クラウド型車両管理サービスが福利厚生に活かせる!リロクラブがスマートドライブと業務提携~業務効率化・労務改善を目指し、福利厚生分野を両社で改革~

株式会社リロクラブ

 福利厚生アウトソーシングサービスのトップカンパニーである株式会社リロクラブ(東京都新宿区、代表取締役社長 杉山 新吾)と、モビリティデータを活用したサービスを提供する株式会社スマートドライブ(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役 北川烈)は、2020年9月1日より業務提携いたしましたことをお知らせいたします。
 今回の提携は、リロクラブが運営する「福利厚生倶楽部」のサービスを利用している企業や会員が抱える移動に関するさまざまな課題を、スマートドライブが提供するサービスを通して解決し目指していくものです。 


■安全運転を促すことで得られる従業員エンゲージメントの向上
 福利厚生倶楽部では、以前より企業活動における安全運転への取り組みを支援してまいりました。働き方改革やリモートワークの浸透が進み、安全運転における管理・啓蒙のスタイルも大きく変化し、車両管理者もドライバーもクラウドを活用したペーパーレス化への動きが活発化してきております。
 そこで、リロクラブはスマートドライブの各サービスと福利厚生サービスの親和性に着目した業務提携により、業務負荷を軽減した安全運転促進によって得られる効果・評価を福利厚生サービスへ転換してまいります。
 車両・運転に関連する管理(車検・配備・免許更新・超過業務など)に対しての業務負荷軽減・業務効率化や、乗務記録・運転日報の自動化と安全運転に対する評価・アドバイスによる啓蒙を通じて、正しく安全な運転に対する動機付けやドライビングの質の向上、労務改善への取り組みがクラウドを通じて無理なく行えます。
 


 今後は、福利厚生倶楽部のポイントサービス「ClubGift」とスマートドライブのポイントを連携させ、従業員が安全運転を行って得たポイトを福利厚生サービスで活用できるようにしたり、高齢のご家族向けの見守り運転システムの導入など、両社の得意分野を活かした新しいサービスの共同開発も視野に協業してまいります。
 これにより、従業員の安全運転に対するモチベーションはアップし、企業と従業員が共に築く安全運転への取り組みは大きく前進していくでしょう。
 そして、従業員が積極的におこなった安全運転への評価を、福利厚生制度に反映させることは、従業員エンゲージメントへの向上にもつながります。


■安全運転管理をおこなうことで守られる従業員の命
 社用車・営業車の運転を業務上必要としている企業は多くありますが、そのような中、自動車離れが進んでいる都心部を中心に運転に不慣れなドライバーによる事故が懸念されております。
 日本製薬工業協会 環境安全委員会の『環境報告2018』のMR自動車事故状況の発表では、年々悪化の傾向にあり、特に新人MR(赴任後1年以内)の事故発生頻度は2015年度に81.6%に達していると報告されています。※1
 日本製薬工業協会では管理方法の見直し、啓蒙活動を強化するなどの取り組みにより、有責事故率の減少が2016年度より見受けられ始めたと報告されております。
 これらのことからも、運転に不慣れな新卒者は事故頻度が高く、安全運転に対する動機付けと理解が重要であることがわかります。


 企業が保有する営業車が有責事故を発生した場合は、使用者責任を問われ、被害者への保証、加害者となった従業員のケア、車両修理、営業業務の停滞、自動車保険料の値上げ、延いては企業としての信頼を揺るがす事態をも招きかねません。

 企業はリロクラブが提案する動態管理を用いることで、従業員が危険な挙動や運転の癖をデータとして取得し事故を起こす前に適切な指導をおこなったり、運転に不慣れな従業員には、急な悪天への注意喚起や渋滞・工事を回避できる安全なルートを指示したりするなど、事故防止のフォローを容易にすることができ、安全を確保すると共に業務の効率化も図れます。

