高千穂交易株式会社における多言語映像通訳サービス「みえる通訳」取扱い開始のお知らせ

～高千穂交易との連携により小売業界への販売力強化を図る～

株式会社テリロジーサービスウェア

2024年12月9日 13時00分

株式会社テリロジーサービスウェア（以下、「テリロジーサービスウェア」、東京都千代田区、代表取締役社長：飯田道弘）は、高千穂交易株式会社（以下、「高千穂交易」、東京都新宿区、代表取締役社長：井出尊信）にて、多言語映像通訳サービス「みえる通訳」の取扱いを開始したことをお知らせいたします。

販売連携の背景と目的

　日本を訪れる外国人の数はコロナ前（2019年）の3,188万人を上回る勢いで増加しており、進展する円安を追い風に、2030年までに6,000万人という政府目標に向かって今後もインバウンドの増加が見込まれています。

　このようなインバウンド需要の拡大とともに、店舗や施設ではICTを活用した受け入れ整備が進められておりますが、現場では依然として「言葉の壁」や「人手不足」が課題となっています。

　これらの課題に対して、テリロジーサービスウェアでは、小売業界におけるシェア拡大を目的に、これまで防犯関連のソリューション提供を通じ、小売業のお客様に多数の実績を持つ高千穂交易と「みえる通訳」の販売パートナーとして11月より協業を開始いたしました。

　テリロジーサービスウェアが提供する「みえる通訳」は、タブレットを通じて通訳者とテレビ電話でつながり、リアルタイムに通訳を提供するサービスです。

　訪日外国人旅行者の約96％をカバーする13言語に対応し、外国人が訪れる店舗や施設の多言語対応を実現。24時間365日のサービス提供で、言語対応スタッフの確保が困難な地域や、人手が少ない深夜の時間帯、急なシフトの穴などにも対応することができます。

今後の展開について

　高千穂交易ではこれまで防犯分野のソリューション提供を通じ、小売店舗における多数の取引実績を持っています。テリロジーサービスウェアでは、高千穂交易との連携により、インバウンド対応に課題を抱える小売業界への積極的な提案を促進させ、「みえる通訳」のシェア拡大を目指してまいります。

高千穂交易株式会社について

　高千穂交易は、1952年創業の独立系技術商社です。クラウドサービス、商品監視や入退室管理などのシステム、半導体・機構部品などのデバイスを取扱い、コンサルティングから開発・設計、設置、保守サービスまでをワンストップで提供しています。

（https://www.takachiho-kk.co.jp/）

タブレット・スマートフォンを利用したリアルタイム映像通訳サービス「みえる通訳」

　「みえる通訳」は、タブレットやスマートフォンからワンタッチで通訳オペレーターにつながり、お客様との接客をサポートする映像通訳サービスです。日本語と外国語が話せる専門の通訳オペレーターとFace to Faceでお互いの顔や表情が見えるため、微妙なニュアンスや機械では判別できない難しい内容でも会話することができます。

　通訳コールセンターは、英・中・韓・タイ・ロシア・ポルトガル・スペイン・ベトナム・フランス・タガログ・インドネシア・ネパール・ヒンディーの13言語で24時間365日対応（※一部言語を除く）しております。

みえる通訳Webサイト：https://www.mieru-tsuyaku.jp/