【刑事ドラマのセリフの聞きとりに関する調査結果発表】約6割が「ボソボソ」「小声」「早口」で聞きとりづらさを感じている

株式会社サウンドファン

「100年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさの解消という新しい視点を提示し、特許技術「曲面サウンド」をもってサウンド領域に新たな価値と可能性を提供する株式会社サウンドファン(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:山地浩、以下:サウンドファン、以下「当社」)は、20代以上の男女652名に、刑事ドラマのセリフの聞き取りに関する調査を実施し、その結果を発表いたします。

◆調査概要

調査期間:2025年1月7日〜1月14日

アンケート対象者:20代以上の男女

有効回答:652名

回答者の分布

株式会社プラスアルファ・コンサルティング提供 テキストマイニングツール『見える化エンジン』調べ

◆刑事ドラマのセリフの聞きとりに関する調査結果サマリー

 

・    刑事ドラマを視聴する方の約6割が「セリフが聞こえづらい」と感じたことがある

・    聞き取りづらいシーンは、セリフの「ボソボソ」「小声」「早口」

・    聞きとりづらい時の対応として「テレビの音量を上げる」が最多、続いて「あきらめる(何もしない)」方も多い

・    年代が上がるにつれ「あきらめる」という回答が増加し「テレビの音量を上げる」という回答が減少

◆刑事ドラマを視聴する方の約6割が、セリフが聞こえづらいと感じたことがある

「Q. テレビで刑事ドラマを視聴中に、セリフが聞こえづらいと感じたことがありますか?」とお聞きしたところ、刑事ドラマを視聴する方の中で「聞こえづらいと感じたことがある」と回答した方の割合は59.0%となりました。

※ 回答者652名中、刑事ドラマを視聴する方586名の中で、セリフが聞こえづらい方の割合を表示しています。

年代別にみていくと、30代と60代以上の年代が聞こえづらさを感じる方が多い結果となりました。

※ 回答者652名中、刑事ドラマを視聴する方586名の中で、セリフが聞こえづらい方の割合を表示しています。

◆聞き取りづらいセリフは「ボソボソ」「小声」「早口」

「Q. テレビで刑事ドラマを視聴中に、セリフが聞こえづらいと感じるのは、具体的にどんなシーンですか?」とお聞きしたところ、「犯人がボソボソ話すシーン」「シリアスで声が小さいシーン」「取り調べで早口のシーン」などのコメントがあげられました。

セリフが聞こえづらいと感じる具体的なシーンについてコメント(抜粋)

<ボソボソ>

  • 渋めの俳優がボソボソ喋ると字幕がほしいなと思います(50代)

  • ボソボソしゃべる犯人役のセリフ(30代)

  • 刑事が被疑者に話しかけていて、声がボソボソ喋っている時が聞こえづらいです(60代以上)

<小声>

  • シリアスな話だとセリフが小さくなって聴こえにくい(30代)

  • 犯人が小さな声で自供するシーン(20代)

  • 取り調べている刑事に他の刑事が耳打ちするシーン(60代以上)

<早口>

  • 早口で推理している。犯人を追い詰めるときなど。(30代)

  • 終盤で、刑事が犯人を前に証拠を次々と挙げながら喋る時、少し話すのが早いかな、と感じることがあります(40代)

  • アクションシーンで早口になる時(60代以上)

<その他>

  • 「なし」と「さし」など、どちらでも意味が通る文章で、空気が混じるような声質の方のセリフの場合、わからない時があります。(60代以上)

  • シリアスなシーンでうつむいて話をしている場面は聞き取りにくい(50代)

  • 最近はドラマにスマホが出てくるようになり、電話から聞こえる相手のセリフもだが、画面のメールの文字が読めない。(50代)

  • イベント会場や遊園地など、周りが騒がしい屋外でのシーン(40代)

  • 刑事や犯人が叫びながら話すとき (50代)

  • 裁判で難しい用語が出ると聞こえない(20代)

◆聞きとりづらい時の対応として「テレビの音量を上げる」が最多、続いて「あきらめる(何もしない)」方も多い

テレビで刑事ドラマを視聴中に、セリフが聞こえづらいと感じたことがあると回答された方に、「Q. テレビ視聴時に「言葉が聞き取りづらい」と感じる時の対応について教えてください」とお聞きしたところ、「テレビの音量を上げる」とお答えの方が最多で42.9%、続いて「あきらめる(何もないし)」が2番目に多く22.6%となりました。

年代別に見ていくと、50代を除く世代で「テレビの音量を上げる」の回答が最多となっています。また、「あきらめる」という回答が50代では最多となり、年代が上がるにつれ増加する傾向にあり、それに代わって「テレビの音量を上げる」が若年層より少ない傾向も見受けられます。

ミライスピーカーの活用提案

ミライスピーカーは、テレビの音量を上げずに言葉をくっきりとさせるスピーカーです。累計販売台数30万台(2024年9月末時点)を突破し、BCNランキングのスピーカ部門で2024年年間機種別販売金額No.1を獲得し、テレビの外付け用スピーカーとして多くの皆様にご愛顧いただいております。

