すぐできる!「くま」を薄くする3つの方法
「予約のとれない美容鍼灸師」が5分で顔が変わる様々な美容改善法を公開!
夕方になっても張りのある目元なら、笑顔が何倍も綺麗に!
若い時には気にならなかったのに、年齢を重ねると気になってくるのが「くま」。
疲れた顔に見られたり、実際の年齢以上に老けて見られてしまう原因になる「くま」ですが、コンシーラーやファンデーションを重ねても綺麗には隠せません。
改善するには、血流を上げるのが一番です。
「くま」は、東洋医学では「瘀血(おけつ)」といって、血流不全から起きる症状とされています。
つまり、くまができるときには全身のめぐりが悪くなっているということ。とくに「青ぐま」と呼ばれる「静脈の目立つ青っぽいくま」ができるときは、呼吸が浅くて血液内に酸素が足りないうえに、目のまわりの筋肉が緊張して、血流不全になっています。
これを治すのは次の三点のアプローチがあります。
一つは、温める。
ホットスチーマーや蒸しタオルのようなものをまぶたの上にあてて5分。
これだけでも血流はかなりよくなります。
二つ目は、加重。
まぶたの上に150グラムくらいの重みをのせると「アシュネル反射」といって、血圧を下げて自律神経が副交感神経優位になる反射がおきます。
身体は、「頑張るときに優位になる交感神経」と、「リラックスのときに優位になる副交感神経」を切り替えながら体調を整えています。
ですから、血流が悪いときには、頑張りすぎている証拠。強制的に副交感神経に切り替えさせてリラックスし、身体の隅々まで血液を届ける必要があります。
小豆の入ったアイピローなどを利用すると、温めと加重が両方できて効果を感じやすいと思います。
三つ目は、目のストレッチ。
ストレッチといっても難しいことはありません。
「くま」ができるときには、眼輪筋(がんりんきん)といって、目のまわりのドーナツ状に囲んでいる筋肉が疲れていますので、目をぱちぱちと開けたり閉じたりするだけでOK。こわばっていた筋肉がほぐれて、血行がよくなります。
くわえて、目のまわりやまぶたの上を、中指と薬指でピアノタッチするようにタッピングしてあげると、非常に効果が出やすいです。タッピングをするときには、ごく弱い力で、トントンと叩くだけにしてください。強く押したりこすったりすると、シミやシワの原因になるので、皮膚の薄い目のまわりはとくに注意しましょう。
ほかにも、女性ホルモンを分泌させることのできるハンドテクニックや、肌のきめを整える方法、唇の色をピンクにする方法や絶対に太らない食事法など、東洋医学にはさまざまな美容の知恵が詰まっています。
ぜひ、毎日の生活に取り入れてみてください。
その他のアイデアについては、下記の書籍をご参照ください。
【書籍情報】
著者:中根一
定価:本体1400円+税
ISBN:978-4-479-784630
発売日:2019年2月21日
発行元:株式会社大和書房
URL:www.amazon.co.jp/dp/4479784632
【目次】
序 章 7の倍数で自分を変える
第1章 肌本来の力を取り戻す
第2章 血色のよさが美しさを決める
第3章 食事を整えれば、ダイエットはいらない
第4章 代謝をコントロールして疲れない身体を手に入れる
第5章 日中の過ごし方で身体が変わる
第6章 セルフメンテナンスで「いつまでも美しい人」に
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像