マイナビ「MY FUTURE CAMPUS」主催の企画アイデアコンテスト 経営学部2年生1チームが「課題解決プロジェクト」で入賞
~「食品ロス」をAI機能搭載の冷蔵庫で解決する企画書を発表~
文京学院大学(学長:櫻井隆)は、マイナビ「MY FUTURE CAMPUS」主催の企画アイデアコンテスト「課題解決プロジェクト2020 season2」にて、経営学部2年生(国際経済学研究ゼミナール)の5名が2チームに分かれて参加し、チーム「ユカリーズ46」が優秀作品全20チームの内、上位5チームに入賞したことをお知らせします。
- 「課題解決プロジェクト」概要と参加の経緯
コンテスト挑戦にあたっては、課題が発表された7月から、AIについての基礎知識、特にAIが機能するためのデータ取得、AIの活かし方についてなど時間をかけて学習をはじめ、実際に現在AIが社会でどのように活用されているかという事例研究を5名協働で行いました。9月には2チームに分かれ、1チームは「災害時における高齢者の避難」、もう1チームが「『食品ロス』の減少」という課題解決にAIを活用するという企画を検討し、それぞれコンテストに応募しました。
- 入賞チーム「『食品ロス』解決をAI冷蔵庫で!」の発表内容について
食品ロスのうち、家庭内食品ロスを減らす可能性を探り、冷蔵庫にAI機能を搭載して食品管理を行うという企画書を作成しました。食品の傷み具合を画像で取得し、傷み具合の早い食品を優先的に使って作れる料理レシピを提案する「AI機能つき冷蔵庫」という企画において、審査員からは「どのように食品のデータを取得し、AIに処理させるのかまでを提案できたこと」に評価をいただきました。また、時間がない中で、大学生を対象に、食品ロスに対する意識調査とAI機能付き冷蔵庫に対する興味についてのアンケートを実施したことも評価を受けました。
◆参加した学生からのコメント
入賞チーム(メンバー:松本将平、鈴木優、星野佑騎 企画テーマ:「食品ロス」解決をAI冷蔵庫で!)
・今回のグループワークで連携作業の大切さを学べました。
・物事に対して積極的に作業を行うことが大切だなと実感しました。
・オンラインならではの難しさもありましたが、グループワークの面白さや難しさ、人と意見を交換する事の重要性や楽しさ等、多くの事を学べたと感じています。
参加チーム(メンバー:青木一真、小松純太 企画テーマ:AIを使った高齢者の避難経路)
・しっかりと時間をかけて情報を集め、精査することがとても重要だとゼミの先生もおっしゃっていて、そこを重視し、突き詰めることができました。人数が少なく、非常に大変でした。いい経験になり良かったです。
・この大会で得た経験は、今後のゼミ活動ではもちろん、社会に出たときにも必ず役に立つと考えています。
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