FamilyMartVision、継続出稿で第一想起が大きく伸長！

株式会社ゲート・ワン

2025年11月26日 10時00分

ファミリーマート店舗内のデジタルサイネージ・メディア「FamilyMartVision」等の店内メディアを運営している株式会社ゲート・ワン（本社：東京都港区、代表取締役社長CEO：藏田一郎）は、FamilyMartVisionでの継続出稿における広告効果をアンケート調査で検証しました。

検証の結果、継続出稿により当該カテゴリー内における純粋想起※1、ならびに第一想起※2が上昇することが確認できました。

本検証は、ファミリーマート店舗内に取り扱いのないカテゴリーを対象としており、FamilyMartVisionで広告を継続出稿することにより、ファミリーマート店舗内に取り扱い有無に関わらず、その認知効果が期待できることがわかりました。

■背景：幅広い業種におけるFamilyMartVision活用の広がり

FamilyMartVisionは、2025年10月末時点において、約10,600店舗設置完了しており、国内最大規模のリテールサイネージネットワークに成長しております。2週間で延べ5,500万人リーチ可能というリーチ量からファミリーマート店舗に取り扱いのない広告主様でのご活用が増えております。

店舗内で取り扱いのないカテゴリーにおいては、販促効果ではなく認知拡大を目的として出稿いただくことが多く、認知効果のなかでも特に第一想起の獲得が重要となります。そのような背景から、店舗内で取り扱いのないカテゴリーにおいて、継続出稿が第一想起の獲得につながるのかを目的とした検証を実施しました。

■結果：第一想起の獲得に寄与

出稿前のプレ調査では、第一想起率2.9％、純粋想起率7.1％だったものが、FamilyMartVisionでの2週間出稿後には、第一想起率4.0％、純粋想起率7.6％に上昇しました。更に、出稿を続けた約4ヶ月後の検証では、第一想起率6.2％、純粋想起率10.4％と更なる上昇が確認できました。

今回の結果を世代別にみると、20代においてより効果が高かったことがわかりました。過去のいくつかの事例においても、FamilyMartVisionは若年層へのアプローチに有効と言う結果が出ておりましたが、本検証でも同様の結果が見られました。

今後も、アスキングデータ※3による意識変容検証に加えて、アクチュアルデータ※4による統合リーチ検証や購買検証など、様々な角度からFamilyMartVisionの広告効果を可視化してまいります。

※1第一想起：
特定のカテゴリーやサービスを問われたとき、ヒントなしで最初に思い浮かぶブランドのこと。

※2純粋想起：
特定のカテゴリーやサービスを問われたとき、ヒントなしで思い浮かぶブランドのこと。第一想起と異なり、回答結果は複数ブランドになる。

※3 アスキングデータ：
WEBアンケートなどで回答者のその時点における意識（記憶）の中から得られる回答データ。

※4 アクチュアルデータ：
対象者の行動などから得られるログデータ。

【実施概要】

検証対象：2025年度　ファミリーマート店舗で取り扱いのないカテゴリー

検証期間：出稿前1週間～出稿後4ヶ月

検証手法：WEBでのアンケート調査

各サンプルサイズ：1,000s（4ヶ月のみ　996s）

対象者：20-69歳男女

対象者条件：広告出稿時間帯における直近2週間以内ファミリーマート利用者

実査委託先：楽天インサイト株式会社

設問文：【XXX】について、あなたが思い浮かべる企業名を3つまでお書きください。

設問形式：自由回答（回答数3ヵ所、内必須回答1ヶ所）

◆FamilyMartVisionとは

全国47都道府県にあるファミリーマートには、毎日1,500万人以上のお客さまが訪れます。株式会社ゲート・ワンは、このお客さまとの接点を持つファミリーマート店舗をメディアと捉え、全国のファミリーマート店内に設置される大画面のデジタルサイネージ「FamilyMartVision」から、旬なエンタメ情報や、アート、ニュース、地域情報等、来店されるお客さまへ、様々な魅力あふれる映像コンテンツを配信しています。加えて、エリア別や時間帯別のターゲティング配信や、サイネージの視認率や店頭での購買などの広告効果の可視化、株式会社データ・ワンの持つ購買データを活用したデジタル広告サービスとの連携をすることで、より高度な広告サービスを整備し、広告主となる企業へ新たな付加価値を提供してまいります。

◆株式会社ゲート・ワン　概要