7月30日(土)茨城県涸沼で生き物観察会
ラムサール条約登録湿地にはなにがいる?
過去には希少種「ヒヌマイトトンボ」も
観察会は、夏の「生き物観察会」と冬の「バードウォッチング」の毎年2回開催し、涸沼の豊かな自然観察を親子で楽しんでいます。
生き物観察は、涸沼の生態系や自然環境に触れることを通じ、豊かな環境を次世代へ継承していくことを目指します。過去の開催では、茨城町指定天然記念物で絶滅危惧種(環境省レッドリストIB類〈EN〉)の「ヒヌマイトトンボ」をはじめ、「ベンケイガニ」「ニホンウナギ」「トウキョウダルマガエル」などの希少な生き物が発見されました。子どもから大人まで広く楽しめる観察会です。
ラムサール条約登録湿地の涸沼
パルシステム茨城 栃木は、豊かな自然を次世代に継承すべく、持続可能な社会づくりの実現に向けた活動を続けています。涸沼は、海水と淡水が交じることで希少な生き物が多く生息する湖沼として地元住民から親しまれており、2015年にはラムサール条約に登録されました。
同条約は、水鳥などの生息地として国際的に重要な湿地の保全と利用を定めたものです。登録湿地では、地域が一体となって涸沼の自然環境の保全を図っていくこと、持続的な資源利用や自然観察などが求められています。
■涸沼の生き物観察会 開催概要
【日時】2022年7月30日(土)10:00 ~ 12:00
【場所】涸沼自然公園(東茨城郡茨城町中石崎2263)
【参加】約50名(予定。大人、子ども、スタッフ含む)※感染症防止と熱中症対策を講じて実施
【組織概要】
生活協同組合パルシステム茨城 栃木
所在地:茨城県水戸市梅香2-1-39、理事長:青木恭代
出資金:63.2億円、組合員数:13.8万人、総事業高:183.6億円(2022年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-ibaraki.coop
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp
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