ケイト・スペード ニューヨークは、女性のメンタルヘルスとエンパワーメントに関する第2回グローバル・サミットを開催
ソーシャル・インパクト・カウンシルのメンバーであるタラジ・P・ヘンソン、ソフィア・ワイリーらとダイナミックな対話を実施
ケイト・スペード ニューヨーク ソーシャルインパクト・カウンシル メンバー: (左から) ノレッテ・トゥリムシ、タラジ・P・ヘンソン、ジャズ・ソーントン、エリシャ・ロンドン、熊平 美香、ソフィア・ワイリー、レイサム・トーマス
9月19日(火)、ケイト・スペード ニューヨークは、第78回国連総会に合わせて、第2回「女性のメンタルヘルスとエンパワーメントに関するグローバル・サミット」をニューヨークで開催しました。 タペストリー・インクの本拠地であるハドソンヤード10番地で開催されたこのサミットには、世界中から専門家、リーダー、個人が集まり、革新的で地域社会に根ざした解決策や、女性と女の子がメンタルヘルスをより利用しやすくする方法について話し合いをもちました。このサミットは、ケイト・スペード ニューヨークとそのパートナーたち、そして世界のメンタルヘルスとジェンダー平等のコミュニティーが、この問題への偏見をなくすための取り組みを継続し、機能している解決策を共有し、そして、最前線で活動する人々のための温かい協力的なコミュニティーを作るためのフォーラムとして開催されました。
ケイト・スペード ニューヨークのソーシャルインパクト担当エグゼクティブ・ディレクターのタリン・バードは、「私たちは10年以上にわたり、ジェンダー平等とメンタルヘルスが交差する分野で活動してきました。そして、ソーシャルインパクト活動を通じて、私たちは、良好なメンタルヘルスが、女性や女の子の人生において極めて重要な役割を果たし、そしてまた、発言力、選択力、力を獲得し、維持する上でも基礎となる役割を果たすことを目の当たりにしてきました。私たちは、私たちのプラットフォームとリソースを活用して、メンタルヘルス関する会話への偏見をなくし、より多くの女性と女の子に文化的に適切なサポートを提供することを約束します。今日は、私たちのコミュニティーが、女性と女の子のメンタルヘルスについて話すだけでなく、世界レベルでこの重要な問題に投資し、提携し、提唱するための温かく魅力的な情報源であり続けることができることを示す一例となりました」と語りました。
写真左 / ソフィア・ワイリー(中央): ケイト・スペード ニューヨーク×グローバル・サミット「女性のメンタルヘルスとエンパワーメント」に登壇
写真右 / ケイト・スペード ニューヨーク×グローバル・サミット「女性のメンタルヘルスとエンパワーメント」のゲストたち
ディスカッションの後は、メンタルヘルスの各種手段へのアクセスとリソースを増やすという共通の目的を持つ、ケイト・スペード ニューヨークのブランドパートナーであるPinterest主催のランチを楽しみました。ジェニー・キャンベル(ケイト・スペード ニューヨーク、チーフ・マーケティング・オフィサー)とアリーズ・マーシャル(ピンタレスト、コーポレート・アフェアーズ&ソーシャルインパクト担当 シニア・ディレクター)が挨拶し、両ブランドは「前向きな未来像」というテーマについて探求しました。
続いて、ケイト・スペード ニューヨークが、女性と女の子のエンパワーメントを長期的に維持する上で、メンタルヘルスが果たす根本的な役割についてプロスピラグローバルと共同で調査を実施し、2023年7月にリリースした調査報告書” “Women and Girls: Empowerment through Mental Health,”の発表を行いました。この報告書には、世界のエンパワーメント・コミュニティーから、女性のエンパワーメントの成果を生み出す上でメンタルヘルスが果たす役割についての洞察が盛り込まれています。ケイト・スペード ニューヨークの最高経営責任者兼ブランドプレジデントのリズ・フレイザーは、「この報告書は、インビテーションでもあり、行動への呼びかけでもあります。私たちは、過去10年間に亘って、この分野で行ってきた活動をとても誇りに思っていますが、まだまだ推し進めるべきことがたくさんあり、それを私たちだけでは為しえないことも分かっています。私たちは、この報告書の調査結果が、私たちと共にこの運動に参加し、世界的にメンタルヘルスに関する話題への偏見をなくすことを目指す団体をインスパイア出来ることを願っています」と語りました。
