【前編】求人・グルメ・旅行サイト選びは世代でまるで違う!1,050名調査で判明『専門検索サイト』最新トレンド(SEO会社ランクエスト調べ)

https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ 【SEO対策】で検索順位No1を獲得した(注1)ランクエストが世代別の専門検索サイトの利用実態を徹底調査

株式会社eclore

インターネットが私たちの生活に深く根づき、あらゆる情報に簡単にアクセスできるようになった一方で、必要な情報を確実に探し出すことは意外と難しいものです。

そこで近年注目を集めているのが、旅行や不動産、求人、グルメなど特定の分野に特化した「専門検索サイト」 です。一般的な検索エンジンでは絞り込みづらい条件を細かく設定でき、ユーザーのニーズに合う情報により短時間でたどり着けるのが大きな特徴と言えます。

こうした専門検索サイトを活用する理由や方法は人それぞれですが、興味・関心を持つ分野や求める機能は世代によって大きく異なる可能性があります。そこで【SEO対策】で検索順位No.1を獲得した(注1)ランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )は、2025年1月24日~1月31日に10代から70代以上までの合計1,050名を対象に「専門検索サイトの利用実態と評価基準」について独自調査を実施しました。本調査では以下の3点を多角的に分析し、各世代の利用傾向を浮き彫りにしています。

● 専門検索サイトの利用頻度
● 利用頻度別に利用経験のあるカテゴリ
● 専門検索サイトを利用する際に重視するポイント

それでは、世代による利用の違いにはどのような特徴があるのか。最新の調査結果から見えてきた実態を、これから詳しくひも解いていきましょう。

※尚、本アンケート調査の内容は前編・後編に分けて公開しています。
▼後編はこちら

【後編】求人も旅行もサイト選びは世代でまるで違う!1,050名調査で判明『専門検索サイト』最新トレンド(SEO会社のランクエストが徹底調査!)


(注1)2025年1月9日に東京都新宿区で、PCブラウザーからGoogle検索を行い、その結果を測定しました。検索キーワードは「SEO対策」で、クッキーや履歴を削除した上で計測しています。なお、他の地域やデバイス、検索タイミング、検索エンジンのアルゴリズムの変更などによって、順位が変動する場合があります。

調査結果①:あなたは専門検索サイト(求人、不動産、旅行など)をどのくらいの頻度で利用していますか?

全体的には「ほとんど利用しない」「利用したことがない」という消極的な層がどの年代にも一定数いる一方、30代を中心に積極的に利用している層も存在しています。

1. 「週に数回以上」利用する層

  • もっとも高いのは30代(12%)で、次いで10代・20代・60代・70代以上がほぼ同水準(8~9%)となっています。30代は転職や不動産、旅行といった専門サイトを利用する機会が多い時期と考えられ、頻繁にアクセスしている人が相対的に多いようです。

  • 10代や70代でも1割近くが週に数回以上使っている点は、若年層が学業や趣味を目的に活用するだけでなく、高齢者の中にもインターネットや検索サイトを積極的に利用する層が一定数存在することを示唆しています。

2.「月に数回程度」利用する層

  • 30代(23%)が最も高く、以下は70代以上(20%)や40代・60代(19%)が続きます。30代は「週に数回以上」だけでなく「月に数回程度」も高い数値を示しており、専門サイトを利用するニーズが大きい年代と言えそうです。

3.「数か月に1回程度」利用する層

  • 60代(21%)や50代(20%)、20代・40代(19%)が比較的高めです。60代では「ほとんど利用しない」(33%)や「利用したことがない」(18%)の割合も大きい半面、一定頻度で利用している層も少なくありません。ネットリテラシーや興味の有無によって利用度合いにばらつきがある年代と考えられます。

