xID、「デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプ」TYPE3・TYPEX”双方において、スタートアップ最多の採択数に
自治体向け「デジタル田園都市国家構想交付金」セミナーも実施予定
xIDはマイナンバーカードを活用したデジタルID「xID」や自治体向け郵送DXサービス「SmartPOST」を提供するGovtech企業として、これまで全国390超の自治体や企業とともにマイナンバーカード・デジタルIDを活用した官民共創による地域課題の解決に取り組んできました。
「デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプ」とは、国がデジタルを活用した地域の課題解決や魅力向上の実現に向けた地方公共団体の取組を交付金により支援するもので、取組の内容によってTYPE1・TYPE2・TYPE3・TYPEXに分かれており、その中でもTYPE3・TYPEXにおける採択事業はマイナンバーカードの新規利用が必須要件になっています。TYPE3・TYPEXでスタートアップが活用された事業は41件あり、xIDはスタートアップの中で最も多い14事業に採択されました。またTYPE1・TYPE2・TYPE3・TYPEXすべてを合わせた事業の中でも、27事業に採択さております。(※)
※参照:内閣府地方創生推進室「デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプの交付決定事業についてースタートアップ別採択件数一覧(1/3)ー」https://www.chisou.go.jp/sousei/about/mirai/pdf/04_digiden_startup.pdf
xIDアプリについて
「xIDアプリ」は、マイナンバーカードと連携することで、より手軽に本人確認、本人認証、電子署名ができるデジタルIDアプリです。初回登録時にマイナンバーカードの署名用電子証明書をスマートフォンのNFCで読み取り、本人確認を実施することでIDを生成。以降、「xIDアプリ」を使って電子認証・電子署名を行うことで、金融サービス利用開始時の本人確認や行政手続きをオンラインで完結させることができます。
サービスサイト:https://x-id.me/
「xID」の作成手順紹介動画:https://youtu.be/mYx8FQ6WLgY
「xID」が活用される採択事業
2023年4月に内閣府地方創生推進室より発表された「令和4年度補正「デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプ」スタートアップ活用加点措置に係る実績報告」(※)より、「xID」を活用した採択事業をいくつかご紹介します。
※デジタル庁「デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプマイナンバーカード利用横展開事例創出型の活用事例」https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/10acd848-153a-4225-b4dd-d91c45e20912/439e2c65/20230405_policies_digital_garden_city_nation_outline_02.pdf
事業例①
【実施主体】福島県昭和村
【事業概要】デジタルID実装スマートヴィレッジ事業
マイナンバーカードに紐づく「xID」による認証または、マイナンバーカードを活用し、過疎地域においてAIにより最適化された運行経路で高齢者等の交通弱者が自分の好きなタイミングで移動できる移動サービスを提供します。また、デジタルIDアプリ認証による自宅で借りれる電子図書館をウェルビーイング向上のため住民向けサービスとして提供するとともに、音声読み上げ機能のある洋書の導入により、学校教育などにおける英語教育の充実を図ります。(※)
※参照:デジタル庁「デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプマイナンバーカード利用横展開事例創出型の活用事例」ーP35事業概要【デジタルID実装スマートヴィレッジ事業】ーhttps://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/10acd848-153a-4225-b4dd-d91c45e20912/439e2c65/20230405_policies_digital_garden_city_nation_outline_02.pdf
事業例②
【実施主体】宮崎県都農町、(一財)つの未来まちづくり推進機構
【事業概要】デジタルフレンドリー推進事業
宮崎県都農町では、高齢化率38.74%の中、デジタルデバイド対策に注力し「町民誰もがデジタルに慣れ親しみ、多世代多様な交流を楽しめるまち」を目指したデジタルフレンドリー推進事業を令和2年度より行なっています。さらなる展開として、地域ポイントをサービス利用促進の仕掛けとしながら、町民幸福度の向上に資する具体的なサービスとして「ヘルスケア」をテーマとして複数のサービスを展開します。「xID」のマイナンバーカードと連携した本人認証機能を利用し、データ連携から分析した情報を活用して、質の高いサービスを住民に提供します。(※)
※参照:デジタル庁「デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプマイナンバーカード利用横展開事例創出型の活用事例」ーP239事業概要【デジタルフレンドリー推進事業(ヘルスケア推進)】ーhttps://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/10acd848-153a-4225-b4dd-d91c45e20912/439e2c65/20230405_policies_digital_garden_city_nation_outline_02.pdf
今回「デジタル田園都市国家構想交付金」に採択された事業以外でも、「xID」や「SmartPOST」は、全国で多くの自治体で使用されています。
・xID、住民の申請から給付までデジタルで完結する「自治体向け申請・給付金事業スキーム」を確立、全国の自治体に展開へ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000037505.html
・xIDアプリ、茨城県石岡市のマイナンバーカードを活用した「デジタル商品券事業」において本人認証のデジタルIDとして利用開始へ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000037505.html
・xIDアプリ、高松市の「デジタル田園都市国家構想推進交付金」関連実証事業でデータ連携の共通IDとして利用開始へ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000037505.html
問い合わせについて
現在、全国の自治体より「xID」や「SmartPOST」の利用ついて問い合わせを多く受けており、順次トライアル利用もスタートしています。
ご興味のある自治体職員さまは、下記のURLよりお問い合わせをお願いします。
「デジタル田園都市国家構想交付金」セミナー
短期間で事業スキームをまとめる秘訣やマイナンバーカード利活用のトレンドをお伝えするためのセミナーを実施します。詳細は下記よりご確認ください。
申込み先:Peatix(https://xid-event-230530.peatix.com/)
日時:2023年5月30日(火)19:00~20:30
主催:xID株式会社
場所:オンライン配信(Zoom)
xID株式会社について
xIDは「信用コストの低いデジタル社会を実現する」をミッションとして掲げ、マイナンバーカードに特化したデジタルIDソリューション「xID」を中心に、次世代のビジネスモデルをパートナーと共に創出するGovtech(ガブテック)企業です。 官民双方で信頼される中立的なデジタルIDソリューションとして、これまで不可能だった企業間や官民の壁を超えた、“信頼あるデータの利活用“をスムーズにし、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会、Society5.0を実現していきます。
xID社コーポレートサイト:https://xid.inc
xIDメディア「みんなのデジタル社会」:https://media.xid.inc/
SmartPOSTとは
「SmartPOST」は、デジタルID「xIDアプリ」と連携した、自治体向けの郵送DXサービスです。自治体は、既存の郵送業務フローを大きく変更することなく、紙とデジタルの送り分けが可能になり、郵送コスト削減にもつながります。また電子申請や施設予約といった電子行政サービスを、「SmartPOST」を用いて確実に住民に案内することができ、住民とのやりとりを一気通貫でデジタル化できます。 住民は自治体からの情報をスマホで受け取れるため、閲覧・保管・管理の利便性が向上します。またマイナンバーカードと連携したxIDアプリを使用するため、自分だけに必要なカスタマイズされた情報を受け取ることも可能です。
サービスサイト:https://xid.inc/smartpost
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