経済産業省が推進する「GXリーグ」に参画
株式会社パワーエックス (本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 CEO:伊藤 正裕) は、カーボンニュートラルへの移行に向けた挑戦を果敢に行う企業群が、グリーントランスフォーメーション(GX)を牽引すべく経済産業省が主催する枠組み「GXリーグ」に参画しました。
「GXリーグ」は、経済産業省が2022年2月に公表した「GXリーグ基本構想」に基づき設置されたもので、日本政府が掲げる2050年カーボンニュートラル実現を見据えて、GXヘの挑戦を行い、現在および未来社会における持続的な成長実現を目指す企業が同様の取組を行う企業群を官・学と共に協働する場です。
パワーエックスは、「自然エネルギーの爆発的普及を実現する」をミッションに掲げ、蓄電池を中心とした製品やサービスを展開するエネルギー企業です。産業用および系統用の蓄電システムを自社開発し、国内工場からお客様に提供しています。また蓄電池の導入が困難な都市部のオフィスビルなどを対象に、蓄電所の調整力を活用して、夜間も追加性のある再生可能エネルギーを提供する電力供給サービスも展開しています。これらの製品やサービスは、導入先企業が利用する電力脱炭素化に繋がり、「GXリーグ」が目指すヴィジョンにも合致するものです。
当社は本枠組みへの参画を通じて、同様の取り組みを推進する産・学・官とのエンゲージメントをさらに加速させ、我が国の脱炭素社会実現に貢献して参ります。
パワーエックスの事業活動に係る脱炭素の取組について
- 方針
当社は再生可能エネルギーの普及を促進する蓄電池関連製品の販売だけでなく、自社の事業活動から排出される温室効果ガスのうち、気候変動への影響が最も大きいCO2排出量の削減に向けて取り組んでいます。取り組みの推進にあたっては、気候変動枠組条約に基づいて策定された長期目標(パリ協定)における2050年までの温室効果ガス排出量削減目標を尊重し、グループ全体で具体的な目標を掲げ、目標達成に向けた活動を推進します。
- 目標・取り組み
2030年末までにScope 1・2排出量におけるカーボンニュートラルを目指します。具体的には、岡山県玉野市の生産拠点における再生可能エネルギー由来電力への切り替え、生産効率の向上によるエネルギー消費量の削減や省エネルギー設備への切り替え、オフィスにおける節電、照明器具等の省エネルギー技術の採用等に取り組みます。
特設サイト:https://power-x.jp/environment/decarbonization-commitments
株式会社パワーエックス
会社名:株式会社パワーエックス (PowerX, Inc.)
設立:2021 年 3 月 22 日
代表者: 取締役兼代表執行役社長 CEO 伊藤 正裕
所在地:東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー 43F
事業内容 : 大型蓄電池の製造・販売、EV チャージステーションのサービス展開、電気運搬船の開発・製造、及び再生可能エネルギー等の電力供給
URL:http://power-x.jp/
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