【医学部受験者の予備校選択の後悔】大多数の方が通っていた予備校を変更、または変更を検討したと回答。理由は「志望校対策が不十分」「指導方法が合わなかった」が上位に!
予備校の選択で重視すべきポイントは“自分に合った方法”で学べるかどうか!
株式会社キョーイク(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:矢追 俊和)は、予備校に通って医学部受験をした方のうち①合格して医学部に入学した/②不合格で医学部の入学を諦めた方を対象に、「医学部受験者の予備校選択の後悔」に関する調査を実施しました。
医学部受験のために、予備校に通う方も多いでしょう。
では、実際に予備校に通って医学部を受験した方のどの程度が、予備校の選択に後悔したことがあるのでしょうか。
また、予備校の選択を後悔した理由には、どのようなものが挙げられるのでしょうか。
そこで今回、医系専門予備校メディカルラボ(https://www.medical-labo.com/)を運営する株式会社キョーイク(https://www.kyo-iku.co.jp/)は、予備校に通って医学部受験をした方のうち①合格して医学部に入学した/②不合格で医学部の入学を諦めた方を対象に、「医学部受験者の予備校選択の後悔」に関する調査を実施しました。
調査概要:「医学部受験者の予備校選択の後悔」に関する調査
【調査期間】2025年2月14日(金)~2025年2月18日(火)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,011人
【調査対象】調査回答時に予備校に通って医学部受験をした方のうち①合格して医学部に入学した/②不合格で医学部の入学を諦めたと回答したモニター
【調査元】株式会社キョーイク(https://www.kyo-iku.co.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
医学部受験者の約7割が浪人経験あり!浪人した原因とは?
医学部受験では浪人するケースも多いですが、実際にどの程度の方が浪人を経験したのでしょう。
「あなたは医学部浪人をしましたか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。
・『浪人していない(26.2%)』
・『1年浪人した(40.8%)』
・『2年浪人した(22.4%)』
・『3年浪人した(7.2%)』
・『4年浪人した(1.7%)』
・『5年浪人した(0.8%)』
・『6年以上浪人した(0.9%)』
医学部受験において『1年浪人した』と回答した方が最多になり、全体の約7割の方が浪人していることがわかりました。
では、浪人した原因とは何だと思うのでしょうか。
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「浪人した原因は何だと思いますか?」と質問したところ、『基礎学力が足りなかった(47.6%)』と回答した方が最も多く、『勉強の質や方法が自分に合っていなかった(47.5%)』『志望校対策が不十分だった(42.0%)』『予備校が自分に合っていなかった(40.6%)』と続きました。
入学した方、入学を諦めた方のどちらも、学力不足を感じる一方で、学習方法や環境が合わなかったことも、浪人の要因になったと感じているようです。
約8割の方が予備校の選択を後悔したことがあると回答!予備校選択で重視すべきポイントとは
では、実際に通った予備校について、後悔したことがある方はどの程度いるのでしょうか。
「予備校の選択を後悔したことはありますか?」と質問したところ、『とてもある(28.5%)』『ややある(49.3%)』『あまりない(16.9%)』『まったくない(5.3%)』という回答結果になりました。
『とてもある』『ややある』と回答した方を合わせると、予備校選びに対して何らかの後悔を感じている方は全体の約8割にのぼることがわかりました。
予備校の選択に後悔した理由とは何なのでしょうか。
前の質問で『とてもある』『ややある』と回答した方に聞きました。
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「予備校の選択を後悔した理由を教えてください」と質問したところ、『志望校対策が不十分だった(53.8%)』と回答した方が最も多く、『教材や指導方法が合っていなかった(52.2%)』『講師との相性が悪かった(37.7%)』と続きました。
