HEROZ、日本工学院との産学連携R&Dプログラム「VisionCraft」にて、AIおもてなしクレーン<アシストキャッチャー>の開発に技術協力しました
~11/14(金)~15(土)開催、アミューズメントエキスポにて初公開!~
HEROZ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 隆弘、以下HEROZ)は、学校法人片柳学園 日本工学院八王子専門学校(以下「日本工学院」)の産学連携R&Dプログラム「VisionCraft(ビジョンクラフト)」との共同開発プロジェクトとして、AI技術を活用した“おもてなし型クレーンゲーム”〈アシストキャッチャー〉の開発に技術協力しました。アシストキャッチャーは、クレーンゲーム誕生60周年記念特別展示の一環として、2025年11月14日(金)〜15日(土)に開催される「アミューズメントエキスポ2025」主催者ブース「学生が創る未来のクレーンゲーム」コーナーに、特別出展されます。ぜひご来場ください。

産学連携R&Dプログラム「VisionCraft(ビジョンクラフト)」について
学生がプロフェッショナルや企業と共に“ヒットを生み出す開発”に挑戦する、日本工学院のスペシャル放課後プログラムです。授業の枠を超えて、学生・教員・外部クリエイター・企業が協働しながら、実際のプロダクトを企画・開発・発表する教育発のR&Dプロジェクトとして活動しています。教育現場での創造と産業界の技術を掛け合わせ、“学びながら社会に価値を生み出す”共創モデルの実現を目指しています。
アシストキャッチャーとは
アシストキャッチャーは、通常のクレーンゲームに、カメラ・マイク・スピーカーをはじめ、モーター制御・データ処理・通信機能を一体化。“見る・聞く・動かす・つなぐ”を同時に実現しました。AIがお客様の表情と状況を読み取り、話しかけ、補助し、景品を再配置します。
HEROZの支援内容
HEROZは「VisionCraft」において、以下の技術的・開発的支援を行いました。
・要件定義およびゲームフロー設計支援:
体験設計の初期段階からAI活用要件を定義し、実装指針を構築
・AI制御設計・ルール変換支援:
ゲームフローをルールベースに置き換え、AIによるクレーン制御プログラムを支援
今回の取り組みと今後について
2024年11月、AIネイティブ世代を担う人材の育成、AI業界および教育業界の発展を目的として、HEROZと日本工学院は産学連携協定を締結しました。その取り組みの第一歩として、「VisionCraft」への技術支援を実施しています。「VisionCraft」は授業外の放課後活動として実施され、AIシステム科、ゲームクリエイター科、マンガ・アニメーション科など、多様な学科の学生が分野横断的に参加しています。学生たちがそれぞれの専門を生かし、AI企業の支援を受けながら新しいアミューズメント体験を創出しました。
今後も技術支援だけでなく、プロジェクトマネジメントや企画設計の観点からもサポートを拡充し、学生がより実践的な開発スキルを身につけられるよう支援していきます。HEROZは日本工学院との産学連携協定を軸に、教育×AI×社会実装の新しい形に挑戦してまいります。
【開催概要】
展示会名 :アミューズメントエキスポ2025(AMUSEMENT EXPO 2025)
主催 :一般社団法人 日本アミューズメント産業協会(JAIA)
日時 :2025年11月14日(金)〜 11月15日(土)※14日はビジネスデー、15日はユーザーデー
会場 :東京ビッグサイト 東4・5ホール(東京都江東区有明3-10-1)
費用 :有料(14日は事前登録制※出展社招待券来場者は無料、15日は小学生以下無料)
出展概要 :主催者ブース「学生が創る未来のクレーンゲーム」コーナー(特別展示)にて、実機デモンストレーション、AI接客体験、開発学生による解説を実施
※展示会詳細は下記HPをご覧ください
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