参加者:
●主要参加者 / kate spade new york Social Impact Council Members:タラジ・P・ヘンソン(女優、映画製作者、ボリス・ローレンス・ヘンソン財団の創設者)、ソフィア・ワイリー(女優、プロデューサー)、ジャズ・ソーントン(メンタルヘルスの提唱者、映画監督)、レイサム・トーマス(ママグロウ創業者、ママグロウ財団の共同創設者)、エリシャ・ロンドン(プロスピラグローバルのCEO兼 創業者)、熊平 美香(昭和女子大学キャリアカレッジ学院長、21 世紀学び研究所 創設者 兼 代表理事)、ノレッテ・トゥリムシ (ジェンダーアドバイザー) /
●その他メンバー:トレイシー・ジェイド・ジェンキンス(ボリス・ローレンス・ヘンソン財団 エグゼクティブ・ディレクター)、ミシェル・ミルフォード・モース(国連財団ガールズ・アンド・ウーマン・ストラテジー ヴァイス・プレジデント)、エリス・コーエン(レア・ビューティ・ソーシャルインパクト担当 ヴァイス・プレジデント)、ジョイス・デイビス博士(アラバマ州立大学ヘルスサービス シニア・ディレクター)、トラメイン・エル=アミン(メンタルヘルス・ファーストエイド、ナショナル・カウンシル・フォー・メンタルウェルビーイング ヴァイス・プレジデント)など他多数。
パネルディスカッションを行ったサミットのアジェンダ一覧:
■The Global Context(世界の状況): エリシャ・ロンドン(プロスピラグローバルのCEO兼 創業者)、熊平 美香(昭和女子大学キャリアカレッジ学院長、21 世紀学び研究所 創設者 兼 代表理事)、ミシェル・ミルフォード・モース(国連財団ガールズ・アンド・ウーマン・ストラテジー ヴァイス・プレジデント)
●Ability to Cope and Self-Care(対処とセルフケアの能力): ソフィア・ワイリー(女優、プロデューサー)、エリス・コーエン(レア・ビューティ ソーシャルインパクト ヴァイス・プレジデント)、ジョイス・デイビス博士(アラバマ州立大学ヘルスサービス シニア・ディレクター)
●Community Care(コミュニティーケア): スージー・ファランディ(ケイト・スペード ニューヨーク人事部シニア・ヴァイス・プレジデント)、デナ・トルヒーヨ(クライシス・テキスト・ラインCEO)
●Cultivating Resilience(回復力の開発): ジャズ・ソーントン(メンタルヘルスの提唱者)
●Self Determination & Agency(自己決定と主体性): トラメイン・エル=アミン(メンタルヘルス・ファーストエイド、ナショナル・カウンシル・フォー・メンタルウェルビーイング バイス・プレジデント)、レイサム・トーマス(ママグロウ創業者、ママグロウ財団の共同創設者)、ノレッテ・トゥリムシ(ジェンダーアドバイザー)
●Cultivating a Sense of Belonging(帰属意識の開発): タラジ・P・ヘンソン(女優、映画製作者、ボリス・ローレンス・ヘンソン財団の創設者)、トレイシー・ジェイド・ジェンキンス(ボリス・ローレンス・ヘンソン財団 エグゼクティブ・ディレクター)
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kate spade new york:
1993年に6つの代表的なハンドバッグとともに登場したケイト・スペード ニューヨークは、どんなときもカラフルで、大胆な発想に富み、前向きであり続けてきました。今日では、ハンドバッグ、アパレル、ジュエリー、シューズ、ギフト、ホームウェアなど、毎日の生活に特別な彩りを添えるアイテムを提案するグローバルブランドに成長しました。私たちはいつだってオリジナリティーあふれる視点で、perfectly imperfect lifestyle(完璧ではないけれども特別なライフスタイル)を送る世界中の女性たちのコミュニティーを応援します。
https://www.katespade.jp
問い合わせ先:
ケイト・スペード カスタマーサービス
Tel: 050 5578 9152
https://www.katespade.jp/
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