入学した方、入学を諦めた方どちらも、志望校対策の不十分さが後悔の大きな要因となっているようです。
また、指導方法や講師との相性、授業のレベルなども予備校選択の後悔として上位となりました。
医学部に入学した方の約9割が予備校を変更した、あるいは変更を検討しており、入学を諦めた方より多い結果に
多くの方が、予備校の選択を後悔したことがあるとわかりましたが、実際に通っている予備校を変更した方もいるのではないでしょうか。
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「通う予備校を変更したことはありますか?」と質問したところ、医学部に入学した方と医学部の入学を諦めた方で以下のような回答結果になりました。
■医学部に入学した方
・『ある(45.4%)』
・『検討したが変更はしていない(41.7%)』
・『ない(12.9%)』
■医学部の入学を諦めた方
・『ある(18.6%)』
・『検討したが変更はしていない(54.9%)』
・『ない(26.5%)』
医学部に入学した方で、予備校の変更をしたことがある方は約半数と医学部の入学を諦めた方の約2倍以上となり、自分に合った環境を求めて積極的に予備校を変更していた様子がうかがえます。
一方で、医学部の入学を諦めた方は、『検討したが変更はしていない』という回答が最多になり、現状に課題を感じつつも、変更に踏み切れなかった方が多いことがわかりました。
実際に予備校を変更する場合、変更時期も重要となりますが、どのタイミングで予備校を変更したのでしょうか。
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先程の質問で、『ある』『検討したが変更はしていない』と回答した方に「予備校を変更した(変更を検討した)のはいつですか?」と質問したところ、医学部に入学した方と医学部の入学を諦めた方で以下のような回答結果になりました。
■医学部に入学した方
・『浪人1年目の春(13.4%)』
・『高校2年生の春(10.1%)』
・『高校2年生の夏(9.9%)』
■医学部の入学を諦めた方
・『浪人1年目の春(15.2%)』
・『高校2年生の冬(11.1%)』
・『高校2年生の夏(7.6%)』
医学部に入学した方、入学を諦めた方のどちらも、『浪人1年目の春』に予備校を変更、または変更を検討した割合が最も高いことが分かりました。
また、医学部に入学した方のほうが『高校2年生の春・夏』に予備校を変更・検討した割合が高く、早い段階で学習環境の見直しを行っていたことがうかがえます。一方で、医学部の入学を諦めた方は『高校2年生の冬』に変更・検討した割合が比較的高く、対応の遅れが影響した可能性も考えられます。
このことから、予備校選びに対して慎重な見極めが必要であり、もし合わないと感じた場合は、できるだけ早く適切な環境へ移行することが重要といえるでしょう。
“自分に合った方法”で学べる予備校を選ぶことの重要性
では、実際に予備校を変更する場合、重視すべきポイントは何なのでしょうか。
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「予備校の選択で重視すべきポイントは何だと思いますか?(上位3つ選択)」と質問したところ、『講師の質や指導スタイル(44.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『医学部受験に特化したカリキュラムか(40.2%)』『自分の学力レベルに合った指導か(34.6%)』となりました。
指導の質やスタイル、医学部向けのカリキュラム、自身の学力レベルに合った指導といったポイントを重視すべきだと思う方が多いことが明らかになりました。
最後に、医学部受験を目指す方への予備校選びについての具体的なアドバイスを伺いました。
■医学部受験を目指す方への予備校選びのアドバイス
・合わないと思ったら早めに変更した方がよい(30代/女性/富山県)
・自分に合う講師を選ぶ(40代/男性/神奈川県)
・予備校の知名度ではなく、自分のスタイルを知ってそれに合った予備校を選ぶべき(50代/男性/愛知県)
・医学部合格に特化した予備校に行くべき(60代/男性/山梨県)
自身のスタイルに合う、医学部に特化している、自身に合う講師がいる予備校を選び、合わないと感じたら早めに変更すべきといったアドバイスが見られました。
まとめ:医学部受験者の多くが、予備校を変更、あるいは変更を検討していたことが判明。医学部受験を目指す際は“自分に合った方法”で学ぶことが大切!