今回の調査では、多くの皆様が楽しんでいる「刑事ドラマ」でのセリフに聞き取りについて調査しました。その結果、約6割の方が聞き取りづらさを感じていることが明らかになり、さらに聞き取りづらい時の対応としては、「テレビの音量を上げる」が最多となりました。また、「あきらめる」と回答される方も多くいらっしゃいました。また、年代が上がるにつれて「テレビの音量を上げる」対応を控えている様子も見受けられます。

ミライスピーカーは、音量を上げずにクリアな言葉を届ける特許技術「曲面サウンド」により、テレビ鑑賞をより快適にします。刑事ドラマをより快適に楽しみたい方にぜひミライスピーカーをご活用いただきたいと考えます。

*ミライスピーカーの「聞こえ」には個人差があります。

『サウンドドリブン人間活性業』をミッションに掲げ、より多く方々の聞こえを改善し明るく前向きに

当社は、「100年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさの解消という新しい視点を提示し、特許技術「曲面サウンド」をもって、サウンド領域に新たな価値と可能性を提供する日本発のハードウェアベンチャーです。最も大切にしているのは、お客様への寄り添い。お客様の声に耳を傾けやすいD2Cモデルを中心に展開し、大手音響メーカー出身のベテラン技術者が中心となり、暮らしに潜む“聞こえ“の課題解決に寄与する製品の開発に挑んでいます。

今後も、より多くの「聞こえ」にお困りの方々とそのご家族に、ミライスピーカーによる「聞こえ」の改善を提供し、明るく前向きに生活を送れるような事業を展開してまいります。

◆「ミライスピーカー」製品ラインナップ

ミライスピーカー・ミニ

テレビの音量上げずに、

言葉がくっきりコンパクトモデル

【型式】コンパクト型アンプ内臓曲面サウンドスピーカー

【スピーカー形式】新開発ハイブリッド方式曲面振動板スピーカーユニット(特許取得済)

【周波数特性】180Hz〜20kHz(総合特性)*参考値

【アンプ出力】15W(MAX専用設計デジタルアンプ駆動)

【入力/入力感度】3.5㎜ステレオミニジャック

【使用環境】温度-10℃〜40℃多湿環境での使用は避けてください。

【サイズ】W90mmxH154mmxD200mm

【重量】約0.6kg(電源アダプター約100g別)

【電源】付属品 電源アダプター使用(DC IN 12V 1.5A)

 【付属品】電源アダプター×1音声ケーブル(2m)×1(両端3.5㎜ステレオミニプラグ) 取扱説明書類 ×1 別紙「ミライスピーカーをより快適にご使用いただくために」×1

ミライスピーカー・ステレオ

テレビの言葉くっきり、はそのままで

ドラマや映画が臨場感をもって楽しめる

【型式】コンパクト型アンプ内臓曲面サウンドスピーカー(ステレオアンプ内蔵)

【スピーカー形式】新開発ハイブリッド方式曲面振動板スピーカーユニット(特許取得済)

【周波数特性】150Hz〜20kHz(総合特性)*参考値

【アンプ出力】実用最大出力15W×2(ステレオ)

【入力/入力感度】①光デジタル入力②3.5㎜ステレオミニジャック

【使用環境】温度-10℃〜40℃多湿環境での使用は避けてください。

【サイズ】W542mmxH87mmxD160mm

【重量】約1.7kg(ACアダプター約120g別)

【電源】付属品ACアダプター使用(DC IN 12V 2A)

 【付属品】ACアダプター×1光デジタルケーブル(1.5m)×1 音声ケーブル(1.5m)×1(両端3.5㎜ステレオミニプラグ) 専用リモコン×1 リモコン用電池単三×2 取扱説明書類×1

各製品や曲面サウンドについて、詳しくは以下サイトでご確認ください。

日本サイト:https://soundfun.co.jp/

米国サイト:https://soundfun.net/

”音”そのものを変換する新技術 「ミライスピーカー®」独自の『曲面サウンド』とは

従来のスピーカーの振動板は、円すい形であるのに対して、「ミライスピーカー®」の振動板は、平板を湾曲させた形状となっています。この曲面振動板から発せられる曲面サウンドが、広く遠くまでハッキリとした音声を届け、言葉の「聞こえ」にお困りの方をサポートします。

・従来のスピーカーとの“音波”の違い

可視化が難しい音波ですが、ミライスピーカーの特有の音波がなぜ生まれるのか、東京都立大学・大久保准教授の協力により、振動板の動きからシミュレーション解析を行いました。従来のスピーカーとは異なり、高音域において、広範囲にしっかりと音を届ける音場がつくられることが確認されました。今後も、スピーカー100年の歴史を変える『曲面サウンド』の音について研究を続けてまいります。

<会社概要>

会社名:株式会社サウンドファン   https://soundfun.co.jp/ 

本社:東京都中央区東日本橋2丁目22番1号クロスシー東日本橋ビル8階

設立:2013年10月7日

代表取締役社長:山地 浩

資本金: 50,000,000 円 (資本準備金含む:100,000,000円)

事業内容:テレビ等の音声を聞こえやすい音に変換するテクノロジー「ミライスピーカー®」の開発・製造・販売

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会社概要

株式会社サウンドファン

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https://soundfun.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区東日本橋2丁目22番1号 クロスシー東日本橋ビル8階
電話番号
0800-333-7414
代表者名
山地浩
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2013年10月