大手企業×D2Cに特化したマーケティング支援のグループ会社「株式会社シグノス」を設立

商品企画・開発から、集客・販売までワンストップでのサポートを実現

株式会社ストロボ

企業のデジタルトランスフォーメーション支援事業及びベンチャー投資育成事業を展開する株式会社ストロボ(所在地:東京都港区、代表取締役:下山哲平、以下:ストロボ)は、グループ会社となる株式会社シグノス(所在地:東京都港区、代表取締役 社長 下山 哲平、以下:シグノス)を設立したことをお知らせいたします。
 シグノスは、時代に沿った最適な商品やサービス、ソリューションを通してビジネスの成長にコミットする、D2Cに特化したハンズオン型グロースハックカンパニーです。
■「シグノス」設立の背景

この度のシグノス設立背景には、コロナ禍により多くの業界・商材においてEC化率が高まったことがあげられます。
EC化率の高まりによって、商品・サービスの流通・マーケティング方法が変わり、オンライン化が著しい成長を遂げました。中でも美容、ヘルスケアの大手メーカーによるD2C強化の流れが加速しました。
 

令和2年度(2020年)経済産業省の報告書*¹によると、物販系分野のBtoC ECの市場規模は前年比で伸長率20%を超える結果となりました。過去数年の伸長率が1桁台であったことからも2020年に大幅に拡大したことが分かります。また、EC化率においても2019年よりも向上しており、2013年からの7年間で約2倍に拡大しています。

*¹出典:令和2年度 産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)報告書/経済産業省 商務情報政策局 情報経理課
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/210730_new_hokokusho.pdf

このようにD2C強化、EC化率向上の流れが加速している中、大手企業でもD2C参入が増加しています。しかし、D2C領域では大手企業といえども、思うような成果を出せず、苦戦している事例が多く見受けられます。一方で、D2C専門メーカーなどのベンチャー企業では、著しい成果を上げている事例も数多く存在しています。なぜ誰もが知る大手企業が苦戦し、D2C専門メーカーなどのベンチャー企業がヒット商品を多く生み出しているのか、私たちはそのギャップに目を付け、「大手企業×D2C」の成功・成果にコミットすべくシグノスを設立いたしました。


■ストロボのこれまでの取組み

これまでストロボでは、企業のDX支援を中心に大手企業×デジタル系新規事業の立上げを行ってきました。美容、医療・ヘルスケア、モビリティ、金融業界など専門性の高い業界において強みを発揮し、多くのメディア事業の立上げを実施してまいりました。特に美容、医療の領域においては、月3,000本を超える大型メディアの立上げ・運用を担うなど、業界内でもトップシェアクラスを誇る規模に成長しております。

また、ストロボグループでは、これまでグループ会社を5社展開しており、業界別に特化した会社を展開することにより、業界特化型のデジタルマーケティング支援を拡大してきました。

当社では、これまでもDtoC関連のソリューションを展開しており、これまでの支援実績や培ってきた経験、更には社会情勢を鑑み、DtoC領域に特化したマーケティング支援企業としてグループ会社6社目となる「株式会社シグノス」を設立いたしました。


■ストロボのD2Cソリューション例

●D2Cメーカー×芸能人 共同開発マッチングサービス
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000030587.html
D2C参入を考えているメーカー側とその領域で一家言ある芸能人、双方のニーズや目的を把握。芸能界との独自のネットワークと美容・健康系のD2Cマーケティング専門体制を提供するストロボが最適なマッチングをする、次世代エージェントサービス。

●「芸能人プロデュースのブランドや商品」のDtoCにまつわる双方の課題を解決

【DtoC参入を考えているメーカーの課題】
  • 自社商品にマッチする芸能人のアテがない
  • 共同開発型に参画してくれそうな芸能人の情報がない
  • 芸能人起用に関する契約のノウハウがない
【その領域で一家言のある芸能人】
  • 商品プロデュースなど新しいビジネスに挑戦したい
  • 自分の得意分野を商品開発に役立てたいと思うが、オファーが来ない


