製薬業界初のAI面接サービスSHaiN導入
~グリーンカプス製薬の導入背景から活用方法・効果までの事例を初公開~
株式会社タレントアンドアセスメント(本社:東京都港区、代表取締役:山﨑俊明、以下タレントアンドアセスメント)は、グリーンカプス製薬株式会社(本社:静岡県富士宮市、代表取締役社長:植木 俊行、以下グリーンカプス製薬)における、対話型AI面接サービスSHaiN(以下、SHaiN)の導入事例記事を公開いたしました。
■グリーンカプス製薬導入事例〜抜粋〜(https://shain-ai.jp/greencaps/ )
1 AI面接は客観的な評価で面接官の偏りをなくすシステム
「納品された面接評価レポートを見て、回答したことがすべて文章化され、事実をきちんと確認できることがすごくいいシステムだと思えたんですね。対人面接では、面接官個人が興味のあることや、無意識に質問の内容が偏ることがあります。AI面接は、客観的に評価する指標があって、その人自身を探ることができるシステムだと実感したことが1番の決定打になりました」
2 受検者の反応は良好、中途採用で活用
社内や受検者の反応については「最大2時間くらいかかった受検者にはさすがに『大変だったね』と声をかけました。しかし、意外につらかったというような反応はなかったですね。以前はSPI検査を使用していたのですが、約1~2時間はかかりますので、違和感はなかったのかもしれません。スムーズに導入できた印象です」
3 AI面接で生み出す、候補者との対話時間
「業務負荷は減ったと思います。面接回数や作業量の減少よりも、会社について話ができる時間が生まれたことが大きいですね。これまで、本人の資質の把握に使っていた全体の6割か7割、時間にして30分から40分の時間が、入社への意欲を引き出し、会社についてより知っていただく時間に使えるようになったことが、大きなプラスになった。これにより、入社への流れがスムーズに進むようにはなったと思いますね。不安や疑問を抱えた内定者が減り、安心して入社を迎えているという実感があります」
■対話型AI面接サービス SHaiNとは(https://shain-ai.jp/)
タレントアンドアセスメントが開発した戦略採用メソッドをもとに、人間の代わりにAIが面接を実施することで、人間が行う面接で課題視されてきた評価のばらつきが改善され、合否基準の統一、先入観のない公平公正な選考を実現します。
受検者はスマートフォンやタブレットを利用し、非対面・非接触で24時間365日、いつでもどの場所でもAIと対話しながら面接を行うことができ、日程による選考辞退などの機会損失を減らせるようになります。また企業側は面接評価レポートなどを参考に、採用可否だけでなく、対面の面接時には候補者ごとに適した質問の投げかけや、特徴に合わせた動機付けとして活用することができます。
これまでもShaiNは「遠隔地受検者への面接機会の提供」「面接評価レポートの有効活用」「面接工数の削減」などの部分が評価され、2023年9月末時点で450社以上の企業様にご利用いただいております。
当社はSHaiNを通じて、学歴や性別、国籍に関係なく公平公正に評価される時代への一歩として、持続可能な開発目標SDGsの「ジェンダー平等を実現しよう」「人や国の不平等をなくそう」を推進しています。
また、SHaiN面接評価レポートは導入企業1600社(2023年9月時点)を超えるThinkings株式会社が運営する採用管理システム「sonar ATS」と連携しており、候補者データを一元管理することで、採用業務に関わる煩雑な業務の効率化を実現しています。
■株式会社タレントアンドアセスメント(https://www.taleasse.co.jp/)
所在地 東京都港区虎ノ門 4-1-1 神谷町トラストタワー23F
代表者 代表取締役 山﨑俊明
設立 2014年10月
資本金 5億2,180万円(資本準備金等を含む)
事業内容 AI面接サービスSHaiNを主軸とした採用コンサルティング事業の展開
■グリーンカプス製薬株式会社(https://www.greencaps.co.jp/)
所在地 静岡県富士宮市山宮2201番地2
代表者 代表取締役社長 植木 俊行
設立 2016年11月
資本金 9,000万円(2023年3月末現在)
事業内容 ソフトカプセル製造。ジェネリック医薬品を製造・販売する東和薬品のグループ会社
<本件に関するお問合せ先>
株式会社タレントアンドアセスメント
IR・広報戦略担当:黒田・山下
E-MAIL:pr@taleasse.com
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