今回の調査で、医学部受験をした方の多くが、予備校選びで後悔した経験があることが明らかになりました。
全体の約7割の方が「1浪以上」を経験しており、医学部に入学した方、入学を諦めた方ともに、「学習方法が合わなかった」や「基礎学習が足りなかった」と感じているようです。
通った予備校に対して何らかの後悔を感じたことがある方は約8割にのぼり、特に「志望校対策が不十分だった」「教材や指導方法が合っていなかった」といった点が大きな問題として挙げられました。
このような後悔を防ぐために、予備校選びの際は「講師の質や指導スタイル」「医学部受験に特化したカリキュラム」「自分の学力レベルに合った指導」を重視すべきだと思う方が多いようです。
さらに、予備校の選択に後悔を感じた方の約8割が、何らかの形で「予備校の変更」を検討しており、特に医学部合格者の方が積極的に環境を変えていることが分かりました。
具体的な変更時期として、全体的に「浪人1年目の春」に変更や検討を行った方が最も多いようです。一方、医学部の入学を諦めた方の多くは、変更を検討しながらも実行に移す時期が遅くなりがちであることが示されており、柔軟な対応の重要性が浮き彫りになりました。
このような結果を踏まえると、予備校選びにおいて最も重視すべきポイントは「自分に合った方法で学べるかどうか」という点にあると言えるでしょう。また、実際に予備校を変更する場合は、「講師の質や指導スタイル」「医学部受験に特化したカリキュラム」「自分の学力レベルに合った指導」の3点を予備校選びにおいて重視すべきと考えられていることも示されました。
医学部受験は、長期にわたる厳しい挑戦です。そのため、自身に合った学習環境を見つけることが、合否を左右する重要な要素の一つとなります。
予備校を選ぶ際は、事前の情報収集を徹底し、学習方法やサポート体制が自分に合っているかを見極めることが重要なのではないでしょうか。
医学部受験の予備校なら『医系専門予備校メディカルラボ』
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今回、「医学部受験者の予備校選択の後悔」に関する調査を実施した株式会社キョーイク(https://www.kyo-iku.co.jp/)は、医系専門予備校メディカルラボ(河合塾グループ)(https://www.medical-labo.com/)を運営しています。
■合格実績の理由は、1対1の完全個別指導
「絶対、医師になる。」
メディカルラボは生徒のその想いをかなえるため、6つの合格メソッドを構築。
決して平坦ではないその道を、合格するまでともに歩みます。
プロ講師が学力を伸ばし、全国規模の圧倒的な情報量が磨いた力を最大限に活かす戦略になり、講師・担任のサポートがゴールへの大きな推進力となる。
メディカルラボの合格実績がその証です。
【メディカルラボ 6つの合格メソッド】
①個別カリキュラム
メディカルラボの学習指導は、「完全個別主義」という考え方のもと、生徒一人ひとりの学習状況を詳細に把握した上で、個別カリキュラムを作成することから始まります。
その目的は、志望校の合格ラインを踏まえて、効率よく苦手科目を克服し、得意科目をさらに伸ばすことで、医学部合格への最短ルートを導き出すことにあります。
さらに、生徒の理解度、進捗状況に合わせてカリキュラムの見直しを行います。
もちろんレベルアップ次第では志望校の変更も可能。生徒一人ひとり、あなただけのための学習計画、それが個別カリキュラムです。
②1対1の個別授業
生徒一人ひとりがどこまでできるか、どんな生徒なのかを把握し、最短距離で合格へと導くため、メディカルラボは1対1の完全個別指導を選びました。
一人ひとりの学力の変化をつぶさに確認しながら、適宜カリキュラムを調整し、十分な分析に基づき適切な志望校合格をかなえる。
そのためには、 『1対1の個別授業』が最適解です。
③プロ講師陣
医学部受験生の指導経験があり、各大学の医学部入試の出題傾向にも詳しいプロフェッショナル。日頃から生徒の学習進度や学力特性について議論するなど、生徒のために親身になって考えられる情熱あふれる講師ばかりです。
なお採用時には模擬授業を実施し、生徒一人ひとりを指導するための「質問に即対応する力」や「医学部受験レベルの問題を分かりやすく解説する力」「コミュニケーション能力」など、厳正な審査を通過した専門スキルを持つ講師であり、資質や適性もチェックしています。
④戦略的対策
大学によって出題傾向が大きく異なる医学部入試。
突破に向けて重要なのは、志望校を徹底的に分析し、それに対応していく学力の養成です。
プロ講師、豊富な情報量、確かな分析力をもとにした戦略的プランは、オーダーメイドチームだからこそできることです。
⑤情報収集・分析力
志望校の選択、戦略的プランの構築など、受験対策すべてのもとになるのが医学部受験に特化した情報です。
メディカルラボは全国26校舎から届く最新の入試情報はもちろん、それらを医学部受験のプロが分析し、導き出した傾向と対策などを情報誌や定期刊行物、さらには講演会、公開講座を通して発信しています。
⑥学びのサポート
もっと集中して勉強したい。その思いには休日でも活用できる自習室で応えます。
受験校選びを相談したい。その迷いには担任が丁寧に応えます。
合格を勝ち取るために必要な学びのサポートを確実に実践しているのも、メディカルラボの大きな特徴です。
医学部を目指すあなたのために、1対1の完全個別指導を受け合格するまで。
医学部への扉は大きく開いています。
・資料請求はこちら:https://www.medical-labo.com/utility/data/
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■医系専門予備校メディカルラボ:https://www.medical-labo.com/
■お問い合わせURL:https://www.medical-labo.com/utility/contact/
■株式会社キョーイク:https://www.kyo-iku.co.jp/
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