教育現場やビジネスシーンで注目!“対話型鑑賞”ファシリテーション講座を開催。(京都芸術大学 アート・コミュニケーション研究センター主催)
学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)アート・コミュニケーション研究センターは、対話を通してアート作品を鑑賞する手法“対話型鑑賞”のファリシテーターを育成する「大学生と学ぶ 対話型鑑賞ファシリテーション講座」を2021年7月10日よりオンライン開講します。
■本件のポイント
・複数人で対話しながらアート作品を鑑賞する取り組み“対話型鑑賞”。
・対話型鑑賞の理論を学びながら、ファシリテーターとしての実践練習が行えるオンライン講座を開講。
・講師や学生スタッフから個別のフィードバックやサポートが受けることができ、ファシリテーターとしてのスキルアップを目指す。
現在のような予測困難で複雑な社会を生き抜くため、汎用性のある能力開発や教育の手段として注目も高まっており、現在、学校教育現場やビジネスシーンを中心に加速度的に広がっています。
また、約7か月の開講期間中には、定期的な対話型鑑賞会を企画するほか、オンライン登校日を設け、講師やスタッフから個別のフィードバックやサポートが受けられるなど、対話型鑑賞のファシリテーターとしての実践練習を行うことができます。
講師に加え、京都芸術大学が開発した対話型鑑賞プログラム「ACOP」を学んだ学生たちがメンタースタッフとして、受講者のファシリテーション習得のサポートをおこないます。ファシリテーションのトレーニングの経験を受講者と分かち合いながら、互いに学び、高めあいます。
講師 伊達隆洋(だてたかひろ/京都芸術大学 准教授)
2007年より対話型鑑賞の実践と研究に携わる。全国の美術館関係者や教育関係者への研修をはじめ、看護教育や企業での人材研修など、様々な領域で対話型鑑賞を応用した活動を展開している。京都芸術大学アートプロデュース学科学科長。アート・コミュニケーション研究センター研究員を兼任。
オンライン登校日概要
7/10.11 チャプター1:ファシリテーターになるための鑑賞スキル
対話型鑑賞の基本スキルを養い、「鑑賞する」ことを問い直す。
9/4.5 チャプター2:鑑賞を促すファシリテーションスキル
ファシリテーションの実践とフィードバックにより、上達のための課題抽出と練習方法を探る。
11/6.7 チャプター3:ファシリテーション上級編〜作品鑑賞を深める〜
作品コンセプトの考え方や現代アートの対話型鑑賞について考える。
1/22.23 チャプター4:ファシリテーション上級編〜鑑賞型の対話〜
ブラインドトーク・聴く、応答するワークなどワークショップでトレーニングを行う。
京都芸術大学 アート・コミュニケーション研究センター https://www.acop.jp
京都芸術大学アートプロデュース学科ではカリキュラムの一環として、2004年から対話型鑑賞プログラム「ACOP(Art Communication Project)」を授業として開講、対話型鑑賞のファシリテーター育成をおこなっています。ACOPは、ニューヨーク近代美術館で開発された鑑賞教育プログラムVTC(Visual Thinking Curriculum)およびVTS(Visual Thinking Strategies)を源流としながら、日本で独自発展を遂げた対話型鑑賞プログラムです。2009年には大学内にアート・コミュニケーション研究センターが設立され、学外に向けたACOPの研修・や普及活動をおこなっています。
講座内容に関するお問い合わせ先:
▼京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センター
担当:春日(かすが)・辻口(つじぐち)
メールアドレス:info@acop.jp
電話番号:075-791-9132(月・火:9時~17時、木:9時~13時、金:13時~17時)
・複数人で対話しながらアート作品を鑑賞する取り組み“対話型鑑賞”。
・対話型鑑賞の理論を学びながら、ファシリテーターとしての実践練習が行えるオンライン講座を開講。
・講師や学生スタッフから個別のフィードバックやサポートが受けることができ、ファシリテーターとしてのスキルアップを目指す。
- 対話型鑑賞とは
現在のような予測困難で複雑な社会を生き抜くため、汎用性のある能力開発や教育の手段として注目も高まっており、現在、学校教育現場やビジネスシーンを中心に加速度的に広がっています。
- 本講座の特徴
また、約7か月の開講期間中には、定期的な対話型鑑賞会を企画するほか、オンライン登校日を設け、講師やスタッフから個別のフィードバックやサポートが受けられるなど、対話型鑑賞のファシリテーターとしての実践練習を行うことができます。
- 講師とスタッフ
講師に加え、京都芸術大学が開発した対話型鑑賞プログラム「ACOP」を学んだ学生たちがメンタースタッフとして、受講者のファシリテーション習得のサポートをおこないます。ファシリテーションのトレーニングの経験を受講者と分かち合いながら、互いに学び、高めあいます。
講師 伊達隆洋(だてたかひろ/京都芸術大学 准教授)
2007年より対話型鑑賞の実践と研究に携わる。全国の美術館関係者や教育関係者への研修をはじめ、看護教育や企業での人材研修など、様々な領域で対話型鑑賞を応用した活動を展開している。京都芸術大学アートプロデュース学科学科長。アート・コミュニケーション研究センター研究員を兼任。
- 大学生と学ぶ 対話型鑑賞ファシリテーション講座
期間:2021/7/10〜2022/1/23
オンライン登校日:2021/7/10.11、9/4.5、11/6.7、2022/1/22.23(全て土日)
− 土曜:13:00〜18:00
− 日曜:10:00〜16:00(休憩1時間含む)
開催方法:Zoom(申込者にURLを送付)
対象:全8日間の登校日に全日参加できる方
登校日以外にもファシリテーションの実践練習を行い、スキルアップに励みたい方
定員:最大25名(多数の場合は先着順)
受講料:12万円(全198日間)
申込方法:Peatixからお申込み(https://acop-facilitation2021.peatix.com)※6/30〆切
オンライン登校日概要
7/10.11 チャプター1:ファシリテーターになるための鑑賞スキル
対話型鑑賞の基本スキルを養い、「鑑賞する」ことを問い直す。
9/4.5 チャプター2:鑑賞を促すファシリテーションスキル
ファシリテーションの実践とフィードバックにより、上達のための課題抽出と練習方法を探る。
11/6.7 チャプター3:ファシリテーション上級編〜作品鑑賞を深める〜
作品コンセプトの考え方や現代アートの対話型鑑賞について考える。
1/22.23 チャプター4:ファシリテーション上級編〜鑑賞型の対話〜
ブラインドトーク・聴く、応答するワークなどワークショップでトレーニングを行う。
京都芸術大学 アート・コミュニケーション研究センター https://www.acop.jp
京都芸術大学アートプロデュース学科ではカリキュラムの一環として、2004年から対話型鑑賞プログラム「ACOP(Art Communication Project)」を授業として開講、対話型鑑賞のファシリテーター育成をおこなっています。ACOPは、ニューヨーク近代美術館で開発された鑑賞教育プログラムVTC(Visual Thinking Curriculum)およびVTS(Visual Thinking Strategies)を源流としながら、日本で独自発展を遂げた対話型鑑賞プログラムです。2009年には大学内にアート・コミュニケーション研究センターが設立され、学外に向けたACOPの研修・や普及活動をおこなっています。
講座内容に関するお問い合わせ先:
▼京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センター
担当:春日(かすが)・辻口(つじぐち)
メールアドレス:info@acop.jp
電話番号:075-791-9132(月・火:9時~17時、木:9時~13時、金:13時~17時)
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