IDEAS FOR GOOD初のオリジナルドキュメンタリー『リペアカフェ』、映画配給会社ユナイテッドピープル運営のcinemoで上映開始

配信開始から半年で約50回の上映会を開催、累計1,000名以上の方にご参加いただきました。上映をきっかけに京都府亀岡市や茨城県水戸市をはじめ、日本各地でリペアカフェのムーブメントが広がり始めています。

ハーチ株式会社

“Publishing a Better Future”(よりよい未来を、みんなに届ける)をコンセプトにWebメディア運営・サステナビリティ支援事業を手がけるハーチ株式会社(東京都中央区、代表取締役:加藤佑、以下「ハーチ」)は、2024年10月、初のオリジナルショートドキュメンタリー『リペアカフェ』を公開。2025年3月より、映画配給会社ユナイテッドピープルを窓口とした一般の方向けの上映会受付を開始しました。

◆cinemoにて上映開始

2024年10月、社会をもっと良くする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」は、初のオリジナルショートドキュメンタリー『リペアカフェ』を公開しました。本作は、多くの方々に親しまれ、心温まるドキュメンタリーとして好評をいただいています。

そしてこの度、社会課題をテーマに映画の配給や自主上映支援を行う「cinemo(シネモ)」(運営:映画配給会社ユナイテッドピープル)にて、『リペアカフェ』の取り扱いがスタートしました。

上映会は、個人、市民団体、NPO法人、中小企業など、幅広い主催者の皆さまにご企画いただけます。イベントや教育プログラムはもちろん、地域コミュニティの活性化、サステナビリティ、循環型社会、リペア文化について考える機会として、ぜひご活用ください。

上映に関する詳細やお申し込みは、以下のcinemo公式ページよりご確認いただけます。


【cinemo『リペアカフェ』作品ページ】https://www.cinemo.info/137m

cinemoのリペアカフェ作品ページ

※上記に該当しない、企業や行政、資本金1億円以上の企業(海外に本社がある日本法人の場合、本社の資本金が60万ドル以上。コンソーシアムの場合、加盟各社合わせて資本金が1億円以上)、国、公共団体などの行政主体、行政庁などの行政機関、またはそれらが管轄、もしくはそれに付随する施設。例)都道府県、市町区村、独立行政法人、指定管理者、国連諸機関などの主催者さまはこちらのページよりご相談・お申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeTVdsO4iM9swMAJQDr3Nwbc1yiy1xo0whHlnirpqtRX8F73w/viewform

◆cinemoとは?

cinemo(シネモ)は、社会の課題解決を目的に事業を展開するユナイテッドピープルが運営しています。cinemoでは社会課題・SDGsテーマの映画の上映会(自主上映会)の開催や、全国各地で行われる上映会を見つけたり、映画の口コミを書き込むことなどが出来ます。「映画をよりよい未来のために」をキーワードに世界中からセレクションしたよりすぐりの映画を取り扱っています。

◆ドキュメンタリー『リペアカフェ』概要

「修理したいのはモノだけじゃなかった」

お店では修理を受け付けてくれない壊れた家電や服、自転車など、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる、オランダ発祥のリペアカフェ。実は彼らの役目は、モノを修理するだけではない。離れ離れになった家族の「思い出」、疎遠になりつつある地域の「コミュニティ」、捨てることを前提に成り立つ消費社会の「システム」…

リペアカフェにはどのような人とモノが集うのか?壊れかけた「モノ以上のもの」を直す人々の物語がここにある。

【アムステルダム地域映画祭 ABFF2025 ノミネート作品】

【特設サイト】https://ideasforgood.jp/documentary-repair-cafe/

<ドキュメンタリー作品概要>

企画制作:IDEAS FOR GOOD
協力:Repair Café International
監督、撮影、編集、翻訳:瀬沢正人
撮影応援:龍ノ口弘陽、クリエイティブアドバイザー:廣瀬正樹、翻訳補助:吉野有香、Amita Janssen
2024年/オランダ、日本/30分/カラー/英題:The Repair Cafe/日本語、英語、オランダ語字幕

◆ディレクターからのメッセージ

瀬沢 正人(IDEAS FOR GOOD編集部 映像制作者)

ユナイテッドピープルさんの映画に初めて出会ったのは学生時代でした。数々の作品を観て感想を交わした貴重な経験は、世界の見方を変え、今も行動の根っこに息づいています。

そんな憧れの配給会社のラインナップに、私たちの作品が加わり心から嬉しく思っています。本作『リペアカフェ』では、モノだけでなく人やシステムの「関係性」も修復していく人々の姿を、コミュニティの輪に入って収めました。

全国各地の草の根の上映会が、再生の連鎖を生み出しています。静かだけれど、確かなうねりが、じわじわと広がっていく。この作品が、そんな対話と変化のきっかけとなれば嬉しいです。

◆これまでの上映会の様子・視聴者の声

配信開始から半年で、これまでに約50回の上映会を開催。試聴後アンケートでは、平均満足度が10点満点中9.2点と高い評価をいただいています。「想像していたより何倍も心に響いた」「あたたかさに心が揺さぶられた」など、多くの方から温かい感想が寄せられています。

パタゴニア横浜・関内での上映会の様子
IDEAS FOR GOOD主催上映会の様子
オランダ・ユトレヒト Circular Economy Weekでの上映会後のトークの様子
オランダ・アムステルダム Global Shapers Amsterdamでの上映会後のディレクタートークの様子

モノも人も再生し、生きる力を取り戻していく。”生命の再生の物語”だと感じました。

(Ecological Memes 共同代表・発起人 小林泰紘さん)

本来の幸せって何なんだろうって見つめ直したいような人には、是非見て欲しいドキュメンタリーです。(Rinne.bar 代表 小島幸代さん)

最初から涙が出そうだった。大量生産・大量消費が当たり前の時代に生まれたけど、自分が持っているモノにどんな価値があるのか、どんな背景があるのかを考えて生活したいと思いました。

(Sayaka dept. cheering jewelry 伊藤沙也加さん)

「サステナビリティ」とか「サーキュラーエコノミー」という言葉を使わずに、それを体感し共感できる映画。(日建設計PYNT/『パーパスモデル: 人を巻き込む共創のつくりかた』著者 吉備友理恵さん)

一本取られました。モノと人が繋がって循環していく仕掛けをどう作っていくのかという事例としてとても刺激的でした。(駒澤大学 青木茂樹教授)

◆メディア掲載実績

NHK WORLDやBusiness Insider Japan、日経電子版、Ginzaなど、多数のメディアでリペアカフェの活動を紹介いただいております。

◆運営会社

・商号:ハーチ株式会社

・代表者:代表取締役 加藤 佑

・所在地:東京都中央区日本橋富沢町10-13 WORK EDITION NIHONBASHI 602

・設立:2015年12月

・事業内容:ウェブメディア事業の運営

・資本金:20,000,000円

・企業URL:https://harch.jp/

◆本プレスリリースに関するお問い合わせ

本件に関する報道関係者・上映会開催・研修・コラボレーションのお問合せ:石塚・富山(documentary@ideasforgood.jp)

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会社概要

ハーチ株式会社

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URL
https://harch.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋富沢町10-13 WORK EDITION NIHONBASHI 602
電話番号
-
代表者名
加藤佑
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2015年12月