「第56回 日本薬剤師会学術大会」にて開催: 株式会社アクシス主催「小児在宅医療と薬剤師の新たな関わり」ランチョンセミナー
講師には、医療法人輝優会「かがやきクリニック」の院長であり、和歌山県出身の南條浩輝先生を講師にお迎えし、「ちょっとだけがんばればできる 小児在宅医療と薬剤師の関わり」と題したセミナーを開催します。
小児在宅医療と薬剤師の新たな関わりに焦点を当て、医療の現場で求められる小児在宅医療の実情と、薬剤師が果たすべき役割について深く探ります。経験豊富な在宅療養支援診療所の医師が、実際の現場からの生の声をお届けし、薬剤師が小児在宅医療にどう積極的に関わっていくべきかを考える機会となります。
【セミナーの内容】
近年の医療技術の進歩を受け、病院での急性期治療後、在宅生活に移行する医療的ケア児の数が年々増えています。この現状に対応するため、2022年4月1日の調剤報酬改定において、医療的ケア児に対する薬学的管理や指導を行った場合の評価が新設され、「在宅患者訪問薬剤管理指導料小児特定加算(450点)」と高く評価されるようになっています。
しかし、小児在宅医療に対応できる薬局・薬剤師の数はまだ充分ではなく、小児在宅医療のさらなる普及が求められています。
本セミナーでは、南條先生による小児在宅医療の実情の解説が行われます。特に、「小児在宅を始めたいけれど、負担が増えそうで心配……」と感じている方に向けた、現実的なアドバイスをご提案いたします。
南條先生は、在宅医療の先駆者として、多くの講演活動を行っておりますが、今回のセミナーでも、その豊富な経験から、「意外と医療依存度の低い子どもも多い」といった実際の現場の話を踏まえ、解説いただきます。
皆様のご参加を心待ちにしております。
【セミナー概要】
学会名:第56回 日本薬剤師会学術大会
開催日時:2023年9月17日(日)12:30~13:30
会場:第12会場(ダイワロイネットホテル和歌山 4F グラン)※現地開催のみ
題名:ちょっとだけがんばればできる小児在宅医療と薬剤師の関わり
【講師のご紹介】
医療法人輝優会「かがやきクリニック」院長
南條浩輝(なんじょう ひろき)先生
略歴:
昭和50年 生まれ
平成13年 広島大学医学部卒業 広島大学医学部附属病院小児科研修医
平成14年 広島市立広島市民病院未熟児新生児センター
平成16年 広島県厚生連尾道総合病院小児科
平成18年 大阪府立母子保健総合医療センター新生児科
平成22年 医療法人財団千葉健愛会あおぞら診療所新松戸
平成24年 かがやきクリニック開設
所属学会:
日本小児科学会/日本内科学会/日本在宅医療連合学会
日本緩和医療学会/日本周産期・新生児医学会/日本新生児成育医学会
日本小児在宅医療支援研究会/日本在宅救急医学会/日本重症心身障害学会
【司会・進行】
株式会社アクシス
事業企画部
直野 隆一郎 (なおの りゅういちろう)
日本におけるインターネット通販の黎明期からネットビジネスに携わり、CtoC物販から越境ECまで幅広い知見を有する。
その中で「本当に良いモノを本当に必要な方へ提供したい」という思いに駆られアクシスに入社、広報・マーケティング部門を立ち上げる。
現在はクラウド型電子薬歴『Medixs(メディクス)』のデータ分析を担当。
SEOを活用した集客に実績をもち、多角的・複合的なプランニングに定評がある。経営学修士。
株式会社アクシスについて
株式会社アクシス(以下、アクシス)は、医療現場をITでつなぐ、クラウド型電子薬歴のリーディングカンパニーであり、アクシスが提供する『Medixs(メディクス)』は、現場で働く薬剤師の声を元に開発された、日本初*のクラウド型電子薬歴(サービス開始2014年、全国47都道府県の調剤薬局で利用)である。現場で働く薬剤師の声を元に先端のクラウド技術により開発され、現場での使いやすさを追求するとともに、高齢化社会に向けて必要となる在宅訪問の機能実装や、投薬後も薬局と患者さんが服薬状況を連絡できる機能、法改正に合わせた対応など、時代の変化にスピーディーに対応していることが特徴。
*当社調べ 2023年8月時点
『第16回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022』社会業界特化系ASP・SaaS部門で社会貢献賞を受賞
『Medixs』『メディクス』『スマホよ薬』 は、アクシスルートホールディングス株式会社の登録商標です。
文中に記載された会社名および製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
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