小学生の子どもを持つ親の6割強が、子どもの運動機会が不足していると感じている!ノアインドアステージ株式会社が「小学生のスポーツの習い事に関する実態調査」を実施!

ノアインドアステージ株式会社(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:大西 雅之)が運営する「テニススクール・ノア」は、小学生の子どもを持つ親(20代~50代の男女)を対象に「小学生のスポーツの習い事に関する実態調査」を実施しました。この調査から、デジタルデバイスの普及などにより、運動機会が減っている今、親はこの状況にどの程度問題意識を持っているのか、スポーツ関連の習い事をさせている親がどの位いるのかなどが明らかになりました。
<背景>
スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスは現代の子どもたちの生活に深く浸透し、GIGAスクール構想なども背景に、子どもたちが学習と遊びの両面でスクリーンに向かう時間は増加傾向にあります。こうしたライフスタイルの変化は、オンラインでの新たな学びや楽しみを提供する一方で、体を動かす機会の減少を招き、子どもたちの健やかな成長への影響を懸念する声も聞かれます。このような状況下で、実際にどのくらいの保護者が子どもにスポーツの習い事をさせているのでしょうか。また、現状にどのような問題意識を持っているのでしょうか。そこでこの度、「テニススクール・ノア」は、小学生の子どもを持つ親を対象に「小学生のスポーツの習い事に関する実態調査」を実施しました。
<調査サマリー>
・小学生の子どもを持つ親の6割強が、子どもの運動機会が不足していると感じている
・子どもの運動機会が不足している理由で最も多いのは、「ゲームや動画視聴など室内での遊びを好むため」
・小学生の子どもを持つ親の55%以上が現在、子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせている
・小学生の子どもが現在している運動やスポーツ系の習い事のトップ3は、1位「水泳」、2位「サッカー」、3位「ダンス」
・小学生の子どもを持つ親が子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせている最大の理由は、「体力づくり・健康維持のため」
・小学生の子どもを持つ親の半数以上が、子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせて良かったと感じることは、「子ども自身が楽しそうにしていること」
<調査概要>
調査期間:2025年9月1日~9月3日
調査方法:インターネット調査
調査対象:小学生の子どもを持つ親(20代~50代の男女)
調査人数:331名
モニター提供元:RCリサーチデータ
小学生の子どもを持つ親の6割強が、子どもの運動機会が不足していると感じている
まず、「子どもの現在の運動機会について、どのように感じるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「不足していると感じる」で48.9%、2位が「足りていると感じる」で26.0%、3位が「非常に不足していると感じる」で15.4%という結果になりました。1位と3位の回答を合計すると回答率60%を超える形となり、この結果から、小学生の子どもを持つ親の6割強が、子どもの運動機会が不足していると感じていることが明らかになりました。

子どもの運動機会が不足している理由で最も多いのは、「ゲームや動画視聴など室内での遊びを好むため」
次に、子どもの運動機会が不足していると感じている(不足していると感じる、非常に不足していると感じる)と回答した人を対象に「子どもの運動機会が不足している理由」を尋ねる設問への回答では、1位が「ゲームや動画視聴など室内での遊びを好むため」で47.4%、2位が「子どもが外遊びや運動を好まないため」で34.3%、3位が「天候の問題(雨、猛暑など)に左右されるため」で33.3%という結果になりました。この結果から、子どもの運動機会が不足している理由で最も多いのは、「ゲームや動画視聴など室内での遊びを好むため」であることがわかりました。

小学生の子どもを持つ親の55%以上が現在、子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせている
続いて、「現在、子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせているか」を尋ねる設問への回答では、「はい」が56.8%、「いいえ」が43.2%という結果になりました。この結果から、小学生の子どもを持つ親の55%以上が現在、子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせていることが判明しました。

