【環境月間にペットボトルキャップ回収リサイクルへの参加を啓発】昨年1万件を超える投稿を集めたキャンペーンを今年も開催SNSへの投稿が「環境保全の啓発」と「子どもワクチン支援」に!
環境省が定める6月の環境月間。「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下JCV)では、同期間を「ペットボトルキャップ回収月間」と定め、ペットボトルキャップの回収リサイクルをさらに推進するため、SNSへの投稿を通して、誰もが環境保全や子どもワクチン支援活動に参加できる「#キャップアクション」キャンペーンを、今年も環境月間の6月に1カ月間、開催いたします。

ペットボトルキャップの写真に「#キャップアクション」を付けてSNSに投稿すると、1投稿につき1人分のワクチンが、途上国の子ども達に贈られます。このキャンペーンは、2023年から継続して企画しております。2024年に集まった投稿数は、InstagramとXを合わせて11,266件にも上りました。今年は、対象となるSNSをThreadsにも拡大し、さらに多くの方が、気軽に参加できるキャンペーンとなっております。皆さま、ぜひご参加ください。
(特設ページはこちら:https://jcv-jp.my.canva.site/capaction-2025)
【「#キャップアクション」キャンペーン詳細】
●実施期間: 2025年6月1日(日)〜6月30日(月)
●参加方法: 期間中にInstagram、X、Threadsでペットボトルキャップにまつわる写真や動画に「#キャップアクション」を付けて投稿すると、1投稿につき1人分のワクチンがJCVを通して支援国(ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツ)の子ども達に寄付されます。
●協賛企業: 株式会社スーパーメイト、株式会社ハシモト、一般社団法人Ties、株式会社ロイヤルホテル リーガロイヤルホテル京都、株式会社田中印刷、ピーアークホールディングス株式会社、東武トップツアーズ株式会社、ラサ商事株式会社、株式会社岡三証券グループ、三井住友海上あいおい生命保険株式会社、株式会社ニッソウ(2025年5月30日時点)
●昨年実績: 11,266件(Instagram・X合計)

※1 対象となる写真や動画は、ペットボトルキャップが写っていれば、ペットボトル飲料、キャップ回収の様子、キャップアートなど、何でもOK。
※2 ストーリーズや非公開アカウントによる投稿、公開範囲を制限した投稿は対象外。
【広がるペットボトルキャップ回収による子どもワクチン支援の輪】
ペットボトルキャップの回収リサイクルを通し、環境保護に貢献するとともに途上国の子ども達の命を感染症から守ることもでき、ダブルの社会貢献につながる活動、これが、JCVと全国の回収リサイクル事業者が協力して行っている「ペットボトルキャップ回収による子どもワクチン支援」です。

2005年に始まったこの活動は、現在、回収にご協力いただいている回収事業者は全国で86社107拠点(2025年5月30日時点)。さらに「各地のスーパーや公共施設などが回収ボックスを設置」、「学校がSDGs教育の一環として回収活動に参加」するなど、老若男女誰もが気軽に社会貢献に参加できる活動として、現在も活動の輪が広がっております。活動を通して集まるキャップは、2024年実績で約15億個。ポリオワクチンに換算して、150万人分以上の子どもワクチン支援につながっています。
JCVでは、「#キャップアクション」キャンペーンに参加いただく方々に対し、撮影に使用したペットボトルキャップのリサイクルも併せて呼び掛けます。
【1日4,000人の子どもたちが予防可能な感染症で亡くなる現実とワクチンの必要性】
ポリオ、結核、百日咳などの感染症は、途上国においては日常の脅威として、日々、多くの子どもたちの命と笑顔を奪い続けています。その数は1日4,000人。20秒に1人の子どもたちがワクチンの接種をすれば防げるはずの病気で亡くなっています。
私たち、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)は、途上国の子どもたちにワクチンを届け、彼らの命と未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行う民間の国際支援団体です。感染症のワクチンの多くは1人分20円、高いものでも約280円ととても安価です。私たちはUNICEFや各国の保健省と協力し、1994年の創設以来、1億3,377万3,465人の子どもたちにワクチンを届けてまいりました。
皆さまのご支援により、2024年は、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの4カ国に1億2,348万9,371円分のワクチンやコールドチェーン機器を贈ることができました。

団体名 |
認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会 |
代表 |
理事長 剱持 睦子 (ケンモチ ムツコ) |
創設者 |
細川 佳代子 (ホソカワ カヨコ、細川護煕元首相夫人) |
本社所在地 |
東京都港区三田 4-1-9 三田ヒルサイドビル8F |
URL |
www.jcv-jp.org |
設立 |
1994年1月29日 |
スペシャルサポーター |
竹下景子(ワクチン大使・女優)、和田毅(元プロ野球選手)、早見優(歌手・女優)、三國清三(シェフ・株式会社ソシエテミクニ 代表取締役)、進藤奈邦子(WHO 健康危機管理プログラムシニアアドバイザー)、鏡リュウジ(翻訳家・心理占星術研究家)、安藤優子(ジャーナリスト)、キャップ革命 ボトルマン(株式会社タカラトミー) |
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