TIS株式会社、Sensesを導入後、フロントライン強化を実現!
以下、TIS社ご担当者様より
■導入の背景
同社はさまざまな製品・サービスを扱っていることから、顧客企業が同社の複数部署と取引する機会も多く、1つの顧客企業に対して関わる社内メンバーが多くなることで情報共有に課題を感じていました。さらに、昨今増えてきたDXに関連する営業活動は、複数の製品・サービスを提案する分対応領域が広範に及び、それに対応できる相応のスキルをもつ人材を育成する必要もありました。
また、顧客に新たなサービスを提案したくても、継続中の取引情報やこれまでの経緯が共有できていないため、社内の担当者が誰なのか・顧客企業の担当者は誰なのか、などを人づてに確認して訪問することも多く、社内の取引全体がブラックボックスになっていたため、営業活動が非効率になっていました。
このような現場の課題と経営層が直面している経営課題を解決するためには、情報を共有し成果を管理できるSFA/CRMの導入が急務となっていました。
■ 導入後の変化
Sensesを導入したことで情報蓄積やデータ活用の文化が定着し、組織として徐々に情報共有が促進されました。
たとえば、お客様と接点をもつフロントラインの全員が等しく情報にアクセスできるため、全員の顧客理解が促されます。その結果、過去のやり取りを基にした提案や、他のお客様での成功事例を取り入れた提案など、提案の幅が広がりフロントラインの強化、そして人材の育成にもつながりました。
さらに、現場で抱えていた、マーケティング施策を打ち出しても、案件や成果につながっているか把握できなかった問題についても、Sensesで案件にキャンペーンコード情報を持たせることで、キャンペーン別の案件数や受注率など可視化でき、施策と成果のつながりが見えるようになりました。
提案できたか、見積りを提出できたか、受注できたか、といったデータを数値として把握できるため、その数値を上げるために何をしたらよいのか、各メンバーが自主的に分析できるようになったのです。Sensesを見れば自分の成果を定量的に把握できるようになったため、マネージャー層が指示を出さなくても一人ひとりが積極的に動くようになったのは嬉しい変化です。
▶︎事例記事はこちら
https://product-senses.mazrica.com/case/tis
■クラウド営業支援ツール「Senses」について
Sensesは現場ファーストでビジネスの成長を支援するユーザーに選ばれるセールス・マーケティングプラットフォームです。蓄積された情報からAIが営業の成功・失敗事例を解析して、いつ・誰に・何を・どのように行うかを直接的に支援します。データ入力負荷の低さや、フェーズ別に個人の強み・弱み分析ができる特徴を用いて、情報蓄積の文化醸成やデータを活用した人材育成など、営業チーム変革へのアプローチを可能にします。
▶︎Sensesサービス資料はこちら
https://product-senses.mazrica.com/dldocument/senses-serviceguide
■ 会社概要
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
・会社名: TIS株式会社
・所在地:東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
・代表者:代表取締役社長:岡本 安史
・設立:2008年4月1日
・資本金:100億円
・業務内容:総合システムインテグレーション、業務改善BPR支援、DX推進支援
■ 会社概要
「世界を祭り化する」をミッションに掲げるマツリカは、人とテクノロジーの力を掛け合わせることで、もっと自由で、もっと創造的で、充実したワークライフをこの世の中に生み出していきます。現在は、属人化の解消が急務である営業現場のユーザーに向き合い、クラウド営業支援ツール「Senses」を開発・提供しています。
・社 名:株式会社マツリカ(https://mazrica.com)
・本 社:東京都千代田区神田錦町2−2−1 KANDA SQUARE 11F WeWork内
・代表者:代表取締役CEO 黒佐英司
・設 立:2015年4月30日
・事業内容:クラウド営業支援ツールSensesの運営、営業活動におけるコンサルティング業務、その他インターネットインフラ事業の開発・運営
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