北海道美唄市発 サーキュラーエコノミー(循環型経済)を題材にしたラーニング型ワーケーションプログラム 「ホワイトデータセンター(WDC)構想」に学ぶビジネスイノベーションツアーのモニターを実施

2023年1月に第3回も開催決定!

アスノシステム株式会社

 国内最大級の貸会議室検索サイト「会議室.COM」を運営するアスノシステム株式会社(東京都港区/代表取締役社長 齋藤 武育/以下、「アスノシステム」)は、北海道美唄市の協力を得て造成中の、ラーニング型ワーケーションプログラム『「ホワイトデータセンター(以下、WDC)構想」に学ぶビジネスイノベーションツアー』のモニターを10月の初回に引き続き、11月17日-18日にて第2回目を開催いたしました。
※掲載写真は初回の様子

WDC構想について、研究者である雪屋媚山商店の本間氏から直接、立ち上げの秘話や利雪に対する想い、将来の展望を聞くモニター参加者。WDC構想について、研究者である雪屋媚山商店の本間氏から直接、立ち上げの秘話や利雪に対する想い、将来の展望を聞くモニター参加者。

WDCや併設の実験棟も見学。実際に養殖されているウナギや、雪加工された食品など、展開を広げる利雪事業の現場に直接触れた。WDCや併設の実験棟も見学。実際に養殖されているウナギや、雪加工された食品など、展開を広げる利雪事業の現場に直接触れた。

炭鉱街として栄えた美唄の郷土史を、美唄市教育委員会の谷川氏にガイドいただき、産業革命の歴史からもWDC構想への学びを深めた。炭鉱街として栄えた美唄の郷土史を、美唄市教育委員会の谷川氏にガイドいただき、産業革命の歴史からもWDC構想への学びを深めた。

日本遺産の「三菱美唄炭鉱竪坑櫓」を見学。当時9万人超いた人口も、現在では2万人を切り、人口減少と高齢化が進む美唄市の“いま”を直に体験。日本遺産の「三菱美唄炭鉱竪坑櫓」を見学。当時9万人超いた人口も、現在では2万人を切り、人口減少と高齢化が進む美唄市の“いま”を直に体験。


 本ツアーは、法人向け研修・合宿施設検索専門のポータルサイト「CO-MIT コミット(https://co-mit.jp)」を運営するアスノシステムが主体となり、美唄市と共同で造成するラーニング型ワーケーションです。本プログラムは、通常のワーケーションで見られがちな、 観光・グルメ・アクティビティといったバケーション要素は少なく、「越境学習」を主として、そこにしかない日常に触れることで気付きを得て、価値観や予定調和を崩していくことを目的としており、いま企業に求められている「イノベーション人材育成」のためのきっかけになると考えています。
 炭鉱街として栄えた美唄市の歴史と人口減少や高齢化に喘ぐ今、その中で目指す未来から、参加者が自分事化して考えることにつなげていくことができるか、モニターを通じてその検証と磨き上げを行ってまいります。

【モニター参加者の声】
データセンターを含めた施設見学と解説、ともに大変興味深い内容でした。これを機に、ビジネス的にも絡みたいと思う経営層の方は多いのかな、と感じる内容となっていたかと思います。
ガイドツアーも史跡や資料を見ながら、直に歴史(産業史)を学ぶ機会が久しぶりであったため、満足度が高かったです。IT系なので、データセンターの話メインで伺わせていただいておりましたが、地方創生を考える、という観点からとても参考になる内容でした。 (30代 男性 / 経営層・役員)
 
美唄の事を好きになったし、普段は東京を中心に動いていたので地方でも様々なビジネスや地元を盛り上げるために行動し考えている人が多くいたので、自分自身、もっといろいろ出来るんじゃないか?と今後の仕事に繋げられるいい刺激を貰えた。 (30代 男性 / 係長・主任)
 
雪を軸としたビジネスイノベーションは、自分の身近な所からサスティナブルな取り組みを考える良いきっかけになりました。ビジネスイノベーションだけでなく、美唄の歴史や食文化にも触れられたので、十分堪能できるツアーになっていたと思います。 (20代 女性 / 一般社員)

