ペイトナー(旧yup)が東京金融賞 金融イノベーション部門 支援プログラム参加事業者に決定

ペイトナー株式会社

 フリーランスのキャッシュパートナーとして、フリーランス向け報酬即日払いサービス『ペイトナー ファクタリング(旧先払い)』を提供しているペイトナー株式会社(旧yup株式会社)(本社:東京都港区、代表取締役社長:阪井優、以下「ペイトナー(旧yup)」)は、2021年10月25日(月)に、東京金融賞 金融イノベーション部門 支援プログラム参加事業者に決定したことをお知らせいたします。


■ 応募・採択の背景
 昨今、日本におけるフリーランス人口は働き方改革の影響もあり増加しています(※1)。その一方、金融におけるフリーランスの支援体制の整備はがあまり整っていないのが現状です。
 ペイトナー(旧yup)は、今の社会が抱えるこのような課題を解決するため、「スモールビジネスにやさしい支払い・請求で新しい挑戦を後押しする」というミッションを掲げ、2019年9月26日にフリーランス向け報酬即日払いサービス『ペイとなー ファクタリング(旧先払い)』の提供を開始いたしました。単なる資金調達サービスではなく、資金繰りに悩む時間を付加価値を作り出す時間に変える“資金繰り支援サービス”として、サービス成長を続けてきました。
 更なるステップとして現在ペイとなー(旧yup)は、フリーランスだけでなく中小企業が抱える請求書管理における課題を解決するため、請求書のデータ化や作成、支払い処理、会計ソフトとの自動データ連携が自動でできるSaaS型サービスを開発しています。
 この度ペイトナー(旧yup)は、日本を含む25の国・地域、88事業者の応募の中から、テーマとの合致度合い、技術・ビジネスの革新性、実現可能性等の観点から一次審査を通過し、支援プログラムに参加することが決定しました。
 まもなく支援プログラム(メンターシッププログラムの提供、ビジネスマッチング機会の提供、開発環境(オフィススペース)の提供、海外への発信支援等)が開始されます。担当メンターらの指導を受けながら、今後も更なるサービスの改善や事業成長に努めてまいります。

※1:ランサーズ「フリーランス実態調査2021年度版」


■ 東京金融賞とは
 東京金融賞とは、都民のニーズや課題の解決に資する画期的な金融商品・サービスの開発・提供を行う金融事業者等に加え、ESG投資(※2)の普及活動を実践する金融事業者等を表彰することを通じ、都民の皆さまの利便性向上と金融活性化の実現を目指すものです。
 東京都は2017年11月、東京が世界に冠たる国際金融都市として輝くために、目指すべき都市像、今後実施していくべき具体的施策等をまとめた「国際金融都市・東京」構想を発表し、その中の1つの施策として、東京金融賞を創設しました。
 都民及び都内事業者の方が日々の生活の中で感じられている金融サービスにかかるニーズや課題を伺い、これらの解決策を募集する「金融イノベーション部門」と、都民及び都内事業者からの方々からESG投資に係るニーズやご関心を伺い、ESG投資の普及に積極的な金融事業者及びSDGs経営の取組を実践する事業者を募集する「ESG投資部門」の2部門に分かれています。
「TOKYO FINANCIAL AWARD 東京金融賞2021」公式サイト:https://www.finaward.metro.tokyo.lg.jp

※2: E(環境、Environment)、S(社会、Social)、G(企業統治・ガバナンス、Governance)の頭文字をそれぞれ意味し、地球温暖化対策や女性の活躍、社外取締役の選任などに積極的に取り組む企業の姿勢を投資判断に活用する投資。


■ ペイトナー(旧yup)代表取締役社長 阪井よりコメント
 この度、東京金融賞 金融イノベーション部門に選出され、支援プログラムに参加できることを大変嬉しく思います。フリーランスの方々の資金繰りの悩みを解決し、顧客や事業に専念することができる社会を作り出すため『ペイトナー ファクタリング(旧先払い)』の提供を開始してから2年が経ちました。今後はフリーランスだけでなく中小企業の方々が抱える請求書管理における課題に目を向けることで、当社のミッションである「スモールビジネスにやさしい支払い・請求で新しい挑戦を後押しする」ことを実現させたいと思っております。今回いただいたチャンスを新サービスの開発に活かし、引き続き皆さまに還元できるよう努めてまいります。


■ フリーランス向け報酬即日払いサービス『ペイトナー ファクタリング(旧先払い)』

 

 取引先に送った入金前の請求書情報をペイトナー(旧yup)に登録すると、報酬を即日受け取ることができる「フリーランス向け報酬即日払いサービス」です。2019年9月26日にβ版、2020年10月8日に本格リリースを開始。手続きはすべてオンラインで完結し、面談や書面でのやり取りは一切不要。審査は最短60分で完了し、会員登録をした当日からご利用を開始できます。利用状況を取引先に知られることもありません。
 ご利用者様の98.5%の方に満足いただき、NPS +37.8ptを獲得する(※3)など、高い顧客満足度を得ています。その結果、ご利用者様の内、70%以上の方がリピートで利用していただいており、申込件数は13,000件を突破しました。
URL:https://paytner.co.jp/factoring 

※3:NPS(ネットプロモータースコア)
顧客ロイヤルティを測る指標のこと。大手銀行業界やクレジットカード業界の平均が約−35ptである(※4)のに対し、ペイトナー(旧yup)『ペイトナー ファクタリング(旧先払い)』では+37.8ptと高得点を獲得。
※4:NTT コムオンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 NPS®ランキング&アワード2020より参照 https://www.nttcoms.com/service/nps/report/


■ ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)
 コイニーを独立した阪井によって2019年2月設立。「スモールビジネスにやさしい支払い・請求で新しい挑戦を後押しする」というミッションのもと、フリーランス向け報酬即日払いサービス『ペイトナー ファクタリング(旧先払い)』の開発を行っています。
 2019年11月にはfreeeとのAPI連携、2020年4月にはセブン銀行と業務提携し、24時間365日いつでも報酬の即時払いを実現。受付開始4ヶ月で申込金額2億円を突破しました。
 2020年7月に総額1.3億円の資金調達が完了。2021年1月に三菱UFJフィナンシャル・グループ主催の第5期「MUFG Digital アクセラレータ」参加企業に採択され、パートナー賞を受賞。「Forbes JAPAN Rising Star Community 2021」ピッチコンテスト登壇。
 2021年8月に、デットファイナンスを含む総額4.5億円のシリーズA資金調達を実施(※5)。
 誰にでも簡単に使えるオンライン型ファクタリングサービスを皮切りに、スモールビジネスにおけるあらゆる商取引を簡単・シンプルにする事業を展開していきます。

 ※5:プレスリリースURL「ペイトナー(旧yup)が総額4.5億円の資金調達を実施」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000047439.html

社名:ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)
代表者:代表取締役社長  阪井優
所在地:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階
設立:2019年2月4日
URL :http://paytner.co.jp


■ ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/47439

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会社概要

ペイトナー株式会社

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URL
https://paytner.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門五丁目9番1号 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB
電話番号
-
代表者名
阪井 優
上場
未上場
資本金
14億4244万円
設立
2019年02月