ARI導入事例: ワークマン、ファイルサーバ全量をZiDOMA dataで可視化し必要なデータだけをGoogle Driveへスピーディーかつ確実に移行
ARアドバンストテクノロジ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:武内 寿憲、以下ARI)は、株式会社ワークマン(東京本部:東京都台東区、代表取締役社長:小濱 英之、以下ワークマン)が、ARIが提供するファイルサーバ容量可視化、分析システム「ZiDOMA data(ジドーマデータ)」、およびファイルサーバデータ移行サービスを活用し、Google Driveへの移行を実現した事例インタビューを公開したことをお知らせいたします。

■7年使用したファイルサーバをGoogle Driveへ移行
ZiDOMAのファイルサーバデータ移行サービスで確実な移行を実現
ワークマンでは、2017年に導入したファイルサーバ(使用容量は約15TB)を2025年の保守期限前にリプレイスを検討。新たな機器購入によるデータ移行の手間を避けるため、クラウド化とGoogle Driveへの移行を決めました。過去のNAS(ネットワーク接続ハードディスク)移行で「消したはずのものが残っている」等といった差分の問題を経験していたことから、今回は安心して任せられるベンダーを探していました。「ZiDOMA dataでサーバを分析して、データを確実に移行する」というシンプルなソリューションを提供している点で評価されました。さらに、トータルコストが他社のプランよりリーズナブルであることも決め手となり、最終的にZiDOMAのファイルサーバデータ移行サービスが採用され、Google Driveへのスムーズな移行が実現しました。
■ZiDOMA dataでファイルサーバを可視化 柔軟な提案によりスムーズな移行を実現
移行プロジェクトが本格的に始動したのは2024年7月でした。ARIは2025年1月のデータ移行完了に向け約2週間のPoC(概念実証)を実施しました。その結果に基づき、ワークマンは社内でのファイル整理期間を1か月半確保し、6か月かけて段階的に移行。ZiDOMA dataによるファイルサーバの可視化により「眠ったデータ」が明らかとなり、移行対象を適切に選別することが可能となりました。ファイルサーバ内のフォルダに3段階の優先順位をつけて、順次移行作業を進めました。初回移行での課題にも柔軟に対応し、その後は差分移行を繰り返し実施。最終差分移行も予定より早く完了し、スムーズな移行を実現しました。

■情報システム部 マネジャー 村山 拓也 様のコメント
「ARIとの一連の取り組みを通して、円滑で正確なデータ移行ができたのは良かったです。また、ファイルサーバにあるデータを取捨選択し、不要なものを廃棄できたのも大きな成果だと思っています。ARIは、営業担当者もエンジニアの方も話しやすく、オンラインでも認識の齟齬なくやりとりができました。良好な関係性のなかでプロジェクトを進められましたし、満足度で言えば『5つ星』をつけられると思います。当社では補助的にNASを設置しているのですが、また数年後にデータ移行をする必要があります。その際にもぜひARIの力を借りたいですね」
■関連URL
・ワークマン様導入事例:https://zidoma.com/case-10.php
・ZiDOMA公式サイト:https://zidoma.com/
※文中に記載されている会社名、商品名、サービス名等は各社の商標または、商標登録です。
【ワークマン様について】
群馬県伊勢崎市に本社を置き、フランチャイズシステムで作業服、作業関連用品、アウトドア・スポーツウエアを販売する専門店をチェーン展開している。全国1,051店舗(2025年3月現在)という圧倒的店舗数による効率化と、加盟店とのきめ細かなコミュニケーションにより、高機能かつ低価格の商品を提供。これまでの商品開発ノウハウを生かし、機能性とファッション性を両立させた衣料を揃える「Workman Colors(ワークマンカラーズ)」など、新業態の店舗も幅広い消費者の支持を得ている。
社 名 :株式会社ワークマン
設 立 :1979年11月30日
※(実質上の存続会社であります株式会社ワークマンの設立年月日は 1982年8月19日)
代 表 者 :小濱 英之
資 本 金 :16億2,271万8,300円(2024年3月末現在)
U R L :https://www.workman.co.jp/
■ARIについて
ARIは、クラウド技術とデータ・AI活用によるビジネストランスフォーメーションデザイナーとして社会変革をリードするDX企業です。「BX designer(ビジネストランスフォーメーションデザイナー)」として、お客様の創造的なビジネスゴールの実現に向け、DX化のためのデジタルシフト、クラウドシフト、データ・AI活用支援等、顧客の課題解決に向けたサービスを提供しております。
BXを実現するサービスブランドとして、クラウド技術の導入および最適化の支援から構築・運用まで提供する「クラウド総合活用支援サービスcnaris(クナリス)」と、データドリブンによるテーマ策定からデータ収集、可視化、分析、AI導入を提供する「データ・AI活用支援サービスdataris(デタリス)」を展開しています。
社 名 :ARアドバンストテクノロジ株式会社(略称:ARI)
設 立 :2010年1月
代 表 者 :代表取締役社長 武内 寿憲
上 場 市 場 :東京証券取引所 グロース市場(証券コード:5578)
資 本 金 :1億3,691万円(2025年2月末現在)
従 業 員 数 :社員数530名 グループ社員計721名(2025年2月末現在)
事 業 内 容 :クラウド技術とデータ・AI活用によるDXソリューション事業
U R L :https://www.ari-jp.com
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