4.「ほとんど利用しない/利用したことがない」層

  • 「ほとんど利用しない」は50代~70代が高め(31~34%)、また「利用したことがない」は10代(37%)や20代(35%)が大きい割合を占めます。

  • 10代や20代での“未利用”率が高いのは、まだ就職や不動産などのニーズが少ないほか、SNSや汎用検索エンジンを主に使う傾向も考えられます。一方で高齢層では、ネットや専門サイトを積極的に活用する習慣があまり根付いていない層が一定数いるようです。

総じて、30代が最も専門検索サイトの利用頻度が高い傾向にあり、10~20代および50~70代は「利用しない/したことがない」割合が目立つ結果となっています。

ただし同じ年代でも「週に数回以上」利用する人と「利用したことがない」人の両極が並存するケースも見られ、利用スタイルが世代の一括りでは語れないこともうかがえます。

調査結果➁:利用経験のある専門検索サイトのカテゴリをお選びください。[複数選択可(注2)]※ 調査①で「週に数回以上」・「月に数回程度」と答えた方のみ回答

(注2)本設問は複数選択可能ですが、回答を3つまでに制限しています。これにより、より明確に単語検索を行う理由を把握することを意図しています。

「週に数回以上」または「月に数回程度」専門検索サイトを利用する人を対象に、どのカテゴリーのサイトを利用したことがあるかを複数選択で尋ねた結果です。年代ごとに利用率の高いカテゴリ等の傾向をまとめました。

1. 求人情報(転職サイト・アルバイト情報など)

  • 30代:58%が最も高く、次いで10代:53%30代は転職需要が大きい時期であること、10代はアルバイト探しへの関心が強いことが背景として考えられます。

  • 20代(39%)や40・50代(33%)も3割超で一定の利用があり、60~70代(14%)になるとぐっと低くなります。

2.不動産(賃貸・売買サイトなど)

  • 30代:19%がトップで、70代以上以外の他の年代はいずれも10%台前半~半ば。

  • 住み替えや住宅購入が活発になる時期の30代がやや高めですが、年代間の差はそこまで大きくありません。

  • 70代以上:5% と最も低く、若年層ほど賃貸・物件探しをする機会が多い傾向がうかがえます。

3.旅行(ホテル・航空券・ツアー比較サイトなど)

  • 60代:74%、70代以上:71%が突出して高く、続いて20代:54%、50代:49%、40代:48%、30代:44%、10代:42%。

  • シニア層が「時間的余裕」や「旅行ニーズの高まり」から最も積極的に旅行サイトを利用しているのが特徴です。若年層でも約4~5割が利用経験を持ち、幅広い世代で支持されています。

4.グルメ(飲食店検索サイト・口コミサイトなど)

  • 50代:70%が最多、次いで 60代:60%、40代:53%、70代以上:52%。。

  • 中高年層(40~60代)ほど外食機会やこだわりが強く、口コミサイトなどを積極的に活用している様子がうかがえます。

5.美容・サロン(ヘアサロンやエステの予約・検索サイトなど)

  • 10代:33%が最も高く、20~50代はおおむね 23~28%、60代以降は低下

  • 10代はヘアスタイルや美容への関心が高く、オンラインで情報収集や予約をする傾向があるのかもしれません。一方、60・70代は数%台にとどまり、利用は限定的です。

6.医療・健康(病院・薬局・介護施設の検索サイトなど)

  • 70代以上:34%が最も高く、60代:14%、40・20代:13%、30代:10%、50代:6%、10代:0%。

  • 高齢者ほど病院や介護施設の検索ニーズが高いことが顕著に表れています。若い年代ほど利用率は低下しますが、40代や20代でも一定の利用がある点は注目されます。

7.金融・保険(保険、投資商品の比較検索サイトなど)

  • 70代以上:30%が最多で、次いで50代:21%、30代:17%。シニア層では資産運用や保険見直しへの関心が高い人も多く、比較サイトなどを活用していると考えられます。

  • 20代:5% と若年層の利用は低め。

8.学習(スクール・講座検索サイトなど)

