株式会社フォーバルが札幌市の『「中小企業DXハンズオン支援」 実施業務』事業を2年連続受託!
~伴走型相談支援で地方中小企業のDX化を促進~
『「新しいあたりまえ」を創造し続ける』ことを掲げる、次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、東証プライム市場(証券コード:8275)以下「フォーバル」)は、札幌市が実施する令和5年度『「中小企業DXハンズオン支援」実施業務』事業を受託いたしました。支援企業30社以上、成功モデルケース10社以上を目標に、札幌市の中小企業のDX化を支援していきます。
- 今回の背景と目的
「失われた30年」の間に起きているグローバル化の波や、近年ではコロナによる影響、円安、エネルギー高騰など日本経済は激しく変化してきました。この社会環境の中、すべての中小企業は継続的な成長を目指して精一杯の努力を継続しています。
しかし実際の現場では、何から手を付けていけばよいのか、デジタル技術を自社に合わせてどのように研究、導入、運用していけばよいのかわからないという課題があります。特に経営資源に乏しい中小企業が単体で、DXを成功させることは厳しい状況です。
その中で本事業を推進して成功事例を多く創出することによって、「中小企業でもDXができる」という機運を札幌市内に高めることができます。本事業を通じて、札幌市内中小企業及び経営者が自社の課題を可視化した上で、課題分析・整理、課題解決のための実施計画策定、実現にむけたデジタル技術の研究と選定、導入、運用、実施に対する効果測定のPDCAサイクルを専門家による伴走支援を繰り返しながら定着、自立させることをコンセプトとしています。
フォーバルは令和4年度の『「中小企業DXハンズオン支援」実施業務』を受託し、前年度は32社の支援、10社の成功事例作成を行いました。課題抽出から効果測定までの細かい分析と支援企業からの満足度が評価され、2年連続での受託となりました。
参考資料:https://sapporo-dx-portal.jp/pdf/2306_dx_pamphlet_07_web.pdf
- 実施概要
対象者:札幌市内に本社を構える中小企業(IT 関連産業を主たる事業とするものを除く)
【実施内容】
①DX相談窓口の設置
市内企業からデジタル化の相談を受け付ける相談窓口を設置
②DXアドバイザーの派遣支援
相談窓口での対応の結果、ハンズオン支援を希望する市内中小企業の現場にDXアドバイザーを派遣し、
デジタル化の課題把握や、デジタル化に向けた取り組みを支援
③定期的な業務進捗の報告
本業務は複数の中小企業に向けたハンズオン支援が同時進行することが想定されるため、
定期的な進捗報告の場を設け、報告と意見交換を行う
④DX事例集の作成
本業務を活用しDXを推進した市内中小企業 や、本業務に類似する支援メニューの活用によりDX推進に成功 した市内中小企業の事例を収集し、市内中小企業がDXを推進するうえで参考となる事例集を作成
- 「中小企業DX推進事業」とは
- 株式会社フォーバルとは
■会社概要
社名 :株式会社フォーバル
代表 :代表取締役社長 中島 將典
設立 :1980年(昭和55年)9月18日
所在地 :東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号 青山オーバルビル14階
URL :https://www.forval.co.jp/
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