【登壇レポート】「第1回日本培養食料学会大会」にてロンジェビティ技術の未来を紹介

宇宙と地球の共通課題解決に向けたビジョンを提示

第1回 日本培養食料学会大会(2025年8月29日~30日開催)において、「培養食料の未来~豊かな食を目指して~」のセッションでスペースシードホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表:鈴木健吾、以下「スペースシードホールディングス」)の代表が登壇し、講演の中でロンジェビティに関する研究を行うグループ会社のリジェネソーム社における最新の取り組みを紹介しました。

スペースシードホールディングスは、2040年の月面居住を見据え、様々な技術の中でも老化防止技術の研究開発を推進しています。講演中では、エクソソームをはじめとするナノ粒子や宇宙実験プラットフォームを活用し、宇宙と地球の両方で適用可能な健康寿命を延伸するための技術開発を紹介しました。また具体的な研究の事例として、日本酒由来ナノ粒子「SAKESOME」の研究開発の進捗や、国内外大学との共同研究も進行中であることを報告しました。

今後の展望

スペースシードホールディングスは、宇宙長期滞在に必要な食料生産・資源循環・健康維持の技術開発を加速させ、地球社会への応用も視野に入れた取り組みを展開していく予定です。

【第1回 日本培養食料学会大会の開催概要】

大会名:第1回 日本培養食料学会大会
 テーマ:Future Food Frontier -細胞から創る豊かな食-
会期:2025年8月29日(金) ~ 8月30日(土)
 会場:東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール・多目的スペース

スペースシードホールディングス株式会社について

スペースシードホールディングスは、「SFをノンフィクションにする」をミッションとして、投資活動、研究活動ならびに事業創出を行う宇宙系ディープテックベンチャービルダーです。発酵とロンジェビティー技術の社会実装を支援する「Fermentation and Longevity Fund」プログラムの運用などを軸に、社会課題を解決する事業の創出に取り組んでいます。2040年までに各種ステークホルダーとともに、人類が宇宙空間で居住するのに必要な技術を揃えることを目指しています。
https://ss-hd.co.jp/

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会社概要

URL
https://ss-hd.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
電話番号
080-5063-8705
代表者名
鈴木健吾
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2024年01月