 

 本モニターツアーは、2023年1月下旬に第3回を開催予定です。実証実験としてにはなりますが、アスノシステムは、明日を創造する企業としてこれを最大限活用し、来年度以降都市圏などから本格的に参加を募れるよう美唄市と連携を図りながら準備を進めており、地方創成の一助となるよう持続可能な取り組みとして推進したいと考えます。

■ホワイトデータセンター(WDC)構想とは
 WDCは雪冷熱エネルギーを活用してサーバーの冷熱費用を低減する一方、サーバーから出る排熱を農業施設などに再利用し、データセンターを中心とした熱の事業ネットワークと、新たな産業クラスターを創出することで循環型社会に共存し、エネルギーの地産地消を図りながら、地域経済へも貢献する、世界に例のないエネルギー自立型+産業クラスター創造型データセンターを目指しています。

■旧産炭地が生んだ「ホワイトデータセンター(WDC)構想」に学ぶビジネスイノベーションツアーモニターツアー第3回開催概要
・日時    :2023年1月27日(金)~28日(土)1泊2日
・参加対象  :ビジネスイノベーションをおこしていくいくきっかけを作りたい方/SDGsや6次産業化に
        ついて学びたい方/次世代リーダーを育成していきたい人事担当者の方
・参加人数  :10名
・申し込みURL:https://co-mit.jp/workation-portal/recommend/bibai/
・料金    :無料(※美唄市現地集合・現地解散となります。現地までの交通費はご負担いただきます)
・体験内容  :▼1日目(WDCについての講演、実験施設見学、ワークショップ、懇親会)
        ▼2日目(美唄市郷土資料館・アルテピアッツァ美唄での歴史探訪ツアー他)
※内容については変更となる場合がございますので予めご了承ください。詳細はお問い合わせください。

■美唄市連携組織からのコメント
・一般社団法人ステイびばい 専務理事 工藤 賢 氏
 2022年11月に法人化した「一般社団法人ステイびばい」は、美唄の観光資源を活かして滞在人口や関係人口増加を推進し地域経済の活性化に繋ぎ合わせることを目的として2022年3月に前身となる組織が設立されました。これまで市や団体、事業者が各々で展開してきた「点」を繋ぎ合わせて、地域資源を最大限活用して「面」で美唄の魅力を伝えるための活動をしておりますが、「ホワイトデータセンター構想」は美唄の歴史と地域で活躍する人を繋ぐ、まさに触媒であり、美唄ならではの要素が凝縮された研修プログラム造成に当法人も協力しております。日常を離れて、美唄市にお越しいただき、産業の歴史や美唄が目指す未来にこのプログラムを通じて是非触れてください。
 研修以外にも、名物の美唄焼き鳥や農産物、自然溢れるアクティビティなど、様々なコンテンツで企業研修・合宿をサポートしていきます。


一般社団法人ステイびばい 団体概要
団体名  :一般社団法人ステイびばい 
設立日  :2022年11月1日
所在地  :北海道美唄市東一条南2丁目1番7号

■一般社団法人ステイびばいについて
市や団体、事業者がベクトルを合わせ、美唄市の魅力ある地域資源を最大限に活用できる事業を創出・マネジメント活動を展開し、持続可能な経済活動を発展させていく組織。

アスノシステム株式会社 会社概要

会社名  :アスノシステム株式会社
代表者  :代表取締役社長 齋藤 武育
本社所在地:東京都港区高輪二丁目16番37号 高輪JEBL 2階
設立年月日:2009年9月1日
資本金  :1億円
URL   :https://asno-sys.co.jp (コーポレートサイト)
      https://service.asno-sys.co.jp/ (サービスサイト)
事業内容 :システム開発事業 / オフショア開発事業 / SES事業 / Webインテグレーション事業 /
      MVSソリューション事業 / Webサービス事業 / ERPパッケージ販売・保守

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会社概要

アスノシステム株式会社

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URL
https://asno-sys.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区高輪二丁目16番37号 オーク高輪第2ビル 2階
電話番号
-
代表者名
齋藤 武育
上場
未上場
資本金
-
設立
-