 動態管理は運転に不慣れなドライバーを的確に効率よく安全運転に導くことはもちろんですが、ベテランドライバーの方々にとっては気の緩みを正し、新たな気づきや発展にもつながります。
 また、事故につながる原因の1つとして超過業務・過労運転などがあります。動態管理による労働時間の適切化は、健康を保ち事故防止、労務改善にもつながります。
 安全運転管理は企業が従業員の命や生活を守るという姿勢とともに、従業員の安全運転に対する動機付けとモチベーションアップが重要であり、それらが両輪となり取り組めるサービスをリロクラブとスマートドライブは協力しご提案してまいります。


■株式会社スマートドライブについて
 スマートドライブは2013年の創業以来、「移動の進化を後押しする」をビジョンに掲げ、移動体の走行データを活用したさまざまなモビリティサービスを提供しています。法人向けに、車両管理サービス「SmartDrive Fleet」や安全運転することでポイントが付与されクーポンと交換できるサービス「SmartDrive Cars」、スコアリングした走行データを用いた個人向けの家族見守りサービス「SmartDrive Families」を展開しています。また、走行データの収集・解析を行う「Mobility Data Platform」、お客様企業が持つデータと移動データをかけ合わせた分析基盤を提供する「Mobility Data WareHouse」、得られた各種データをさまざまな分析アウトプットに繋げる「Mobility Data Analytics」など、業種業態を問わず、移動に関わる課題を解決するためのサポートを行っています。



■リロクラブ・福利厚生倶楽部について


 リロクラブは、 1993年に「福利厚生倶楽部」のサービスを開始して以来、 “中小企業にも大企業並みの福利厚生を”をモットーに世界中の働く人々のくらしを福利厚生サービスで豊かにしてまいりました。
 企業の規模にかかわらず、 コスト・パフォーマンスの高い様々なサービスを全国地域格差なく業界最多の12,600社、 会員数735万人へ提供し、 高い従業員満足度を得る福利厚生サービスのトップブランドです。 ※2
 国内外で活動する日本企業や人々の日常生活や余暇活動をサポートするインフラストラクチャーとしての使命を果たすために、これからも様々な形で、人事総務・労務担当者の業務負荷軽減を目指すとともに、従業員エンゲージメントの向上につながるソリューションをお届けいたしてまいります。     ※2 2020年6月1日現在

 




【企業概要】
■株式会社スマートドライブ

□所 在 地 :
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-6 NTT日比谷ビル5F
https://smartdrive.co.jp/
□設     立 : 2013年 10月
□事 業 内 容 :
ハードウェアやアプリケーション、テレマティクスサービス等の開発・提供、およびデータ収集・解析
□代 表 者 :代表取締役 北川 烈



■株式会社リロクラブ
□所 在 地 :
本 社 〒160-0022 東京都新宿区新宿四丁目2番18号
TEL:03-3226-0244 FAX:03-3226-0280
https://www.reloclub.jp/
□設     立 : 2001年8月(事業開始:1993年)
□資 本 金 : 100百万円(株式会社リログループ100%出資)
□事 業 内 容 :
・福利厚生代行サービス事業
・会員向け各種優待
・特典代行サービス事業
・シニア向け生活支援サービス事業
□代 表 者 : 代表取締役社長 杉山 新吾


▼リロクラブ会社概要【動画】 116MB/04'07"
https://www.reloclub.jp/movie/profile/


▼RELO 総務人事タイムズ
https://www.reloclub.jp/relotimes/
福利厚生、働き方改革、健康経営、人事・組織開発を通じて、従業員満足を追求する総務・人事・経営者のための総合情報メディア


▼プレスリリース【PDF】
https://relo.box.com/s/flfqrt2xmh5pqm65486qrceq9nm86le6




≪本件に関するお問い合わせ≫
株式会社リロクラブ

企画広報マーケティンググループ
Email:reloclub-pr@relo.jp
広報TEL:03-3225-1730


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福利厚生倶楽部カスタマーセンター 0120-982291(会員様専用)
平日/10:00~18:00 土日祝/10:00~17:00 ※年末年始除く
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会社概要

株式会社リロクラブ

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RSS
URL
https://www.reloclub.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿4丁目2番18号 新宿光風ビル
電話番号
03-3226-0244
代表者名
岡本 盛
上場
未上場
資本金
1億5000万円
設立
2001年08月