「特定行為研修の円滑な運営ポイント!」「特定看護師活動支援の具体策」特定行為の現場からの声をお届けする一冊!
新連載「道又元裕のビッグマウス」ほか、人気の連載も多数掲載しています。
医療事業者向け研修コンテンツを提供するヴェクソンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:兼久隆史)は、専門誌『特定行為看護』Vol.2 No.1を2025年9月20日(土)に発売いたします。

【特集1】指定研修機関における 特定行為研修の運営が円滑に行われるポイント
特定行為研修を行う指定研修機関数は年々増加していますが、指定研修機関ごとのシステムを確立している一方で、さまざまな課題に直面している組織も少なくありません。
本特集では、指定研修機関として円滑に運営を行い、実績を積む3施設に、研修運営の実際と研修がうまくいくコツをご紹介いただくとともに、研修運営の手助けとなる外部サポートの活用例についても取り上げます。また、特定行為研修の運営に関する現場の困りごとに「一問一答形式」で答えます。
【特集2】紹介します!私たちの特定看護師活動支援の具体策
特定看護師が組織内でその専門性を存分に発揮できるように、組織体制づくり、病棟ごとの活用など、特定看護師の活動支援を工夫し、成果をあげている2施設の具体的な実践を紹介します。
【特集3】<シリーズ>事例からわかる 共通科目・区分別科目・領域別パッケージ 完全マスター
「特定行為研修修了者の実践事例が読みたい」という多くの声に応え、毎号、共通科目・区分別科目・領域別パッケージからそれぞれ1科目(領域)を取り上げ、特定行為を実践した事例について手順書とともに紹介します。特定行為研修修了者が臨床で遭遇しがちな、もしくは判断や対応などに迷う場面について、「医師からのコメント」としてその評価も掲載。実際の手順を具体的にイメージできる、実践ですぐに役立つシリーズ特集です。
新連載:道又元裕のビッグマウス
本誌編集顧問の道又元裕が、毎号、特定行為について大いなる“本音”を綴ります!
第1回は「特定行為研修」という名の通過儀礼

目次
【特別寄稿】ここが変わった!こう使う!新しくなった「特定行為に係る手順書例集」
【特集1】指定研修機関における 特定行為研修の運営が円滑に行われるポイント
・指定研修機関における運営の実際①
法人全体で多角的で持続可能な教育体制を整備
・指定研修機関における運営の実際②
研修生が「就業しながらの研修」に時間を確保できるよう体制を整備
・指定研修機関における運営の実際③
豊富な人材による強みを活かした円滑な運営と学ぶ機会の提供
・外部サポートの活用① 外部コンサルティングによる運営支援
教育運営の基盤づくりと修了者の育成
・外部サポートの活用② eラーニングの導入と活用
AI 時代における効率化と人間的な学びの両立
・これが聞きたかった!研修の困りごと「一問一答」Q&A
Q1 研修生の数を確保できない!
Q2 研修の時間を確保できない!
Q3 臨地実習が予定通りに進まない!
Q4 臨地実習で必要な症例件数が確保できない!
Q5 医師の協力が得られない!
【特集2】紹介します!私たちの特定看護師活動支援の具体策
実践紹介① 特定看護師の活動支援に向けた組織体制の整備
実践紹介② 病棟ごとのニーズや課題に即した特定看護師の活用
【特集3】
〈シリーズ〉事例からわかる 共通科目・区分別科目・領域別パッケージ 完全マスター
1.共通科目[疾病・臨床病態概論]編
2.区分別科目[血糖コントロールに係る薬剤投与関連]編
3.領域別パッケージ[集中治療領域]編
【連 載】
■<巻頭連載>わたしと特定行為研修
第4回:看護師としての基盤をブラッシュアップできた学びと成長の機会
■特定看護師へのエール
未来を拓く「特定行為看護師という選択」
■薬別・特定行為ワンポイントレッスン
第4回:抗菌薬セフトリアキソンNaはどんな薬?
■「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」につよくなる! 栄養管理の知識と技術
第4回:投与栄養量の決め方と投与栄養素の配分
■特定看護師の活動レポート
第5回:つながる連携、広がる可能性〜特定行為看護師が支える迅速なケアと協働
●東広島医療センター
■手技別・特定行為ワンポイントレッスン~うちの施設ではこうしています!~
第5回:在宅プライマリケアにおける特定看護師の実践
● 特定行為:脱水症状に対する輸液による補正
● 手技:身体診察とエコー
■特定行為実践のショート事例集~成功事例・困難事例からピットフォールまで~
第4回
●在宅における重症褥瘡に対して皮膚・排泄ケア特定認定看護師と多職種で連携した事例
●生活リズムを読み解き、高齢糖尿病患者への在宅インスリン調整を支援した事例
●新生児期からの看護師特定行為を活かした在宅移行支援と継続看護の事例
●混雑する小児救急外来で、脱水を呈する患児への早期治療介入と救急外来診療の
円滑化が図れた事例
■新連載:道又元裕のビッグマウス
■事例でわかる!臨床推論
第5回:推論の“型”を適切かつ柔軟に活用する〜診断エラーにつながる認知バイアスとは?
■他のトコロの手順書、見てみたい!実践的手順書例集
第4回:呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連
侵襲的陽圧換気の設定の変更
■誌上版!定着化支援ライブ「推論Q」
第5回:テーマ「栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連」
〈特別記事〉数字でみる特定行為〜制度開始10年目の現在地
雑誌概要
誌 名:『特定行為看護』Vol.2 No.1
発 行:2025年9月20日(年4回発行、9月・12月・3月・6月)
定 価:3,630円(本体3,300円+税)
ISBN :978-4-910689-15-9
発行所:ヴェクソンインターナショナル株式会社
\ご購読は定期購読がおすすめです!/

次号予告 2025年12月20日刊行予定
【特集1】
次世代に受け継ぎたい!特定行為の手技4選
「PICC」「Aライン」「気管カニューレの交換」「エコー検査の手技」
【特集2】
<シリーズ>事例からわかる 共通科目・区分別科目・領域別パッケージ 完全マスター
共通科目[臨床薬理学]編
区分別科目[ろう孔管理関連]編
領域別パッケージ[外科系基本領域]編
※内容に一部変更が生じる場合があります。
ヴェクソンインターナショナル株式会社について
当社は、医療従事者向けにICTを活用した教育コンテンツを企画・提供している会社です。特に看護分野に注力し、基礎から臨床・訪問看護、看護管理まで幅広い内容を展開。約2,300の医療施設で導入され、現場経験豊富な専門家が制作に関わることで、実践的かつ高品質なコンテンツを提供しています。
会社概要

ヴェクソンインターナショナル株式会社
事業内容:
・ヘルスケア分野(医療・福祉等)における事業計画・実施及びコンサルタント業務全般
・医療・福祉・保健における教育研修業務
・システムの企画、開発、設計、販売、管理等の業務
・出版業務
各種サービスについてはS-QUE研究会 HPをご確認ください
●SNS
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