  • 20代:13%がトップで、10代・30代(各6%)、40代・70代以上(5%)と続きます。

  • 資格取得やスキルアップへの意欲が高い20代が比較的多い一方、他の年代では学習サイトの利用経験は限られた層にとどまっています。

◆ 総合コメント

  • ライフステージ直結型(求人・不動産)は若年~壮年層に利用が集中する傾向が強く、特に求職関連は10代・30代で高い利用率が目立ちます。

  • 娯楽・日常型(旅行・グルメ)は幅広い年代に利用経験がありますが、旅行はシニア層(60代・70代以上)で突出して高く、グルメ検索は50代・60代を中心に盛んなのが特徴的です。

  • 美容・サロンは10代が最も高い一方、60・70代では需要が少なく、年代による差が大きく出ています。

  • 医療・健康・金融保険 などは高齢層ほど利用率が高いカテゴリであり、学習サイトは20代でやや高めにとどまるなど、各年代のニーズを反映した利用傾向が鮮明に分かれています。

こうした結果から、専門検索サイトの利用は「年代・ライフステージのニーズ」と「余暇や関心領域」が大きく影響していることがうかがえます。特に上の年代ほど旅行や医療・保険系、若い層ほど就職・バイト・美容などに関心が向かい、中年層ではグルメや不動産が一定の需要を持っている点が興味深いといえます。

執筆者:城下透子

ランクエスト ライティングチーム編集長

東北芸術工科大学芸術学部文芸学科を卒業後、雑誌・書籍編集プロダクションに入社し、紙媒体での編集業務に携わる。その後、株式会社ecloreに入社。

SEOコラムやインタビュー記事、サービスページなどを執筆し、【SEO対策】で検索順位No.1を獲得した実績(注1)を持つ。座右の銘は、「“言う”と“伝える”は異なる」。

調査概要

調査日: 2025年1月24日~2025年1月31日

調査対象地域: 全国

調査機関: Freeasy

調査方法: オンラインアンケート調査

調査人数: 1,050名※

※本調査は10代・20代・30代・40代・50代・60代・70代以上の7区分に分け、

 それぞれ150名ずつ、合計1,050名を対象としています。

調査対象: 10代~70代以上の男女

<<調査結果の利用条件>>

1.情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」の名前を明記してください。

2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:

https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/

https://rank-quest.jp/column/column/seo-consulting/ 

ランクエストについて

ランクエストでは、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。

自社に最適なSEO施策が全くわからない方のために、コンテンツ制作や内部対策の実施など幅広い施策を提案できる専属のSEOコンサルタントがサポートします。

社内リソースが厳しくSEO対策を丸投げしたい方は、ぜひご相談ください。

Point①自社リソースを改善できる『ランクエストの丸投げSEO』

多くのSEO業者は施策の提案までが役務範囲で、施策の実行はクライアント任せか追加費用がなければ対応してもらえない、ということも珍しくありません。しかしランクエストでは、徹底的に考え抜かれたSEO計画を、施策の実行まで追加費用無しで対応させていただいております。

Point➁正社員のライターチームによる品質担保

コンテンツを高品質に維持するために、全ての記事構成を内製で対応しています。毎週更新される100以上の厳格なコンテンツ制作ルールを遵守しつつ、必ず編集長がチェックする徹底的な品質維持体制をとっています。さらに、SEO効果の高いオリジナルコンテンツの制作も対応可能です。

Point③SEO対策に留まらない全方位のWebマーケティング事業

SEOに限らずリスティング広告や、SNSの運用など、多岐にわたる施策をご案内しています。施策単体の効果にとらわれない複合的なプランニングで、マーケティングのトータルコンサルティングを提供し、クライアントの期待に最大限に応えます。

ランクエスト 概要

商号  :株式会社eclore

代表者 :宮島 隆

所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階

HP    :https://rank-quest.jp/

事業内容:主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業

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業種
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東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階
電話番号
050-3664-0286
代表者名
宮島 隆
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2008年01月