERPのシステムコンサルティングとインテグレーションを展開。現在はCRM、自社開発の企業間協調プラットフォームCBPを組み合わせた「ERP×CRM×CBP」のトータルソリューションで、経営管理およびサプライチェーン全体の高度化による企業の生産性向上を支援しています。
会社名:株式会社テクノスジャパン
所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー14階
代表者:代表取締役 社長執行役員 吉岡 隆
設立:1994年4月27日
資本金:5億6,252万円
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