小学生の子どもが現在している運動やスポーツ系の習い事のトップ3は、1位「水泳」、2位「サッカー」、3位「ダンス」
また、子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせていると回答した人を対象に「子どもが現在している運動やスポーツ系の習い事」を尋ねる設問への回答では、1位が「水泳」で43.6%、2位が「サッカー」で17.6%、3位が「ダンス」で13.3%という結果になりました。この結果から、小学生の子どもが現在している運動やスポーツ系の習い事で最も多いのは、「水泳」であることが明らかになりました。

小学生の子どもを持つ親が子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせている最大の理由は、「体力づくり・健康維持のため」
次に、子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせていると回答した人を対象に「子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせている一番大きな目的」を尋ねる設問への回答では、1位が「体力づくり・健康維持のため」で31.4%、2位が「子ども本人の楽しみのため」で22.9%、3位が「運動能力を高めるため」で14.4%という結果になりました。この結果から、小学生の子どもを持つ親が子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせている最大の理由は、「体力づくり・健康維持のため」であることがわかりました。

小学生の子どもを持つ親の半数以上が、子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせて良かったと感じることは、「子ども自身が楽しそうにしていること」
調査の最後、子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせていると回答した人を対象に「子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせて良かったと感じること」を尋ねる設問への回答では、1位が「子ども自身が楽しそうにしていること」で52.1%、2位が「体力がつき、健康的になったこと」で36.2%、3位が「学校以外の友達ができたこと」で27.1%という結果になりました。また、4位以降も回答率20%を超える回答が複数並ぶことから、子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせて良かったと感じることは多岐にわたることが明らかになりました。

まとめ
今回の調査により、小学生の子どもを持つ親の6割強が、子どもの運動機会が不足していると感じており、子どもの運動機会が不足している理由で最も多いのは、「ゲームや動画視聴など室内での遊びを好むため」であることが明らかになりました。また、小学生の子どもを持つ親の55%以上が現在、子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせており、小学生の子どもが現在している運動やスポーツ系の習い事のトップ3は、1位「水泳」、2位「サッカー」、3位「ダンス」であることがわかりました。尚、小学生の子どもを持つ親が子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせている最大の理由は、「体力づくり・健康維持のため」であり、小学生の子どもを持つ親の半数以上が、子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせて良かったと感じることは、「子ども自身が楽しそうにしていること」であることが明らかになりました。
本調査の結果から、小学生の子どもを持つ親の6割強が子どもの運動機会が不足していると感じていることが明らかになりました。また、小学生の子どもに運動やスポーツ系の習い事をさせている親の半数以上が良かったと感じる点として「子ども自身が楽しそうにしていること」を挙げていることがわかりました。ノアインドアステージ株式会社が運営する「テニススクール・ノア」は、"ラリーコミュニケーション"を合言葉に、"楽しいテニス"を提供しています。レッスンは年齢、体格、経験等を考慮した細かなレベル分けで、運動が苦手な子も安心して参加でき、ラケット等の無料レンタルもあるため初心者でも気軽にテニスを始められます。親子で一緒にテニスを楽しむこともできるため、運動の機会としてだけでなく、親子のコミュニケーションを増やす機会としてもおすすめです。
調査実施会社

ノアインドアステージ株式会社
所在地:〒672-8014 兵庫県姫路市東山524番地
代表取締役社長:大西 雅之
事業内容:テニスクラブ及びテニススクールの企画・運営、テニスインストラクターの養成・派遣、テニスイベント企画運営、テニス用品販売、バドミントンスクール企画・運営、ピックルボール企画・運営
URL:https://noahis.com/
テニススクール・ノア
ノアインドアステージ株式会社が運営する「テニススクール・ノア」は、関西・関東を中心に展開するインドアテニススクールです。冷暖房完備の快適なコートで、天候や日焼けを気にすることなく、幅広い年齢層の方がテニスを楽しんでいます。ラケットやシューズは無料でレンタルでき、初心者の方も気軽に始められます。レベルに合わせた細かなクラス分けと、テニスを楽しむことを重視した指導で着実に上達を実感でき、楽しく健康的なライフスタイルづくりをサポートします。詳細は以下をご覧ください。
テニススクール・ノア :https://noahis.com/
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