Emotion Tech、プレイドグループへ参画し、CX領域での提供価値向上へ
CXM(顧客体験マネジメント)サービス「EmotionTech CX」を運営する株式会社Emotion Tech(東京都千代田区、代表取締役:今西 良光、以下Emotion Tech)は、CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を運営する株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太、以下プレイド)を引受先とする第三者割当増資等を行うとともに、CX領域での提供価値向上を目的としてプレイドグループへ参画することをお知らせします。また、Emotion Techは引き続きIPO(新規上場)を見据えた事業拡大を推進します。
■背景・目的
Emotion Techはこれまで、CXM(顧客体験マネジメント)サービス「EmotionTech CX」及びEXM(従業員体験マネジメント)サービス「EmotionTech EX」を運営し、450社以上の企業における顧客体験・従業員体験向上を支援してきました。
特に近年では、デジタル化やオンライン化が進み、企業が提供するCX(顧客体験)も大きく変化してきています。そうした中で、2020年5月にEmotion Tech及びプレイドはCX向上を軸とした戦略的パートナーシップを結び、簡易CX調査サービス「Simple CX Survey」やAPIによる連携など、企業がより効果的にCX改善を実行しやすいソリューションを提供してきました。
この度、CX領域においてより強力なソリューション開発を加速させるべく、プレイドグループへ参画し、両社のプロダクトやサービス連携を強化いたします。
本取り組みにより、感情データの解析や優先課題の可視化を行う「EmotionTech CX」と、行動データ分析や顧客ごとに最適化されたCX提供を行う「KARTE」の強みを融合させ、CXM(顧客体験マネジメント)サイクルの実践を支援いたします。
また、感情データと行動データをかけ合わせることで、より緻密に顧客インサイトの分析・発見が行えるようになり、効果的なアクションを実行することが可能になります。
両社のサービス・データ等を掛け合わせた高付加価値なCXMソリューションの提供を通じて、あらゆる企業が顧客と向き合い、CXを中心に据えた事業戦略がスタンダードになる社会を実現します。また、CXと同様、企業経営における最重要テーマであるEX(従業員体験)領域に関連する事業展開など、より広範な分野で連携していくことも想定しています。
今後もEmotion Techは、人々の感情に向き合い、更なるCX(顧客体験)・EX(従業員体験)の向上を目指すことによって、「顧客・従業員・企業の ”3方よし”」の社会の実現に寄与していきます。
(写真左)株式会社Emotion Tech/代表取締役・今西良光(写真右)株式会社プレイド/代表取締役CEO・倉橋健太
KARTEについて
「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。ECをはじめ、人材や不動産、金融など幅広い業種で活用されています。2015年の3月に正式提供を開始して以降、年間の流通解析金額は2兆円を超えています。
株式会社プレイドについて
当社は「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げるテクノロジーカンパニーです。2015年にCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の正式提供を開始しました。2018年にはスマートフォンアプリ向けの「KARTE for App」と、顧客に関わるあらゆるデータをKARTEと繋ぐ「KARTE DataHub」の提供を開始しています。
EmotionTech CXについて
「EmotionTech CX」は、顧客ロイヤルティ向上を目的としたCX(顧客体験)調査と分析を支援するクラウドサービスです。独自に特許を取得している「課題の可視化手法」によって、これまで450社以上の企業の支援を行ってきました。CX向上に取り組む皆さまの煩雑な調査設問設計や分析負担を軽減し、顧客志向を目指す企業を支援します。
株式会社Emotion Techについて
感情データを収集し解析することで、CX(顧客体験)の向上をサポートする「EmotionTech CX」、EX(従業員体験)・エンゲージメントの向上をサポートする「EmotionTech EX」を提供。正確な顧客、従業員の感情データの取得及び、特許を取得している独自の解析技術により組織課題の可視化と改善実行を支援します。
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