「ふふ熱海」再開業まで１週間　旬と地産食材の日本料理で味わう地の魅力

カトープレジャーグループ

2024年7月10日 14時00分

カトープレジャーグループ(東京本社/東京都港区・代表取締役社長兼グループCEO/加藤宏明)は、2024年7月17日より再開業する「ふふ熱海(2007年開業)」でご提案する、こだわりの日本料理の内容と、館内の新たな装いの一部についてお知らせいたします。（「ふふ熱海」は改修のため昨年11月より休館しておりました。）

日本料理_前菜

今年で開業17年目を迎える「ふふ熱海」は、現在全国で8つの施設を展開する「ふふ」の最初の施設として2007年に開業しました。昨年11月より館内を整えるため休館しておりましたが、2024年7月17日より新たなしつらえで皆様をお迎えいたします。

再出発では、ご宿泊の大きな愉しみとなる「食」を存分にご堪能いただけるよう、熱海の恵みを一皿一皿に表現した美しい日本料理をご用意しております。

熱海の海鮮と地産食材、地の魅力が詰まった日本料理

彩り豊かな前菜は、近海の鯖や旬の毛蟹など、海の幸を中心とした繊細な小鉢料理が並びます。静岡県の名菓「安倍川」を取り入れたきな粉が香る白和えなど地域の食文化も取り入れており、この土地の魅力が詰まったお料理をお愉しみいただけます。

日本料理_御椀

日本料理_造り

日本料理_焼物

2品目の汁物は、熱海の海鮮を代表する「金目鯛」の身を贅沢に使用。酒蒸しでふっくら仕上げた豊富な脂身から溢れる旨味と、静岡県発祥の「アメーラトマト」の上品な甘みと酸味が調和する夏らしい一品です。

熱々の状態でお席へお届けするのは、メインの黒毛和牛。仕上げの照り焼きソースがプレートの上でじゅわっと音を立てて食材に絡まり、香ばしい香りや見た目など、五感で味わうことができるお料理をご用意しております。全7品で構成されたコースは、食材の魅力を最大限に引き出す技術が詰め込まれており、一つ一つの料理が特別なひとときを演出します。

記憶に刻まれる、忘れられない朝食

ご朝食は、地産野菜のサラダから始まり、ふわふわのだし巻き卵、ほくほくの釜炊きご飯、新鮮なお造りなどをご用意しております。アジの干物は、七輪を使ってお客様ご自身で仕上げを愉しんでいただきます。魚本来の風味が一層引き立ち、表面はカリッと、中はしっとりとした絶妙な食感が味わえます。静岡県の魅力的な食材を十分に引き立てた豊かな味わいのご朝食は、旅の記憶と共に思い出す至福のひとときとなることでしょう。

▼レストラン名称

日本料理　白乃一重（しろのひとえ）17卓60席／全個室

鉄板焼き　緋乃司（ひのつかさ）3卓8席

心地よい空間、新たなしつらえのご紹介

この度、お部屋の内装や温泉のしつらえを整え、日本旅館の魅力を体現した空間をご用意いたしました。全ての客室が日本家屋を基調としたインテリアで、源泉掛け流しの露天風呂を備えています。さらに1階部屋のお庭ではプライベート空間での外気浴も愉しめるなど「自然とこもる心地よいお部屋」を追求した空間となります。皆様にご利用いただける露天浴場では、室内にロウリュウサウナまたはスチームサウナを新設し、海の風と葉音を感じていただける居心地の良い露天風呂をご用意いたしました。

また、レストランは日本料理のお席を全て個室へと改装し、中庭が望めるカウンターや、あたたかみのあるライティングのお席など、よりプライベートな空間をご用意しております。

客室一例