第6回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」資金調達者部門において、エネルギー業界で初となる金賞(環境大臣賞)を受賞
大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原 正隆)は、環境省が主催する第6回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」(以下「本アワード」)の「資金調達者部門」において、トランジション・リンク・ファイナンスによる資金調達の取り組みなどが評価され、最高位である金賞(環境大臣賞)をエネルギー業界で初めて受賞しました。
Daigasグループでは、2021年1月に、「Daigasグループ カーボンニュートラルビジョン」、2023年3月に、「Daigasグループ エネルギートランジション2030」を発表し、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、エネルギーの安定供給・保安の確保と、エネルギーのカーボンニュートラル化の両立を目指した取り組みを進めております。
今後も、当社は、ステークホルダーの皆さまへの情報発信や説明責任を果たし続けるとともに、ESGファイナンスによる資金調達を通して、エネルギーの安定供給とカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを推進してまいります。
なお、本アワードの「環境サステナブル企業部門」では、審査基準に照らして開示充実度が一定の基準を満たしている企業が「環境サステナブル企業」として選定されており、当社は2021年度から4年連続での選定となりました。
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【環境省主催「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」について】
本アワードは、ビジネスモデルを持続可能なものへと移行することを支え、環境・社会・経済に対してインパクトを与える優れた組織や先進的な取り組み、他の模範となるような取り組みなどを評価・表彰し、広く社会で共有することにより、ESG金融のさらなる普及・拡大と、その質の向上につなげることを目的としているものです。
【当社の「資金調達者部門」金賞受賞理由*】
省エネ推進やe-メタン導入等による2030年時点の野心的な排出削減目標を掲げ、2050年カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを推進している。
トランジションを経営の重点課題と捉え、熱の脱炭素化に向けた現実的なパスウェイによるトランジション戦略を提示し、これを実現するためのファイナンススキームを実現している点が高く評価された。
投資家とのIRを通じてトランジションファイナンスについての問題意識を深め、目標の達成に向けたアクションを発信する取り組みは、トランジションが必要な他の発行体にとっても参考になる。
*環境省発表の受賞理由より引用
・大阪ガス サステナビリティへの取り組み
Daigasグループのサステナビリティ | Daigasグループ
・大阪ガス トランジション・ファイナンスの取り組み
トランジションファイナンス | Daigasグループのサステナビリティ | Daigasグループ
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