車輛管理DXツール「運SOUL」がさらにパワーアップ！ETCデータ取込、デジタコ連携、金融管理機能を新たに追加

さらに日々のデータ入力・更新作業の煩わしさを解消し、自動化することで車輛管理業務の効率化が可能に！

ドラEVER

2024年9月10日 15時30分

株式会社ドラEVER（本社：東京都港区、代表取締役社長：岡野照彦）は、運送業界特化型基幹システム「運SOUL」に新機能を追加しました。今回の機能追加・改修により、運SOULでは、さらに日々のデータ入力・更新作業の煩わしさを解消し、自動化することで車輛管理業務の効率化が可能となります。

■背景

多くのDXツールが日々のデータ入力や登録・更新作業を便利にしている一方で、その入力作業が面倒であることがユーザーの共通の悩みとなっていました。ドラEVERはこの問題に着目し、「運SOUL」において、手間のかかる入力・更新作業をゼロ、また自動化するための新機能を開発しました。

■新機能・機能追加

① ETCデータ自動取り込み機能を追加

ETC（高速代金の利用履歴）データアップロードなど手動での作業が不要となりNEXCOなどの高速道路運営会社サイトからダウンロードできるETCデータを、自動で取り込むことが可能になりました。

自動化設定もたった10秒でカンタン！

ETC利用サービスのログイン情報を運SOULへ登録するだけ。この機能により、管理担当者の作業時間を大幅に削減します。

②デジタコデータの連携強化！周辺車輛検索機能追加

運SOUL導入企業の車輛車載デジタコから取得した車両位置情報を活用し、「自社」および「他社」の車両配送実績を検索することができるようになりました。検索機能は「どの地点から」「何キロ圏内の」「どの期間」「どの時間帯に」といった条件で車両を検索することができます。また、検索でヒットした車両の企業に対して荷物依頼や問い合わせをドラEVERを通じて行うことが可能です。

この周辺車輛検索機能に関しては運SOUL導入企業だけではなく、弊社別サービスの運送企業と荷主マッチングサービス「ドラマッチ」サイトからも無料で利用できますので是非一度お試しください。※2024年9月時点では関東圏のみ、全国対応は随時更新

■ドラマッチ周辺車輛検索ページ

https://doraever-match.jp/kyohai.php

また運SOULのデジタコ連携対応は「トランストロン」のみでしたが、新たに「YAZAKI」および

「MIMAMORI」2社のデジタコデータにも対応し、車両の走行位置情報、動態管理、運行日報を一元管理できるようになりました。

これにより、配車担当者の業務を大幅に軽減、また物流業務の柔軟性と効率がさらに向上します。