■D2Cの課題を解決する「シグノス」について

従来のD2Cでは様々なパートナー(商品企画・製造・広告制作・運用代理店など)と協業することが多く、ワンストップで伴奏することが難しいという課題があった為、一気通貫のサポート力が求められていました。シグノスでは、D2C・デジタルマーケティング領域において、グループ全体でこれまで成果を上げてきた業界屈指の実績があります。これまでのD2Cのノウハウを活用し、商品企画・開発から集客・販売まですべて「ワンストップ」で、トータル的なサポートを実現し、お客様のビジネスを戦略的・総合的に支援します。


■シグノスの事業の2本柱

シグノスでは、「結果を出すワンストップD2C」を叶えるため2つの事業を展開してまいります。
https://www.sygnos.jp/
  • ①D2C事業
D2C業界の知見豊富な経営陣のノウハウを集約することで商品の企画開発、及び集客販売までを可能にします。商品コンセプトやネーミング、大物芸能人とのタイアップなどの企画開発はもちろん、TVCMやPOP-UPストアなどのマスプロモーション、Web広告などのデジタルマーケティングも提供いたします。
  • ② D2Cエージェンシーとしてのメディア事業
メディア運営をするには、企画、設計、開発、マーケティング、運営のプロセスをきっちりと組み上げるための仕組みや体制、ノウハウが必要です。シグノスではそれらをワンストップに対応できるため、成果を創出するメディアの開発、運営が可能です。シグノスの強みは「ワンストップ」。人材開発もメディア運営同様全てワンストップで行っています。採用、育成、組織マネジメントまで一貫して対応できるからこそメディア運営を可能にしています。


■新会社シグノスの会社概要

会社名     :株式会社シグノス SYGNOS,Inc.
所在地     :〒105-6021 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 城山トラストタワー21階
代表取締役 会長:徳弘 浩平
代表取締役 社長:下山 哲平
事業内容    :D2C事業、メディア事業
資本金     :5,000万円
設立      :2021年6月
URL      :https://www.sygnos.jp/


■シグノス代表取締役 会長 徳弘 浩平

〈経歴〉
D2C黎明期より多くの商品企画・プロモーションに携わる。これまで手がけた商品では、月間広告予算が数億規模に上る規模のヒット作を連発し、D2C業界では多くの大手メーカーからオファーが集まる存在に。有名芸能人・著名人を起用した商品展開を得意とし、ボクシング5階級制覇のフロイド・メイウェザー氏のアジア圏におけるビジネス化権利を持つなど、プロスポーツ界との繋がりも深い。
現在は、そのメイウェザー氏だけに留まらず、倖田來未、アンミカ等著名芸能人とのタイアップ商品を続々展開中。現トラストライン株式会社 代表取締役社長


■シグノス代表取締役 社長 下山 哲平

〈コメント〉
私たちシグノスは「D2C業界のビジネスグロースハック」を専門とする精鋭集団です。
大手企業が軒並みD2Cに参入している昨今、目覚ましい業績が期待通りには残せていないという現状が見受けられます。一方で、大きなヒット商品を生んでいる「知る人ぞ知るD2Cメーカー」も実在するのも事実です。なぜ誰もが知る大手企業よりもD2C専門メーカーの方がヒット商品を生み出しているのか。私たちはそのギャップに目を付け、「大手企業xD2C」の成功・成果にコミットすべく、シグノスを立上げました。当社はD2Cに特化したノウハウを活かし、クライアントの目指す利益のため、総合的なサポートを行なってまいります。
〈経歴〉
大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメンション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立5年でグループ5社へと拡大し、主に東証一部上場企業を中心とした大手企業におけるデジタル系事業開発に従事している。現・株式会社ストロボ代表取締役社長


当社は今後もD2C・EC化率向上の時代の流れを合わせ、これまでの経験で培った美容・健康系をはじめとした様々な業界において、D2C領域を拡大し、支援領域の拡充、ソリューションを提供していく予定です。

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会社概要

株式会社ストロボ

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URL
https://www.strobo-inc.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区麻布十番1-5-10(受付4階)
電話番号
03-6403-0823
代表者名
下山哲平
上場
未上場
資本金
1900万円
設立
2016年12月